前村の大崎

April 30 [Sat], 2016, 9:34
レベルの低い歯科医に当たってしまうと、せっかく埋入したインプラントが安定しなかったり脱落したりする場合もあります。もちろん経験豊富な歯科医がオペしてもそういったことは起こりえますが、その確率の差は歴然です。万一に備えて保証の有無やその内容は手術に入る前にしっかりとチェックしておいた方がいいでしょう。
インプラント治療ではデメリットよりもメリットの方が比較にならないほど大きいんです。自由診療のために費用がかさんでも、治療期間がとんでもなく長くなっても、外科手術が必要であっても、それ以上に大きなメリットを享受できます。入れ歯やブリッジは失った歯を見た目だけでしか補ってはくれませんが、インプラントは噛むという歯の機能自体を取り戻してくれます。
インプラントにすることで、美味しい食事が味わえます。味は言うまでもなく、食材の食感や温度まで再び感じられるようになります。固いものも遠慮なく噛むことができますので、我慢していたものも食べられるようになります。インプラントでは噛む力は自分の歯の80%まで回復します。
インプラントは保険が効かないので、かなり高い出費を覚悟しなければなりません。でもだからといって、安さを優先させてインプラントを選ぶのは間違いです。表示金額以外のものを請求されたり、品質に大きな問題がある場合もあります。インプラントを選ぶときに忘れてはならないのは、最優先でその歯科医が信頼できるかどうかを見極めることです。
インプラントは1本からでも手術可能ですが、多くのケースでは数本の手術となるケースがほとんどです。インプラントを希望するのは高齢の方が圧倒的に多く、なくなった歯が1本ではない場合が圧倒的に多数だからです。また、ほとんどの歯がなくなっている状態のことを多数歯欠損と言い、この場合にはall-on-4といった特別な方法が用いられます。
allon-4とは、大部分の歯を失った方に行われるインプラント手術の最新技術です。今までの方法ではインプラントと歯の割合は1:1でしたが、オールオンフォーでは4本ですべての歯を支えます。片顎に4本のインプラントを埋入し、すべての歯を支えるという手法です。インプラントの埋入本数によって、all-on-6などと呼ばれることもあります。
最近は歯科医院でもインフォームドコンセントを前面に打ち出しているところが増えてきました。特にインプラントなどの治療費が高額になる保険が効かない自由診療を行っているデンタルクリニックに多い傾向があります。外科手術というリスクと高い費用、すぐには終わらない長い治療期間を考えれば、患者の立場からしてみればあって然るべきことのようにも思えます。
インプラントの治療期間が長引く理由としては、顎の骨に埋入したインプラントと顎の骨が結合するのを待つ必要があるからです。ソケットリフトなどの骨造成を行う場合には治療期間は更に長くなります。長い場合には治療期間が2年を超える場合もあるようですが、終了すれば生活の質が一変します。
インプラントはなくした歯を取り戻すための治療ですが、同じような治療に入れ歯とブリッジがあります。入れ歯もブリッジも保険が使えますので安く済みますが、それ以上にデメリットの大きさが目立つことも事実です。共通しているのは、『噛めない』『痛い』ということです。
入れ歯でもブリッジでも、ぱっと見では歯が揃っているようには見えます。でも実際は体裁を整えただけで、歯の機能を取り戻せるかと言えば、残念ながらそんなことはありません。外見だけを気にするのか、それとも歯の機能自体を気にするのかは判断が分かれるところかもしれません。
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