日光ツーリング。

September 28 [Wed], 2011, 3:37
エアコン設定温度℃な夏もそろそろ終わり、いよいよ寒い寒い冬がやってきます。その前に、くいだおれの街「大阪」で栄養分を蓄えなければと思い立ち、そして、岡本太郎氏生誕年の記念すべき今年に、傑作「太陽の塔」を拝んでみようかと、何ヶ月も前から、入念な大阪ツーリングの計画を練っていたのですが。。。岡本太郎氏からのお茶目な意地悪なのか、予定日の月日の西日本の天気は、台風号の影響で大荒れ。ずっと楽しみにしていた企画だけに、簡単には諦めきれず、直前まで迷いに迷っていたのですが、結局中止の決断。週末の予定も頭ん中も、真っ白になってしまいました。。。∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽で、ひとり涙酒を食らい、一晩寝て、こういう時もあるさと何とか気分を一新。新たな企画を立ち上げ、近場での泊ツーリングに急遽変更。題して「ニッコウでもケッコウ雨でもケッコウだよツーリング」と称し、関東地方の小学校の修学旅行定番コースでもある、栃木県の日光に行って来ました。∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ところが、出発の朝。ツーリングの朝なのに、雨音で目が覚めると言う有り得ない朝を迎える。宿も予約したので、当日キャンセルは出来ない。どんだけ幹事泣かせなんだよ。。。時おり晴れ間も見えるのですが、雨もザーザー強く降ってくる。台風の影響で関東の天気も、もうぐちゃぐちゃ。ツーリングメンバーと頻繁に連絡を取り合い、とりあえず様子見で各自自宅待機。もう完全に開き直って、先日買ったばかりのドラクエ周年記念復刻版のプレイ開始。後ちょっとで、ムーンブルクの王女が救出出来そうなトコで、やっと天気が回復。結局昼近くになって、いざ出陣となりました。早々に道の駅に立ち寄って昼食。ここで人気の「たまごかけ定食」は、なんとご飯一膳に対して、生卵が五個も付いています(持ち帰りは不可)。残したく無い人は、最後はロッキーばりに生卵をぐびぐび飲むしかない。。傷薬として「弟切草」なんぞも売ってました。ちなみに花言葉は「怨み」「秘密」。比較的近場な日光なので、割とすぐに到着。が、着いてみれば日光は雨でした(涙)バイクでの観光を諦め、すぐ宿にチェックイン。急遽取れたその宿は、畳にベットと言う、東洋と西洋の文化が見事なまでに融合した部屋でした。ま、そんな部屋の事より時間がもったいないので、すぐに着替えて徒歩で観光へ。向かった先は世界遺産である日光の社寺の代表格「日光東照宮」。気合いを入れるのに少しだけ飲みます。「日光東照宮」にちなんで、ビールはキリンをチョイス。子供の時以来か、久しぶりに中まで入った「日光東照宮」。岡本太郎氏を忘れるには、もう世界遺産クラスしかないと思っていたのですが、想像以上に見事なたたずまい。これが年近くも前に建てた建造物なのかと、見るもの全てにウットリ。雨天と閉館間際のおかげか、観光客もまばらで、世界が認めた遺産をプチ貸切状態。定番の「見ざる言わざる海ざる」や「眠り猫」も見学。猫の方は左甚五郎(ひだりじんごろう)作。この人、かなり謎めいた人物で実在の人物だったのかすらも不明。もちろん猿や猫も素晴らしかったのですが、個人的にはその他にも室内外に無数にある多くの木彫りに、より素晴しい作品があった様に感じました。撮影禁止な場所も多くあり、全ては紹介出来ませんが、彩色感覚とか彫刻テクとか、結構グイグイ魅せられちゃいました。さすがに江戸時代からの歴史ある場所、苔むし加減も見事です。自動販売機も何と無く周りに気を使っている感じ。一番奥の場所にある、これが関東最強のパワースポットと呼ばれている「徳川家康のお墓」。素っ気無いシンプルな感じが、逆に激渋でカッコイイ。ただ、個人的には本殿の「石の間」(人間界と神の世界を連結する場所っぽい)の方が、ドキドキする様な強烈なパワーをちょっと感じたかな(個人差有り)最後は太陽の塔のポーズでキメッ(まだ大阪への未練たらたら)夜は地元の居酒屋で、栃木の美味しいものをたらふく食べて食い倒れます。自分は日本酒が飲め無いのですが、ここで試しに飲んでみた日本酒が「鳳凰美田」。日本酒とワインの中間の様な、そんな不思議な味わい。たぶん今まで飲んだ日本酒の中では一番美味い(ま、苦手なので過去ほとんど飲んだ事ありませんが)。あまりの美味さに、次の日酒屋に買いに行ってみたのですが、地元でも貴重な日本酒らしく購入出来ずじまい。いかまた飲みたいと、生まれて初めて思った日本酒でした。宿での二次会途中から記憶が飛び飛びで、いの間にか東洋と西洋の狭間と言うか、はたまた人間界と神の世界の狭間と言うか、そんなトコにおちいってしまったのであります。。。∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽二日目の朝。先程まで雨が降り続いていたらしく、道路もバイクもびちょびちょ。ただ、天気予報では今日は晴天。朝日の感じからも大丈夫と見た。晴天の日光から、ちょっと北の霧降高原方面へ向うと、なんとそこは五里霧中。。。ちょっとの先すら見えない様な濃霧の中を、恐る恐る走っていると、昨日に引き続いて何だかまた体が濡れてきた(涙)何とか無事に牧場まで到着。着いてみれば、こんな濃霧なのに「他に行くとこないのかよ」って、ツッコミたくなっちゃうくらいバイクが一杯。地獄の使いみたいなコウモリが出迎えてくれました。ここに来たお目当てはジンギスカン。でもまだ朝の。いさっき宿の朝食を食べたばかりな気もするけど、折角なのでココでも食い倒れてみます。久しぶりのラム肉は、羊だけにやっぱりうメェ。牧場だからお肉も新鮮だし、こんなに柔らかくて美味しいんだろうな、なんて事思ってたら、どうやらこの肉ニュージーランド産だったみたい。。。気を取り直して、滝を見に行きます。途中からはもう秋の快晴。そうこれこれ、秋のツーリングはこうでないと。体に当ってくる空気がとにかく気持ちイイ。扇風機の風とは全く違い、まるで栄養分でも含んでいるかの様な風。今回のツーリングは時間もズレてたし、途中で雨天もあったからかも知れないけど、割と渋滞を外せて快走が多かった気もします。災い転じてなのでしょうか。向った滝は「竜頭滝」。日光で一番有名なのは「華厳の滝」ですが、自称滝通としては、やっぱり「竜頭滝」の方が好き。滝を側面から見れるトコもポイント高いです。来月ぐらいになって木々も紅葉してくると、より完璧な「竜頭滝」になるんでしょうね。鬼の様な渋滞必至でしょうが。今回のツーリングの〆として、最後に向った場所は「宝川温泉」。個人的には日本三大混浴の内のひとだと思っていますところが、山道を快走していると、雨の影響で途中の道路が崩れており、なんと通行止め。ターンして別ルートから行くには時間がかかり過ぎると断念。今回は近くの手短な温泉でぴゃっぴゃっと浴び、キコ汁食べてから帰宅しました。∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽何だか最初から最後まで天気にしてやられっぱなし的なツーリングとなってしまいましたが、自然の前ではそれに逆らったトコで敵うはずも無く、余計にツライ思いをするだけ。人は無力と、素直に受け入れて楽しんじゃうぐらいの、余裕と言うか器と言うか、そんなのってとても大事なのかも。そんな事を感じたツーリングでした。リベンジとしての大阪ツーリングも諦めてはいないのですが、おそらく年内はもう無理かな。岡本太郎氏生誕年の記念すべき今年に「太陽の塔」を見ておきたかったのですが、この先、生誕年もあるし、生誕年だってあるし、またいずれかの機会に、いか必ず行ってみようと思います。おしまい。リア友
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