試しにアップしてみた

October 17 [Mon], 2011, 16:57
某年8月下旬
暑い。気が狂いそうである。私の仕事場にはなんとクーラーがないのだ。扇風機は私のべとべとになった素肌に、ねっとりとした熱風を送ってくる。セミはがんがん鳴いてるし......。おまけに、今朝は寝床の中でスズメバチに刺されちまうし、(えらくいたいんだわこれが)一体日本はどーなるんだ? どーもなりはしないのである。多分あしたも私の仕事場にはクーラーはないし、扇風機は熱風を送りつづけ、スズメバチに刺された指先はずっきんずっきんするのだろう。

さて、スズメバチである。
この最強のムシは、感動的な程の的確さで、はらいのけようとした私の左手人さし指の先端にスルドイ一撃を加えたのだった(たぶん)。汗をだらだらかきながら、口をあけて眠っていた私は瞬時に、「あ、スズメバチに刺された」と思ったが、「うっ」っといったきり、指の付け根をおさえ、起上がると、ヴンという独特の羽音をたてて4cm程の美しいハチがカーテンのあたりを舞っているのであった。「なんで?」山奥の一軒家じゃあるまいし、なんで東京のドまん中の自分ちのベッドの上でスズメバチなんぞに刺されにゃいかんのか。疑問が脳みそをぐるぐる駆け巡ったのだが、そうこうしている間に、私の左腕は肩の辺りまでしっかりとしびれきれ、感覚がない。そのあまりの強力な針と無慈悲な攻撃に、私はスッカリ感動し、スズメバチを焼酎につけて呑むのはホントに効きそうだあ、と、しょうもないことを考えているのであった。
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