大きくなったら・・・ 

February 02 [Wed], 2005, 22:39
ケーキ屋さんになりたかった。理由はくいしんぼうなので、おなかいっぱいにケーキが食べたいというものである。
小学生になったら、絵描きさんになりたかった。単純なので描いた絵が賞をとって舞い上がっていたように思う。
中学校に入って、今度は新聞記者になりたいと思った。テレビで何かの裁判の判決速報をやっていて、新聞記者がもみくしゃになりながら、「勝訴」とかかれた紙を掲げる弁護士のまわりに群がっているのを見て、私もその現場にいたいと思った。中には、薄い弁護士の髪をつかみながら「勝訴」紙をむしりとろうとしている人までいた。今思うと、何の裁判か謎である。
 高校に入り三年の夏に、今志望している会社の人と出会って夢が変わった。その人はべろんべろんい酔いながら、自分の仕事について熱く語り、最後に「オレには夢があるんだー!」と絶叫していた。40歳になってもあんなに目をきらきらさせて、酔っても愚痴るのではなく仕事を楽しく語れる大人になりたいと思い、単純にその会社に行きたいと思った。高校三年生だったので、私は大学受験をひかえており教育学を学びたかったため、その人に「教育学部に行っても、その業界に入れるの?」と聞いた所、その人は「変態が多いから平気だよ。」ととんちんかんな事を言っていた。「ねじの研究を4年間し続けていたやつもいるし、理系・文系関係なくいろんな人がいるから大丈夫。」との事だった。その言葉も私の憧れをさらに高めたように思う。今その夢を追い続けている。飽きっぽい私が、ここまでこだわると言う事は、きっとなにか縁があるに違いないと信じている。
2005年02月
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