森村だけど村松邦男

May 16 [Mon], 2016, 3:09
介護福祉士の働く職場では、人間関係が上手くいっている所は少ないということも、しばしば言われるようですが、どうやら、これは、職場の大半の人材を女性が占めている、ということからきていると推測されます。

なにしろ、女性はすぐにグループを作ってそうやって顔を合わせると、誰かの噂話に興じたりするなど、職場が女性だらけだと、少し窮屈な空気になるのは仕方がないのかもしれません。

あまり健全ではない、そんな空気の中にいてあまり良い気分もしないでしょうが、そんな風になりやすいのも、ただ単に女性の数が多い職場だから、と達観しておくのが良いでしょう。

介護福祉士の仕事を選択する、重要な理由の一つにお給料を多くもらえるということがあると思います。

新卒の給料を見ても同世代の新入社員と比較してより高収入といえるでしょう。

そうはいっても、そのように高給をいただくということはその分、自分自身も精進に励み、患者さんに貢献していかなければなりません。

病院で介護福祉士としてフルで働く場合、夜勤で働くことからは逃れられないといっても過言ではなく、子育てをしながら働く介護福祉士にしてみるとかなりの悩みどころとなっている場合が多いです。

ある程度の年齢までなら数は少ないですが、24時間保育に対応しているような保育所に預けたり、病院付随の託児室があればそこへ預けることもできますが、小学校入学を機に、一気に対応してくれる預け先が少なくなってしまうということが問題として浮上します。

そういう理由で子育て中の介護福祉士の中にはパート勤務に移行していくという方も多くいるということです。

看護学校を卒業してすぐに働いた病院では、色々と不慣れなあまりに仕事に耐えられず辞めてしまい、このまま介護福祉士を辞めた方がいいのかもしれない、と一人で悶々と考え込んでしまいました。

さんざん迷った後で、やっぱりこの道しかないという結論に達しまして、転職することを決めたのでした。

そこではたと困ってしまったことがあります。

情けないですが、履歴書をどう書いたらいいかがわかりませんでした。

頼りになったのはネットの情報でしたが、あと本も参考にしたりして思いつく限りの工夫を凝らして書き上げましたけれど、もういい大人なのだから、何か起こった時は自分で考えて結論を出し、行動しなければならないのだ、とわかったのです。

介護福祉士の世界で通用する、業界専門用語の一つとして「今からエッセンです」などという風に使う言葉があります。

何のことか見当がつきますか?この言葉の意味は、食事休憩をとります、というものであり、働いている他の人にわかってもらう目的で普段から使用されているようです。

このエッセンという言葉自体には、そのまま「食べる」という意味のドイツ語なのです。

昔は、医療現場でドイツ語がよく使われており、それが今まで細々と生き残って現在に至っても普通に使用されているようです。

色々な働き方ができる介護福祉士なのですが、ほとんどの介護福祉士が病院で勤務します。

介護福祉士といえば病院で働くもの、というイメージがありますが他でも、いくつも介護福祉士の手を必要としている職場はあり、具体的には、大きな企業内にある医務室、保育園の保健室、あるいは介護施設や市の保健センターなどになります。

こうした職場で介護福祉士として腕を振るう人もじわじわ増えています。

つまり介護福祉士であれば、病院ではなくても働く場所も多いですから、自身の生活が変わっていくのに合わせてより働きやすい環境を求めて転職する、といったことができます。

夜勤をこなす必要があって、介護福祉士の仕事は勤務の形が少々不規則です。

もちろん休みはとることができますが、不規則さを辛く感じる向きは多いようで、結婚したり子供ができたことで、きっぱりと辞めていく人もかなり多い、というのが問題となっています。

特に子供ができると24時間いつでも保育を引き受けてくれるような預け先がない場合はほぼ、夜勤に出るのは無理でしょう。

しかしながら近年、子供が充分に育ったことにより復職を希望する人の例が増えてきており、大きな戦力となっています。

少し長く介護福祉士をしてきておりますが、気になったことがあります。

どうやら介護福祉士はタバコを吸う人、アルコールを好む人の割合がかなり多いように思います。

さすがに禁煙、分煙のお店も増えてくるなど、世間的にはタバコのイメージが悪くなっていることもあり、喫煙する看護時は減少の傾向にあるのですが、他業種と比べれば、まだかなり喫煙率は高いようです。

アルコールの方ですが、たまに行われる飲み会などでの皆さんの酔っぱらい方は決して可愛くも上品でも天使でもありません。

あまりにも普段からストレスをため込んでいるからだと、自分でもわかりますので、少しでも発散できるのなら、多少目をつぶった方が良さそう、と思いました。

例外もあるかもしれませんが、介護福祉士として働いていると、やはり辞職を考えることも少なくないでしょう。

お仕事に関する失敗だけでなく心ない患者さんの発した言葉に傷ついたりといろいろです。

ですが、それだけではなく、嬉しいことや、この仕事でずっと働きたいという風に思う日も多いです。

時に厳しく、時に優しい諸先輩方。

周囲の人々にサポートしてもらっていることを実感する日々です。

介護福祉士の仕事の実態は、ドラマとは全く違います。

ハードな通常業務だけでなく、実は決まった労働時間以外にもしなければならない仕事が多くあるため、残業しなければならなくなることが多いです。

しかし、たとえ忙しくて疲れていても、いつだってにこやかに患者さんやそのご家族に対応しているのです。

つい先ほどまで愚痴をこぼしていたとしても突然笑顔になるのです。

時々、介護福祉士は女優みたいだなと思うことがあります。

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