そして伝説へ

April 24 [Thu], 2008, 1:25
今となっては…
見ている人がいるかどうか、怪しいところですよね。

さんざん遅くなりましたが、無事おぎメイドを卒業しました。

おぎメイドという、ひとつの世界の幕開けから終焉まで、空気を共有することができました。
これって素晴らしいことですよね。
おぎメイドの歴史をずっと見てきたんですから。

思い返せばいろいろありました。
ビラ配ったり。料理作ったり。ゲームしたり。コスプレしたり。
そして雑誌に載ってみたり、TVに出てみたり。
確実に並々ならぬ時間をすごせました。

メイドってものをなぜはじめたかと言うと。
単純に、「旬」だったから、それ以外の理由はありませんでした。
要するにミーハーだったんです。
東京に出てきて、働くんだったら、月並みなものはやりたくないなぁという、
厄介な信念が突き動かしたんです。

動機は不純でしたが、わたしはこの仕事をしたことに後悔は一切ありません。
貴重な体験ができたことを誇りに思っています。

同じ時間を、同じ世界を共に送ったスタッフのみんなに感謝しています。
永遠の仲間を手に入れることができました。

そして、数あるメイド喫茶の中で、
おぎメイドを選んで好んで通ってくださった方々。
ありがとうございました。
一生憶えてくれなんてあつかましいことは言いません、
心の片隅にしまって大切にしておいてください。

記憶とはもろいものです。
こうしている間に、刻々と色あせています。
お店の形、ブロードウェイの音、みんなの話し声。
世界の「香り」がどんどん薄れて、現実からも心からも、次第に消えていくんです。

けど、そんなもろさが、すてきだと思いませんか?
10年後くらいに、すっかりセピア色になった思い出を楽しもうじゃありませんか。





saki
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