一次通過 

November 08 [Sun], 2009, 23:20
今日、帰ってきたら臨床発達心理士の一次の結果がきていた。

無事、二次試験を受けられるようです。二次はしっかり準備して挑みたい。

土日で臨床&調査が続き、寝不足。
でも、今週末の親御さんとの面談は、落ち込むこともなく前向きに終えられた。
ほっと一息ついている。

調査のインタビュー起こしをしていて思うのは、
大人の世界のゆがみは、子どもの世界をゆがませるということ。
大人は無責任な発言をしてはいけない、と思う。
無責任な発言でも、子どもはしっかり聞いていて、信じてしまう。

大人が周囲の人へ共感を持って接することができていたら、
それを見て育つ子どもはもっともっと共感できる人間になる。
そしたら世界はもっとあったかくなる。

こういうことは論文には書けないけれども。

学校訪問 

November 03 [Tue], 2009, 22:40
先週末より、学校におじゃまする機会が多かった。
土曜日は、大正自由教育の流れをくむ私学の授業を見学させていただいた。
昨日は、調査のお手伝いで特別支援学校へ。そのあと、子どもの個別指導+今日の授業アシスタントの準備で、自分のことはなんにもできなかったけれど、まぁ仕方がないというところ。

日曜は、ずっと関わっているNPOのセミナーのお手伝いをした。
市民活動は小さなことの積み重ねだなぁ、3歩進んで2歩下がる。

セミナー後、理事さんのお宅にお邪魔して、お食事をご馳走になった。
サラダを作るのをお手伝いして、まるで娘のように同席させていただいた。
お魚やシチューの作りおきやベーグルや、さらには家庭菜園のカブまでおみやげにいただいて、
本当にかわいがっていただいてると感じる。
この方は、「地域のおばちゃん」として、若者の面倒を見ているつもりにすぎないようなのだけど
今なかなか、そんな方はいないのではないだろうか。
基本的に、他者に無関心な時代だから。

今日は授業アシスタントと、自分の論文のデータ測定で、また一日が終わってしまったというところ。
やることはやっているけれど、なかなか論文に手がつけられない。

気持ちをたもつ技 

October 31 [Sat], 2009, 0:37
今日の臨床(発達障碍ありの小学生〜高校生の居場所)の反省。
まずい対応はしてないと思うけれど、いい対応もできてない。
子どもからのメッセージの発信(言葉に表れない発信)に、うまく応答できていない。

ごめんね。

帰宅してから、
私のバイブルをひっぱりだして、対応を練る。
具体的な対策としては、トニー・アトウッド「ガイドブック アスペルガー症候群」をみる。
方針としては、山下直樹「気になる子どもとシュタイナーの治療教育」を参照。

紙に今後どうすべきか、がーっと思いのままに書いた。

悩む時間を決めて、終わったらあとは引きずらないようにする。
これが持続可能な臨床には必要だと最近感じている。
本当に、苦しいことや、やるせないことが多いから。

山下先生によれば、子どもときちんと向き合っているときには、痛みや苦しみが生じる。
仮に、技術不足から痛みや苦しみが生じているとしても、
それは私に臨床家としての資格がないからではなく、
それほどに、他者と向き合うことは、本質的に苦しい作業なのだと思う。
こう考えることは、きっと他者の尊重でもあると思いたい。

他者と世界にもっと真摯に向かい合えるようになることを含め、
技術を磨いていきたいものだ。
完全であって痛みや苦しみから解放されることよりも、
痛みや苦しみから逃げず、不完全でも踏ん張り続けられることが、私の目標。

とりあえず 

October 30 [Fri], 2009, 0:17
考えたことを書かないと、消えていってしまうので…

今日は特別支援学級(通級)の見学に行った。
そこには、あたたかい空気が流れていた。
生徒を「これができる・あれができない」と能力に分解して指導するのではなく、
一人の人間として対等に向き合ってた。
それは雰囲気として感じた。

心理アセスメントの所見を書くときは、なるべく子どもの全体像が浮き上がるように配慮するけれど
いざそれを保護者に伝えるとき、
能力ひとつひとつの凸や凹のことばかりが伝わってしまう。
凸凹のあるひとつの形としての全体像、○○くんの全体像はなかなか伝わらない。
ひとえに私の技術不足。
そして最近の憂鬱の原因のひとつ。

苦手なことがあると、困ることも増えてしまうから、親が心配するのは当然。
でも、苦手なことがあっても、その子はしっかり自分を形成していく。
苦手をつぶさなければ、大人になれないなんてことはない。
つぶせる苦手はつぶして、つぶせない苦手は受け入れるだけの勇気を持てばいい。
本当の強い人間は、なんでもできる人間ではなく、苦しみを生きている人間だと私は思う。

お招きいただきありがとう、A先生。
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現在、大学院生。 専門は特別支援教育、ということになっている。 きっと本当の専門は、 人間ってなんだろうって考えること。 人間が成長するってどういうことって考えること。 障碍のあるお子さんへの具体的な支援についてなど 日々の研究と臨床を通して、障碍について考えたことなど 勝手な妄想を交えながら たまーに書いていきます。
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