「ハーメルンの笛吹き」の演劇をフミのクラスは発表会で演じる事になります。
本来の学校の劇ならば、じっくり先生と練習を繰り返して
発表会に望みますが、この「ハーメルンの笛吹き」は違います。
助監督の伊東さんがシーンごとに子供に演技をつけてゆきます。
私は舞台袖で町民役の子供達と一緒にいたのですが、元気元気元気。とにかく止まる事をしらない子供達でした。
でも、本番の時は録音のザキさんにいわれ、
ぴたりと止まって待っています。
舞台袖は戦場でした。
本番前に立ち位置の隣の男の子と何かあったらしく、
子供役のいつも笑ってる子が笑っていませんでした。
「どうしたの?」と聞いてもだまってうつむいています。
でも、本番ではしっかり笑ってました。
子供達の中にもあるんですね。色々。
もう私が小学生だった頃の気持ちは持てませんが、
あの頃を思い出せました。
そうそう、町民役の男の子はひげをつけてます。
そのひげ姿がこれまたとてもかわいいのです。
気にしてみて下さい。
(ネズミ役の子供達)
書いた人 スチールこっつん