ただいま 

2005年07月06日(水) 18時45分
ご無沙汰しすぎております・・・(恐縮)。
5月末の一時帰国を経て、数日前に本帰国しました。
1年はあっという間でしたが、自分に何らかの成長があったとすれば、

・・・なんだろ(汗)。

とかなんとか1年間を締めくくるまもなく、今週末に大学院のゼミの
合宿があり、博士論文の進捗状況について報告、また今月半ば
には学会報告があったりします。

地域研究をするものとして、1年くらいの留学はあたりまえなんで
しょうけれど、行ってきた実感として思うのは、「ただ行くだけなら
誰でも出来る」ってことです。
ぼーっとしてたら1年は本当にあっという間で、毎日気をつけて生きて
いないと、それこそ、研究も、タイ語も、人生の1部としての生活も、
何の意味もないことになってしまう。
というか、それはいま日本にいる自分にも当てはまることなんですが・・・。

「忙しい、忙しい」、「大変だ、大変だ」、「苦労している」などど、
安易に口に出す人は案外そうでもないことも知りました(笑)。
タイでであった村の人や、日本人、その他の国の人、みんな
一生懸命やっている人ほど、愚痴をいわずに、しっかり一歩一歩
頑張っている、そんな印象を受けました。

自分の研究が、どこまで調査でお世話になった村の人や
先生方に恩返しできるのかまだまったく見当がつかない状況ですが、
(というか、私ごときの研究が社会に役にたつのかという突っ込み
はなしということで)、もしくは「自己満足」でとどまってしまうの
かもしれませんが、何かしらの「形」を残したいと思うのでした。

いずれにしましても、タイにいる間、メールやお手紙、チャットなどで、
ネガティブ思考の私を励ましてくださった方々に、
心から感謝するとともに、これをご覧になっている皆さんの
忍耐力にお礼を申し上げたいです。

これからは「博士論文奮闘記」になる予定です。

タイの先生に言われた言葉 

2005年04月18日(月) 19時21分
先日大学院の後輩から思いがけず、「へろへろでも前に進もう」に関して
メールを頂きました。ありがとうございます。
そこで、今回のタイ滞在で印象に残った言葉を2つほど・・・。

@ここ5年ほどお世話になっているA大学のA先生
「研究は3P(スリーピー)」
progressive(先進的な)
productive(生産的な)
proactive(先を見越した)

A同じくC先生
no serious but continue(暗くならずに続けよう)

写真は先週行ったヤソトン県の三角枕の生産地、パティウの様子です。

ソンクラーン(水掛祭り) 

2005年04月17日(日) 22時18分
タイでは今週、水掛祭り(ソンクラーン)でした。
友人と連れ立って見学に行ったところ、びしょぬれに(笑。
顔も真っ白く塗られ、まるで童心に戻った気分でした。


最近タイ在住の院生達と博士論文について話す機会が
あって、具体的にどういう形になるのか、自分の論文がまだ
イメージできていないことに反省。まずいな、間にあうんかな。
ある意味論文を書くというのは、
創造性を働かせてイメージを作る→データで論証→軌道修正
→イメージ→論証→軌道修正、の繰り返し作業というか。
ひらめきだけでもかけないし、データだけあってもだめだし。
ボーっとしてちゃ、かけないんだよ、って言う誰かの言葉が頭に
こだましました。うむ。

新学期 

2005年04月05日(火) 2時01分
いよいよ4月になりました。
このブログも滞りすぎていて、更新が躊躇われるほどでした・・・すいません。

気がつけば本帰国まであと1ヵ月半となり、あわてていろいろ手を出しては
みるものの空回りしつつあるような(@_@)
今年度中に目標は達成できるのかなあ。

滞在中には、バンコク都知事選、津波、南部テロ、総選挙、
入院*2(個人的)、といろんなことがありました。
が、まだ締めくくれない、ぐおー。
これで成果が残せないで帰ったら破門ですね。がんばろ。

追伸:更新をサボっている間に、プロジェクトの出張で南アフリカに行ってきました。
かなり刺激を受けました。自分がアジア人であることを再認識。
写真は南アフリカの喜望峰Cape of Good Hope。いいことありますようにと
願をかけてきたあたしって・・・神社じゃないのにさ。

チンチョウの運命 

2005年02月15日(火) 17時15分
現在先週のアントン県の調査をまとめてます。
だいぶ村の籠生産の仕組みが分かってきてわくわくします。
例えば、籠が大ブームになって儲かるほんのひとにぎりの人たちと、
生産過程の一番底辺の竹を細く削るいわゆるラップチャーン
(賃労働者)の暮らしの変化。
前者は新しい近代的な家を買い、車に乗っている一方で、
後者は多少見入りはよくなりつつも、特に大きな変化はない、
といった具合です。
ですが、データで示すには家計調査が必要なので、アフリカから
帰ってきたのちまた行ってきます。
おまけで籠が見られるので、それが一番の楽しみだったりします
(←これがほんとの目的だったりする:笑)
籠マニアの部屋には籠があふれてます・・・。

***
ところで、題目のチンチョウ。
タイなど東南アジアの家屋に一般的に生息するヤモリみたいなもの
なんですが、今朝家のシンクの穴からひょろっと顔を出したまま、
お腹の辺りでつっかえて出られない様子(プーさんが穴から出られ
なくなった話みたいな感じです)。
しかし、穴はステンレスだから切れないし、チンチョウを引っ張ろうにも
全然動かない。チンチョウ、柔らかいからちぎれそうだし・・・。
結局、朝時間がなくてそのまま出かけちゃったけど、帰っても
生きているかな・・・。生きてて欲しいけど、そのあとどうしたらいいんだろう。
死んでてもどうしたらいいんだろう。悩む・・・。
写真はウボンの調査先にて。

人生の答えはいつも私の中にある 

2005年01月25日(火) 17時47分
昨日の続きですが・・・

●今ある問題は自分の責任である
●自分が出来なかった課題は、誰かや状況のせいではない、
 自分が蒔いた種
●蓄積した問題は、自分ときちんと向き合えば、必ず解決するはず
●自分はそんなに強くないのであるから、「悪い・正しくない」と直感で判断した
 ことには近づかないようにする

強い人になりたいです、本当に。

自分を持て余す 

2005年01月24日(月) 17時47分
Yahooニュース2005年1月24日より

心の問題「共依存」に問い合わせ殺到

 『陽のあたる場所から』の試写会が行われ、上映後の19時15からフェミニスト・カウンセラーである河野喜代美氏によるトークイベントが行われた。

 女性に多く見られる「共依存」という心の問題を扱ったこのイベントの告知が、当日の讀賣新聞朝刊に掲載され、朝から配給会社のビターズ・エンドの電話回線は5回線とも問い合わせでずっとふさがったまま。電話越しに自らの悩み告白をはじめる人もいた。留守番電話だけでも250件、担当者がとった電話も500件を越す反響ぶりだった。

 “共依存者”とは、自分自身を大切にしたり自分自身の問題に向き合うより、身近な他人(配偶者、親族、恋人、友人など)の問題ばかりに気を向けて、その問題の後始末に没頭する人を指し、心の病の“症状”のひとつとしてクローズアップされている。

 「この『陽のあたる場所から』という物語は自分を持て余した2人の女性の物語ですが、それは大事なことなのです。つまり、人間と言うのは、誰もが自分を持て余しているのです」と河野喜代美氏が語ると場内の女性は真剣なまなざしでうなずく。

 また、客席からは自分の身に起きている友人関係などの相談が飛び交い現代女性の抱える悩みの深さについて改めて考えさせられるイベントだった。

『陽のあたる場所から』は1月22日よりシャンテシネにて公開。

2005年、明けましておめでとうございます 

2005年01月02日(日) 20時32分
明けましておめでとうございます。どうぞ今年も宜しくお願いいたします。

2005年の幕開けは(詳細には年末からですが)スマトラ沖の大地震とそれに伴う大津波の災害で始まり、現在までに大変な数の被害者数が報告されています。

実は年末年始をウボンラチャタニ県の調査先の村で過ごしまして、詳しい情報をあまり知らずに、年を明けて帰りの飛行機の中で読んだネーション紙で災害の拡大を知った次第です。今朝ついたドムアン空港でも、イタリアやイギリス、ノルウェーなどの西洋系国の大使館ブースと国際電話の無料サービスコーナーが設置されていました。

今回の災害で、私の安否を心配して下さった友人や同僚から沢山メッセージを頂いき、とてもありがたく思いました。感謝です。

タイ南部はご存知の通り、国境3県(ナラティワート、ヤラー、パッタニ)でのイスラム教過激派集団のテロ事件などで不安定な状態が続いており、その上今回の大災害が起きてしまったことは本当に残念です。この2重要因が、タイ南部の人たちにどんな影響を与えるのか、考えただけでも気の毒な気持ちでいっぱいです。
特に「無視され続けてきた」*とされる南部の貧困問題が、2004年におきたこの2つの出来事によって、さらに悪化するのではないかと懸念するとともに、貧困の深刻化が更なる
経済・政治不安を呼び起こすという悪循環がおきないことを祈るばかりです。

2月には総選挙が行われる予定です。
タクシン政権がどこまで南部に目を向けるか、注目すべきかもしれません。

+++++
個人的には、30歳を目前に控え(15日に29だわ)、「無理してもやり遂げる」
というのを目標に、自分を変えていけたらと思います。

末筆ながら、今年が皆様にとって、実り多き年となりますよう、心から祈念しています。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

注)*詳細は現在の私の受け入れ先でもあるチュラロンコン大学経済学部イサラ・サンティサート先生の論文を参照下さい。
写真)ウボンラチャタニ県パアオ村の元旦の托鉢の様子。

仏教の国からメリークリスマス 

2004年12月24日(金) 23時21分
またもや更新が滞っていましたごめんなさい。
いつの間にかクリスマスですね。バンコクはイルミネーションこそ鮮やかですが
あまり寒くないので、全く年の瀬ということを感じません。
季節感がないのも、危機感がなくてまずいなあ・・・。

来週から年末の休みに入られる方も多いことでしょう。
今年一年お疲れ様でした。
私はウボンラチャタニ県のいつもの調査村で年を越すことになりました。
冬の水浴びは辛いですが頑張ります(笑。
いい話が聞けるといいなあ。

今年も一年お世話になりました。来年もどうぞ宜しく
*今年は年賀状を送らないことにしました。ごめんなさい〜。

*写真はチャオプラヤー川の夕日です。平井賢の「瞳をとじて」がBGMの気分・・・。

リラックスタイム 

2004年11月30日(火) 16時41分
幼稚園からの友人が、日本から熊笹茶とそば茶などを送ってくれた。
大感激(T_T)最近疲れる出来事が多く、リラックスタイムがないと辛いなと
思っていた矢先のうれしい出来事。K子ありがとうね。
大切に頂きます。
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