日本人が好きな 

April 25 [Fri], 2008, 19:54
日本人が好きな
仕事のモラルって何だったの?




バブル崩壊とともにだいぶ様変わりしてしまったように思いますが、もともと日本人が好む仕事のモラルとは、どんなことだったのでしょう?私はひとつ上げるとするならば、自分や家族のためもさることながら、「理念に共感した人、組織のために働くと」という理由が大きかったのではないかと思います。

たとえば、「ほれこんだ社長のために尽くす」「会社のために身を粉にして働く」というように、プライベートな事柄に以外にも動機を持つ人が多かったように思うのです。しかし、雇用調整や成果主義の導入以降、評価の対象にならない労働を自発的に行う人は少なくなってしまいました

いまは完全に死語になってしまった言葉に、「滅私奉公」があります。自分を犠牲にして、組織や社長に尽くして喜んでもらう。華々しい成功の裏に、自分の地道な尽力があることを認めてもらえることがうれしい。しかし、今ではこのような自己犠牲の価値観を振りかざしていると、下手をすれば「共依存」として病理を疑われてしまう可能性まである世の中です。

もちろん、昔の「滅私奉公」の価値観に戻ることが、企業のためにも働く人のためにもなる、というわけではないでしょう。しかし、「自分のため」だけを動機にした人だけが組織に集まるとどうなるでしょう?チームワークが悪くなり、ひいては企業利益の損失に結びつくのではないでしょうか。

P R
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