【HP】
Nightmare Syndrome
【作者】R.X.サトー
【ジャンル】舞台上推理ADV
【対象年齢】全年齢
【プレイ時間】計ってないけどそんなに長くない
【容量】2.89MB(解凍前)
【ツール】吉里吉里2/KAG2
【公開日】2008.08.31
●物語
今から、丁度1年前。
俺たちが演じた『オペラ座の怪人』の舞台上で、
一人の人間が死んだ。
…殺されたんだ。そう、俺は思っている。
その日の帰り道、
いつも通りの道のりをいつも通り歩いていると
突然目の前が真っ暗になった。
次に目を覚ましたのは、どこか知らない舞台の上。
俺を含め6人、演劇部全員がそこに連れて来られたようだ。
唐突に放送が流れ出す。
聞こえてきた変声機を通しているであろうふざけた声は
自分はファントムだと名乗った。
ファントムは言った。
―――今からキミたちには、1年前と同じ、オペラ座の怪人を演じてもらう。
演じ損なったらキミたちを殺す。
演技を放棄しても、キミたちを殺す。
この舞台で、真実が明らかになる。
開幕のベルが鳴り響く。
命がけの舞台が始まる。
…いつも聞きなれたその音が…―――こんなにも、恐ろしい、なんて。
(作者HPより引用)
「オペラ座の怪人」と「推理」と聞いて真っ先に思いついたのが
『金田一少年の事件簿』の第一巻でした。
私の感性は古いか?今時の子は分かんないか?
話の雰囲気は暗いです。
おそらく「人殺し」と「アダルトチルドレン(AC)」の要素があるからだと思われます。
この作者さんはACの要素をゲームに盛り込む傾向があるなぁと思います。
ACの紅涼と葵京が打ち解けあう日が来るのは何時のことになるでしょう。
多分やってこない(気がする)。
話の主軸は「一年前に亡くなった先生を殺した犯人を見つけること」ですが、
犯人を見つけるための方法が普通とは少し異なっています。
このノベルは文章に加えられた仕掛けが凝っていて
「ニクいね、この〜」と思いました。
それが以下の3つ、
劇中の台詞中の白文字、ピンク文字(真相へのヒント)、赤文字(回想)の
三種類です。
話の途中にいくつかある選択肢と、ピンクと赤に注意して
物語の真相に迫っていくわけですが、
例によってED分岐に関係ないダミー選択肢が隠れてます(ていうか大部分)。
それだけでなく赤文字にもED分岐にかかわるものが1つだけ隠れています。
(赤文字からリンクしている回想を見るのは任意なのに…。)
これらを組み合わせていくとね、
総当り的な取り組みでは全EDを見るのが大変なんだなぁ。
この話のキーパーソンは誰なのかを念頭に置きつつ
攻略するのが良いと思われます。
ところで総ED数はBADも入れて5つでいいのかしら?
(2008.09.13 改)
●攻略