Circle 6th Sidewalk

June 22 [Sun], 2014, 16:51
私の場合「Formula 21」を最初に聴いて、一番お気に入り曲というのが,この「Circle 6th Sidewalk」でして・・まぁ、そんなファンなわけです。
ですから、きっと私のレヴューを読んでいただいたICEファンの方で、納得いかないという方も多々いらっしゃる事と・・重々承知しておる次第です。

さて「Circle 6th Sidewalk」ですが、“環状6号線の歩道”という事ですね。

埼玉在住の私の周りには環状6号線といった呼び方をする人はほとんどいませんね。“山手通り”という呼び方が一般的です。
環状第5号線(明治通り)や環状第7号線(環七通り)が都内をほぼ一周するのに対し、山手通りは天王洲アイルから板橋区役所までの、都心の西側にしか通りませんので、都心周辺の住人には、山手通りが環状線であるという意識は低いんじゃないかと思うのですが。

私の住んでいる場所のすぐ近くを国道17号(中山道)が通っていまして、新宿方面に車を走らせると、板橋区でそのまま山手通りに入ります。
ICEのライブや真由美さんのライブや羽田空港に車で行く時は必ずこの山手通りをドライブする事となります。
私にとってはこの曲からイメージする山手通りは・・ICEがデビューした頃に兄貴が住んでいた参宮橋の辺りの西新宿付近から兄貴が少年時代からずっと身近な場所だった中目黒付近までの間が・・
だからその道をドライブする時には必ずこの曲を流してるんだ。
なんだか・・ディスクユニオンのビニール袋を抱えながら歩道を歩いている兄貴に出会えるような気がして・・兄貴を見かけた私は「なんだ、やっぱり兄貴生きていたんだね。今日は何かイイ中古レコードを見つかりました?」って声をかけるんだ。そんな妄想しながらね・・バカでしょ?。

この山手通り界隈というのは洒落たエリアです。ただ洒落てるといっても表参道や原宿、六本木や渋谷などの通りとは違う。
この辺りは観光客はあまり訪れない、その地域に生活している人達が行き交う所なんです。個性的な個人経営のお店が点在していて地に足がついた落ち着いた雰囲気といった感じかな。この辺りは業界関係者が好んで住んでそうなイメージがありますね。

山手通りの内側(東)は明治から昭和初期までの旧東京市15区の範囲でして、そのまま江戸の範囲でもあります。現在は世界最大の都市・東京の中心部という事になるでしょう。
山手通りを境に外側(西)が昭和以降特に高度経済成長期に住宅・地元商業地として発展した地域でして、山手通りを曲がり少し丘を上がっていくと兄貴が少年期を過ごした東山の静かなマンション住宅地区がある。

なんだか東京散歩ガイドみたいになってるので、ここからは曲について

この曲は春から夏にかけてが特に聴きたくなります。
とにかく、リズムが気持ちよし!!!・・もう、これに尽きるでしょ。

特にサイド・スティック(リム・ショット)やギロといったパーカションの音色大好き!
このリズムに合わせて、包丁握って、まな板の上の野菜を切ったら絶対気分イイから、皆さん是非やってみな(笑)
心地良い響きのベースは生音ですね。これ兄貴なの?と思ったのだけど、何処かわからなかったブックレットが見つかって確認してみたら真ちゃんベースでした。

ギターはストラトの素の音色と揺れ系といった感じですね。(左に単音、右コード弾き、センターに間奏ソロ)

スキャットは・・もう言わずもがな・・大好き!
うすい被せ方だけど、兄貴の声かなと思わせるようなユニゾン・コーラス形態ですね。こういったの聴くと(兄貴、セルジオ・メンデスなんかも好きだったんだろうな〜)と感じます。

私の幼少時、ピンキーとキラーズの歌がテレビから流れると大喜びしてたと聞かされたので、生まれつき好きなんですよ。ブラジル大衆音楽の系譜が(笑)
80年代終わり頃から90年代初め頃はジョアン・ジルベルトやセルメン、小野リサとかを好んで買ってまして、10数年前はラウンジ・ミュージックのCDばかり買ってたりしてました。
そんなわけでして、そのような曲を是非ICEで真由美さんの声で聴きたかったという思いがあったので・・ホントうれしかったなぁ〜。
スキャットについて話題を掘り下げてみたら、ものすごい長文になっちゃたので・・近いうちに他の曲のレヴューで紹介致します。

この曲、いまから10年程前に数年間にわたってイオンのラジオCMでBGMとして使われていたのだけれど、みなさんご存じでした?

「Circle 6th Sidewalk」を聴いて、自分の好きで聴いてきた曲で連想される曲というものがあります。
この曲好きな方は気にいってもらえるかな?

♪「Bim Bom」Sergio Mendes&Brasil'66

https://www.youtube.com/watch?v=V93typisoyc
アルバム EQUINOX(分岐点) セルジオ・メンデス&ブラジル’66(1967)収録

ブラジル66'名義での2nd アルバム。このグループの最大の武器はなんといってもラーニー・ホールの歌声とボサノヴァ、ジャズ、ソフトロックが混じりあうセルジオ・メンデスの秀逸のアレンジだろう。
そういった意味ではICEの魅力要素と似ていたりもします。
実は多くの曲がラーニー・ホールによるコーラス多重録りなのですが、この曲はもう一人のヴォーカルであるジャニス・ハンセンのコーラスが聞けます。
「Bim Bom」はジョアン・ジルベルトのカヴァー曲でオリジナルはボサノヴァの起源とも呼ばれる1959年の歴史的アルバム「Chega de Saudade」に収められています。

♪「Little Harbor 」PINK CLOUD

https://www.youtube.com/watch?v=H22SNr_LjJs
アルバム KUTKLOUD (1982)収録

このような曲でも加部さんのゴリ押しベースがすごい!(笑) もう30年以上前のアルバムなのか・・
とってもセンスのあるアルバムで、おととし残念ながら逝去されたジョニー 吉長さんヴォーカルの「Would You Like It」「Only For Love」「In My Poket」といった曲も素晴らしい。
“ハード・ロックなギター・ヒーローCharさん”といったイメージしかない人には是非聴いて欲しいアルバムです。

※これはオマケ
とってもセンス溢れた「Circle 6th Sidewalk」
同じ山手通りの曲でもミュージシャンによって、こんなにもイメージ違うかというのが↓(笑)

♪「罪と罰」椎名林檎 (2000)
https://www.youtube.com/watch?v=dSXvVmwJxh4

センスないって言ってるのではないので誤解のないように。
彼女の巻き舌歌いは苦手なんだけれど、イメージ戦略など素晴らしいセンスだと思う。

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