完治させる治療法と言うのもまだ

July 04 [Thu], 2013, 20:06
ベーチェット病と聞いても耳慣れない方も多いと思います。しかしTVドラマ「愛し君へ」で藤木直人が演じた安曇俊介が罹患した病気だと言うと思い当たる方も多いでしょう。ドラマでは視力を奪われて失明するという設定でしたが、ベーチェット病というのは全身性の疾患なのです。


ベーチェット病は20歳代後半から40歳代にかけての働き盛りの発病が多くその主な症状として、口腔粘膜のアフタ性潰瘍、皮膚症状、眼のぶどう膜炎、外陰部潰瘍などが挙げられます。ベーチェット病の病変に基づく失明率が高いことや、死亡するケースも報告されています。


ベーチェット病の原因は今もまだ不明です。しかし病態そのものは少し解明されてきています。その他にも日本が罹患者数は世界で一番多く、日本の中でも北に多くて南に少ないと言う傾向が顕著なことから、発症には環境因子も関係しているのでは、という研究者もいます。


ベーチェット病が発症する原因は現在でも分かっていません。完治させる治療法と言うのもまだ発見されていないので、症状を、命に関わる、重大な後遺症が残る可能性が高い、日常生活に戻れるの3つに分けて優先順位を考えてステロイド剤の投与などの治療を開始していくのです。


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