FP3級の難易度と学習意味

January 24 [Sun], 2016, 2:37
FP3級難易度は低く習得する意味はあまりありません。FP2級を取るための土台知識を習得するためにあるような試験


資格自体にたいした価値が無くても、学習することには意味がありますよね。FP3級はファイナンシャル・プランニングを学ぶ場合の目標になり得るでしょう。それに、3級が取得できたとすれば、目標を達成した達成感も得られるでしょうし。

ただ、FP3級の学科試験に関しては、自己研鑽のための目標としてもちょっと問題がある気がします。なぜかと言うと、問題のつくりがアンバランスなのです。

FP3級の過去問を見ると分かっていただけると思いますが、FP3級は初めてファイナンシャル・プランニングを学ぶ人が勉強するには、内容が高度すぎます。その一方で、試験問題の形式が特殊で、正答が分からなくても正解できてしまうことが多いのです。

試験問題の形式が特殊と言うのは、学科試験で特に顕著です。試験問題の半分が、二者択一の問題なのです。つまり、あてずっぽうでも5割正解できてしまうのです。学科試験の残りの半分も三者択一ですから、これも山勘で3割3分は正解できます。

こういう形式だと、試験慣れしている人なら、十分な実力が無くても合格してしまう事もあるでしょう。FPの学習と言うよりも出題形式に対する対策をすれば合格してしまうのです。

また、逆に言うと、こういう形式でも不合格者が出るということは、試験問題はかなり難しいともいえます。初心者がいきなり学ぶには、ちょっとハードルが高いわけです。

こんな試験ですから、自己研鑽のための目標としても、問題があると思われるわけです。

とは言え、自己研鑽目的でファイナンシャル・プランニングを学ぶとなると、他に手ごろな試験が無いんですよね。何か具体的な目標を持つとなると、FP3級で妥協するという選択肢が無難と言えば無難です。
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