交わりを歪める

May 10 [Sat], 2014, 10:37
私たちが現実的なものとシニフィアンのシニフィアン性を含むように展望を広げるとき、すべてが変わる。性別化されたものはそれ自身によってのみ正統化される。ラカンは半世紀もの間、愛、性、言語の研究に取り組んだあと、1960年代後半に彼を有名にした爆弾発言のひとつを口にする。それが、性的関係なるものはない、という言葉である。性的関係という言葉が単純に性交渉を意味することもあるという点で、このフランス語の言葉づかいは両義的である。とはいえラカンは人々が性交をしていないなどと主張していたわけではない。そんなことは控えめに言っても馬鹿げた主張である。彼のここでの関係という言葉の使用は、次のような観念を含んだより抽象的な範囲を示している。すなわち関係、関係性、割合、比、分数などである。ラカンによれば、男と女の間には彼らが男と女であるかぎり、いかなる直接的な関係もない。言い換えれば、彼らは、女に対する男として、男に対する女として、互いに交わることはない。何かが、男と女がそのような関係を持とうとするのを邪魔する。すなわち、何かが彼らの交わりを歪めるのである。

教育の機会を広げる

December 05 [Thu], 2013, 11:11
アカデミックではない教育の機会を広げるときに、これは二流の教育ではない、ということを宣言しなければならない。職業訓練教育は、大学に直結してはいないが、もっと先に進みたいと思い始めた生徒に対して門戸が依然として開いていることを、生徒たちは理解すべきである。私たちが現在ステイシーズに使っている金額よりも、はるかに少ない額でこうしたすべてを達成できる。しかし、学校だけでそうすることには大変な問題があり、地域全体での取り組みが必要である。都市部であれ郊外であれ、貧しい地域では、ステイシーズが全就学人口の多くを占めている。今のところ、誰一人として、学校の内であれ外であれ、罰する以外に、増大するステイシーズをどうしたらよいか分かっていない。男のステイシーズの多くが十代の後半になると刑務所に行く。その犯罪のほとんどは、麻薬に関係している。彼らは麻薬から快感とお金の両方を得ている。男のステイシーズのうち、かなりの人数が、常識では無意味な暴力のために、投獄されている。しかし、彼らにとっては、意味がないわけではない。それこそ彼らが探しているものなのだ。
幸せな出会いって何だろう


立ち直るまでの過程

November 09 [Sat], 2013, 20:49
もし患者が何らかの誤解をしている場合、それが患者からフィードバックされれば、治療者は直ちに対処することができる。患者は時折、治療者の言動に独特な解釈をすることがあるからである。セッション中に困惑したことがあったかどうか患者に尋ねることで、患者は発言の機会を与えられ、患者の考えを再度検証することができる。冒頭でのフィードバックに加えて、治療者は、治療レポートへの記入を患者に依頼することもできる。毎回のセッションの最後に、そのセッションに対するフィードバック(「感想」と言ってもよい)を、あなたからいただきたいと思います。あなたには、フィードバックをする機会が2回あります。ひとつは、私に直接話すことです。もうひとつは、治療レポートに記入することです。レポートは、セッションの後、待合室で書くことができます。そうすれば後で私がそれを見て、何か問題があれば、次のセッションでそれについて話し合うことができます。さて今日のセッションで、何か困るようなことはありましたか?いいえ。良いセッションでした。

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