革靴 レザーシューズの寸法 

February 15 [Fri], 2008, 19:10
革靴 レザーシューズ寸法表示
革靴 レザーシューズの寸法表示には現在幾つかの標準がある。ただ、同一の規格内でも国やメーカーによって実際の大きさに差がある。


センチメートルによる表示法
特定の寸法を持つ足の長さ(かかとからつま先まで)をセンチメートル(cm)で表示する。この場合、革靴 レザーシューズに入る足の大きさを表示するので、厳密には靴の寸法ではなく足の寸法である(足入れサイズ)。22.5cm、25cmなどの表示。端数は通常0.5cm単位であるが、まれに0.25cmのものもある。主に日本・中国などで使用されている表示法で、日本では最も一般的である。


インチによる表示法
革靴 レザーシューズの甲革のかかとからつま先までの内側の長さをインチで表示する。6、7 1/2等の表示。端数は1/2インチ単位であるが、『インチ』或いは『"』という単位表示は施されないのが通例。主に米国・南米などで使用されている表示法で、輸入靴の寸法表示で日本でも見ることができる。


オート麦による表示法
脱穀したオート麦を並べ、その個数で革靴 レザーシューズの靴底の大きさを表示する。35、40などの表示になり、端数は無い。通常単位表示はなされず、数字だけの表示となる。主に欧州で使用されている表示法で、輸入靴の寸法表示として日本でも見ることができる。


文数による表示法
一文銭を並べて足の大きさを表示する表示法。この場合も、革靴 レザーシューズの大きさではなく足の大きさを表示する。七文、十文半等と表示する。尚、この表示法は現在革靴 レザーシューズにはほぼ見られなくなり、下駄・草履・地下足袋などに僅かに見られるのみである。


幅の表示
日本では、足囲の表示としてEの数で表示することがある。日本人の足は西洋人に比べて甲高といわれており、このため革靴(レザーシューズ)は日本人には幅が狭いことが多い。また、日本の寸法表示が足の大きさでなされ、靴の大きさを示す革靴 レザーシューズの着用に際して誤解を生じることも多かった。このため、足の大きさを長さだけでなく幅でも表示する必要に迫られた結果である。E、EE、EEEと、Eの数が増えるほど甲高・幅広になる。

革靴 レザーシューズの製法 

February 15 [Fri], 2008, 19:09
製造工程
革靴は基本的に以下の工程で製造される。

採寸:
使用者の足のサイズを測る。量産される靴は、あらかじめ一般的な使用者を想定してラストを作成する。
ラスト作成:
採寸したデータを基に、ラストと呼ばれる木型を作成する。
裁断:
あらかじめ提供されたデザインに基づき、型紙から各パーツを革から断裁する。
縫製:
甲革と内張りをそれぞれ縫製する。
内底張り:
ラストに内底を固定する。この段階ですでにシャンクが内底に装着済みの場合もある。通常釘で打ち付けるが、釘の抜き忘れが懸念されることから最近では糊張りも見られる。但し、糊張りだと後工程でずれてしまうこと、きれいにはがれないことなどから、現在でも尚釘うちが主流である。
補材挿入:
甲革と内張りの間に、かかと芯・つま先芯など、固さを出したい部位に補材を挿入する。
釣り込み:
ソールに補材と内張りが施された甲革を乗せ、内底の上に固定していく。この際、釘が多用される。

くぎ抜き:
全ての釘を抜き、ラストを甲革から抜き取る。この段階で、ようやく革靴(レザーシューズの外観が現れる。
シャンク付け:
シャンクを取り付ける。シャンクはかかとが高くなっている革靴 レザーシューズの、足の裏の強度を保つ金属あるいは木製部品である。
底つけ:
革靴 レザーシューズ甲革に底をつける。底のつけ方は多種あるが、下記「製法による分類」を参照のこと。

手入れ
革靴 レザーシューズに限らず、皮革製品は手入れを怠ると劣化する。そのため、定期的なメンテナンスが必要となる。ここでは、代表的かつ一般的なタイプの靴の清掃を紹介する。革靴 レザーシューズによっては、独自の手入れが要求される場合もあるので、マニュアルなども参照されたい。


革靴 レザーシューズの原料 

February 15 [Fri], 2008, 19:08

革靴の甲革の原料
甲革とは、靴の上部の革である。通常革靴は動物の皮をなめしたものを主な原材料とする。主なものは牛・馬・カンガルー・豚・ヤギなどである。このうち、豚は主に甲革の内張に多用される。豚革は日本が唯一輸出している皮革である。

牛革:最も一般的な革であり、革靴 レザーシューズに使用される革としては最大数量。一般的に成牛の背中から脇までの皮を使用する。カウ・ブル等の分類があるが、基本的に全て肉牛の皮である。表面にエンボス加工を施すことにより、オーストリッチ(ダチョウ)・ワニ・ヘビなどの模造をする事も可能である(これらの革は高級且つ国際条約による規制品であるため「**風」として販売される)。外見上の特徴は特に無い。

コードバン:馬の臀部の皮を植物の渋(タンニン)でなめしたもの。分厚くて独特の光沢があるため、ドレスシューズにも用いられる。日本ではあまり使われないが、欧米では沼地などで使う狩猟靴にしばしば採用される。オイルドレザーなども多い。

カンガルー革:近年特に使用が増えた皮革である。世界的に肉牛の需要が減少し、副産物としての牛革が減少するに伴い、徐々に採用された。基本部位は肉牛と同じく背中から脇であるが、カンガルーは二足歩行するため、革の形状も三角形に近い形を成しており、製造過程で若干の技術的困難が見られた。外見上は牛革と大差なく、見分けはつきにくい。

豚革:非常に柔らかいのが特徴で、革靴 レザーシューズの内革に使用される。3本ずつ揃った毛穴が特徴で、一見して豚革と判別できる。

ヤギ・羊革:表面が平滑で、柔軟性の富むが、皺になりやすい。目の細かい毛穴が特徴である。
シカ:柔らかく水に強い。ディアスキンと呼ばれる。

その他:このほか、革靴 レザーシューズの原料として高価なものとしてはオーストリッチ、ぺッカリー(ノブタ)、ワニ・ヘビなどの皮も甲革として使用されることがある。

革靴 レザーシューズのディテール 

February 15 [Fri], 2008, 19:06
・踵(ヒール)
革を何枚も積み重ねて成形されるものは伝統的なもの。比較的カジュアルなものではゴムとなる。交換が容易である。

・コバ(ソールエッジ)
甲革と底革との間にある、周縁部。

・靴紐(シューレース)
紐靴において甲部分を締め上げるための紐。

・舌革(タン、ベロ)
甲部分中央にある部位。足の甲部分を上から支えると共に、砂などの靴内部への侵入を防止する働きがある。

・鳩目(アイレット、小穴)
紐靴において紐靴を通すための穴で、一般的な既製品では5個が多い。

・トウ
靴の先端部。

・メダリオン
甲部分の穴飾り。メダリオンが多用されていると比較的カジュアルな雰囲気となる。

・ライニング
内部の裏張り。

革靴 レザーシューズの分類 

February 15 [Fri], 2008, 19:04
甲革(アッパー)とは、革靴 レザーシューズにおいて、甲の部分を覆う部位の名称である。次のような分類がある。 上に行くほどフォーマルな革靴(レザーシューズ)。

・オペラパンプス


・ストレートチップ
横一文字の縫い目が入った仕様。ビジネススタイルのほか、礼装時においてもしばしば用いられる。

・ウィングチップ
甲部分の飾りが翼状となっているもの。しばしばメダリオンが多数付される。

・プレーントウ(プレーントゥ)
1枚の皮で作り接合部、縫い目などがないもの。ビジネススタイルにおいては非常にしばしば用いられる。

・Uチップ

・モンク・ストラップ
一枚の革を足の裏から上部へ向かって引き上げ、別の革で蓋をするように縫い付けたデザイン。

・チャッカ・ブーツ

・スリップ・オン(ローファーズ)
紐によらず甲革上部と踵(かかと)で装着するデザイン。構造的に踝(くるぶし)を守ることは不可能であり、開口部は大きくなる。

・キャップトウ

・モカシン
一枚の革を足の裏から上部へ向かって引き上げ、別の革で蓋をするように縫い付けたデザイン。アメリカ原住民の着用していた靴がこのデザインであったといわれている。モカシンにおいては甲革と中底が一体化しており、中底が存在しない

・タッセル・シューズ

・サドル・シューズバンプ
・ホールカット
・デッキ・シューズ
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