MacBook Pro のバッテリーの駆動時間

November 09 [Fri], 2012, 11:47

就業時間×5年間持つロングライフ Appleバッテリー


  17インチMacBook Proで、さらに重要なのはバッテリーです。この製品(17インチMacBook Pro)は、驚くほど薄く、驚くほど軽量で、厚さ25ミリ、重量2.99キロと、17型ワイド液晶を搭載したものでは世界一薄く、軽いノートPCです。ちなみに以前の17インチモデルと比べて、厚みは少し薄くなっています。


 その一方で、この薄さと軽さからは考えられないほど、大容量のバッテリーを搭載しています。従来に比べて、容積が45%ほど増え、バッテリー駆動時間は8時間を実現するようになりました。従来の製品と比べるとプラス3時間、あるいは60%増しになります。バッテリーだけで1日の仕事時間のほとんどをカバーする駆動時間を達成できました。


 Apple MacBook Pro 17inch バッテリー 大容量化の秘密は、バッテリーを本体一体型としたことで、本体の容積をむだなくバッテリーのためだけに使える点にあります。この仕様変更によって、一部の人からメモリやHDDの交換はできるのか、という質問を受けますが、心配ありません。ちゃんとできます。これら(メモリとHDD)はユーザーインストールが可能です。ただし、内蔵バッテリーは、補修サービスのみが取り替え可能なコンポーネントになりました。


 新型バッテリーは、駆動時間も長く、再充電可能回数も多いため、我々はこのバッテリーを交換する必要はないだろうと信じています。世の中の多くのノートPCのバッテリーは単3、単4電池によく似た標準バッテリーセルを採用しています。これらのバッテリーセルは、およそ300回くらいしか再充電できません。それに対して、新しい17インチMacBook Proのバッテリーは1000回の再充電が可能です。


実際の利用では、フル充電をせずに、充電を半分くらいで終わらせてしまうことも多いでしょう。半分だけの充電は、2回で1回のフル充電とカウント可能です。そうやって考えると、一般的なユーザーが1週間に行う充電回数は、だいたい4回程度になるだろうと見積もっていますが、そうするとこの製品のバッテリーは5年もつことになるわけです。これに対して従来の製品のバッテリー寿命は1年半ほどでした。


つまり、新しいバッテリーは1日の利用時間を延ばしてくれるだけでなく、製品そのものの寿命も伸ばしてくれるわけです。そしてバッテリー交換が不要になるということは、その分、廃棄が少なくなるということでもあります。


ちなみに、ユーザーがもし新17インチMacBook Proのバッテリーを交換することになった場合、その交換コストには、バッテリーそのものの代金のほかに、環境に優しいバッテリー廃棄の代金も含まれることになっていて、アップルのサービスセンターや公認のサービスプロバイダー、あるいは地域によってはアップルへの郵送によって、我々がユーザーに代わって責任を持って環境に配慮した廃棄を行うわけです。と、これが新しい17インチMacBook Proの大まかな特徴です。

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