会社員な今の私 

November 08 [Sat], 2008, 12:48
もはや死んだブログだなあ…
コメント欄やトラックバックが荒れてもとりあえず放置で更新します。

今SAKEROCKにはまっています。
そもそもはキセルと同じ事務所(カクバリズム)ってとこから知ったんだけど、
ギターベースドラムトロンボーンのインストバンドってとことか
リーダー(?)の星野源が大人計画所属とか
アルバム「Songs of Instrumental」を聞いて、インストバンドって自分たちで言っておきながら
「インストバンドの唄」という自己矛盾な曲で歌ってたり(笑)
前作のシングル「会社員と今の私」ではM‐1会社員、M‐2今の私の両A面、でM‐3でSAKEROCKによるラジオを収録(しかも60分!)、しかも面白すぎて視聴機コーナーだということも忘れて声上げて笑いそうになったり、DVD「ラディカルホリデー」で企画感満載のテレビ番組をつくっちゃったりと、
面白いことやらかしてくれる存在だったんです。

そんな彼らですが、このたび新作が出ました。
その名も「ホニャララ」。

…カワイイ!

言語センスにきゅん。
今回は歌ものはありません。全部インストで勝負しています。それが「インストバンド」SAKEROCKの初のインストアルバムだというから驚きというか笑える。でもそれは、いろいろなことを試行錯誤しながら、SAKEROCKがようやく自分たちの居場所を見つけたということでもあります。だから音もすごく吹っ切れているし、インストだけだからって聞きごたえがないわけじゃない。

そもそもこのホニャララの意味は、言葉になる前の物、すなわちそれは音楽そのものだ、と星野が語っております。
ちゃんと考えているようで、でも気難しさは決して与えない。ほんとは適当に言ってるのかもしれない。そんなふうにさえ思わせる彼らの飄々とした雰囲気や能天気さ、明るさ、そしてちょっぴりの切なさはグレードアップして、今作品に総結集されております。

それでも、「自分が貧乏だった時に、インストのアルバムでライナーが一枚だけだったりしたら床に叩きつけたくなったはずだから」と、豪華な44ページにも及ぶその名も「ホニャララの本」がブックレットでございます。内容も、梅佳代のSAKEROCK撮りおろしに、天久聖一のインタビュー、各メンバーと縁のある人々との対談(星野×細野晴臣とか、トロンボーンの浜野謙太×大学時代の教授とか!)、ライター・松永良平氏の回顧録に小田扉先生のマンガ(!)とメンバーによる曲解説と中身もぎっしり。アイドルバンドのブックレットが写真集、みたいな薄さはありません。これも60分ラジオに勝るほどの星野のサービス精神。いや単純に面白いんじゃね?ぐらいでやってるのかもしれませんが。この本の内容をメンバーたちでげらげら笑いながら企画してる姿が目に浮かぶようです。たまらん!

ライブの先行予約しちゃおうと思ってます。熊本にも来るんだぜ!

ホニャララホニャララ
SAKEROCK

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元祖BL 

July 17 [Thu], 2008, 0:44
もはや自分の覚書と化しているブログ。久々更新すぎて泣ける。

そういうわけで観てきた映画の感想をば。

観たのは、深作欣二監督『黒蜥蜴』。

制作されたのは、まだ三島由紀夫が生きており、美輪明宏が丸山を名乗っていたころ。美輪氏は名探偵・明智小五郎と正面から対決しながら、しかしどんどん明智に惹かれていく妖艶な女賊・黒蜥蜴を演じております。

男(と言っても限りなく女に近い、女より女らしい男)が演じる女性というのが不思議な入れ子構造を持って見え、誘拐される令嬢役の松岡きっこにむしろ違和感を覚えた。それほど美輪さんの存在感が大きかったということでしょう。

昔の、シェークスピアがばりばり現役で活躍してた頃の古典イギリス演劇では、女性が舞台に立つことがまだ珍しく、歌舞伎のように、男性の役も女性の役も演じていたのはすべて男性だったという話を聞いたことがあるが、まさにこの映画は舞台を見ているかのような印象を受けた。乱歩の小説に基づいたミシマの戯曲、を基にしてるせいか、言い回しがかなりセリフ調であることも由来してるかも。

でも要素としては娯楽映画なわけで、とってもよくできたエンターテイメント。美輪さん演じる黒蜥蜴の悲痛な最期にじわりと泣きそうになった。これが90分の作品って考えると、当時の映画は濃いなーと改めて思う。一本で3時間もする映画の続編の続編、とかいってスケールのでかさを表現されても、それは量の問題であって、すかすかのものをぐだぐだ続けられるよりは、少量の濃いものを味わいたい。実際量が少ないのに多く感じられるというのは、質が高い証拠だと私は思っております。

とりあえず触発されて乱歩を読み始めていて、かつての個人的名作ドラマ・乱歩Rが観たいのに近所のTSUTAYAには置かれていないことに落胆しています。
「批評家は本当に美しいものを美しいと言えない人物」だと劇中で黒蜥蜴@美輪さんも言ってました。本当に美しいと思ったら批評してる場合じゃないもんね。でも「どうして美しいと思ったのか」を批評せずにいられない自分もいて、なんとも複雑な気分ではある今日この頃です。その辺の考察はまた次回に。

明日は始業式 

June 01 [Sun], 2008, 17:33
滋賀に行っておりました。仕事の関係で。
ネット環境なく携帯の電波も悪かったので、娯楽はテレビと本屋とタワレコと映画館でした。
で、滋賀にいる間発掘したもの(音楽編)。

@ミドリ『あらためまして、はじめまして、ミドリです。』
出てたとは知らなかった。マリコ相変わらずゴリゴリにがなってていいですね。
でもどう考えてもミドリの最大の良さはハジメのピアノです。今回なんとなくそこが薄い気がするが…。その点で言えばわたしはセカンドあたりが好みです。
※わたしのピアノびいきが遺憾なく発揮されておりますご了承ください

あらためまして、はじめまして、ミドリです。あらためまして、はじめまして、ミドリです。
ミドリ

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A相対性理論『シフォン主義』
一聴すると懐かしささえ漂うローファイで軽めのギターポップなんだけど、やくしまるえつこの乾いた脱力ヴォーカルがゆるゆると変に語感のいい、歌詞になりえなかった言葉をメロディーに乗せていて、聞き心地良い。
バンドとしてはごく最近(2006年)結成されたのだそうで、自主インディーズCD-R(現在廃番)を今回復刻させたのだそうな。だから音源としてはこれが唯一。
メロディーは意外と泣きの要素もあって、どこか夕暮れとか思い出とかへのさみしさ・郷愁をさそいこれがまたわたし好み。静かに、力強く引き込まれる。それを人はハマると言うのです。ラブ・ラブ・LOVEずっきゅん!
ライブいきてー。

シフォン主義シフォン主義
相対性理論

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Bまつきあゆむ『まつきあゆむ』
自身の名を冠したアルバムですがこれが3rdだそうな。
くるり岸田のような脱力さと力強さを内包したヴォーカルで淡々と歌うまつきあゆむは、「新曲の嵐」と銘打ってmyspaceで毎週月曜に新曲を公開している宅録ミュージシャン。毎週て!このスピードが可能なのもインターネット世代ってやつでしょうか。聞く人もこのスピードに対応し、月曜を心待ちにしてPCの前で待つ。楽しみにしているドラマをテレビの前で待つかのような。レコードの時代から考えたら大変な速度だけど、もうリアルタイムに近い曲の共有ができるわけで、歌詞やメロディの感覚のブレもなく、時代の空気を直接吐き出すことができる。
なんつってごちゃごちゃ言ってみたけれども、でも一応CDも出すんですね、とも思う。本人にとっては単純に宣伝のための媒体なのかもしれんね。

まつきあゆむまつきあゆむ
まつきあゆむ

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まつきあゆむ売れてるな!すげえな。

隣の誰かを殺してしまった 

May 01 [Thu], 2008, 23:45
チョモランマトマトはやっぱり当たりでした個人的に。
言葉でまくしたてられながらも節回しはきちんとあるので、上手いラップを聞いているような。
でも昨今のラッパーの皆様よりも攻撃性があってでも内省的で、他人を攻撃するように見えて自己への批判であるわけで、ネガティブなポジティブさを見せつけてる感じがたまらん。
まぁ歌詞はあんまり心酔しすぎると中二病の方々に怒られそうなものだが、後ろで流れているギターリフもなかなかに技巧派でキレがあって飽きさせないので、歌詞がなかったとしても相当いいと思うのだが。
myspaceで視聴できるのでよかったらどうですか。
んで良いと思ったらCDを買うよろし。ダウンロードでは正しい歌詞がわからないので、実際にCD買ってブックレット見ることをお勧めします。
2枚アルバム出してますが、どちらも1800円という価格設定なのも信じられん。やっぱりインディーだからでしょうか…ハイクオリティロープライス。

Qomolangma Tomato公式サイト

myspace:Qomolangma Tomato

チョモと僕は柵の中チョモと僕は柵の中
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ライブ禁断症状 

April 21 [Mon], 2008, 22:47
今年も来ましたよ!
RISING SUN ROCK FESTIVALの季節です。
もう今年はARABAKI行けないってわかってるので、余計に期待がかかる今日この頃ですが、気がついたら第一弾アーティスト紹介されてました。
気になるのは、くるり、椎名林檎、東京事変、電気グルーヴ、ゆらゆら帝国、THE BACK HORN、The Birthday、菊地成孔ダブ・セクステット、rei harakami、サカナクション、スカパラ。つーか第一弾なのにこんなに当たりばっかりでいいんですか!行くしかないじゃないですか。
でもだいたい大御所ですね。若手は第二弾以降かな。

で最近気になるバンド。
Qomolangma Tomatoというバンド。チョモランマトマト、と読むそうな。
言っときますが彼らは日本人です。
曲を聞くと、メッセージスクリーミング系にも聞こえますが、曲の構成がやばいんですよ構成が。どうしたらそのコード進行やリズム進行になるんだ。すごい目まぐるしい展開で好きです。
ライブがやばそうなバンド、という印象。
そういうわけでライブスケジュールをチェックしたら、最近出したばかりのアルバムのレコ発ツアーがあるらしいんです。
…でもこれがわたしの研修の予定とすれ違い。
当面は4月24日の千葉がたぶん一番ニアミスだけど、18:30開演なんて普通に考えて間に合わない。(渋谷→千葉なんて1時間かかる)…対バン相手が1時間も演奏するとは思えないし、順番わかんないしな…でももしトリなら確実に大丈夫なんだが…チケット2000円は破格の安さだしな…ああ行きたい。おろろ。
あーフジファブリックも逃してるしdropも泣く泣くあきらめてるしARABAKIなんて休み取れなかったし一方渋谷のクアトロはリニューアルに向けて5月で一時閉店だし(しかも特にお目当ては来ないし)、今期はなんてチケ運が悪いんだ。。せめて6月3日4日のゆらゆら帝国@恵比寿リキッドルームは忘れずに行こう。20時スタートなら仕事帰りでも大丈夫だし。良心的だゆらゆら!ありがとう!

風邪をひいて週末寝込んでいたせいで筋力が衰え、今日一日出勤しただけで全身疲労…まだ咳は止まらない。初任給が少なすぎ(4月1~10日分しか振り込まれないため)で、働けど働けど我が暮らし楽にならざり、じっと手を見ればものすごくささくれ立っているのでありまして、こんな強烈な指先の荒れはそうそう見たことがない。どうしたんだ。やっぱ疲れてんのかなぁ。ストッキングが伝線してしまうから、至上手にしたことのないハンドクリームでも投入しようか検討中。ロクシタンがいいかなとか迷ってる金銭的余裕はないので、まぁニベヤですかねニベヤ。ああう。

おのれのパンツは宇宙一穢い 

April 07 [Mon], 2008, 23:45
長尾謙一郎の『ギャラクシー銀座』を読む。
80年代っぽい古臭さと00年代に通じるオカルトっぷりがカオスで気持ち悪いコメディ。正直初回読んだ時は確かに面白かったのだが、薄気味の悪さを感じて腹の底から笑ったわけではなかったのを覚えている。ブラックでシュールなマンガである。
主な登場人物たちはみんな完璧に歪んでいて、深夜にGIGと称してイタ電を繰り返す氷室京介気取りのロックンロールスターと、宇宙人を嘔吐物として吐きだす若づくりな彼の母親、トップレスの女性シンガーが竹やぶの中に消えていく宗教的ストリートライブ、合間に突如として挟まれる熟女向けホストクラブニューファラオのCF。脈絡や関係性はほとんどなし、でもどこか共通しているのはみんな普通の道から逸れて、むしろ突き抜けてしまってるってこと。
帯の「君もアウトサイダーになれる!!」は間違っていないだろうと思う。これを好きで読んでるって聞いたらみんなに心配されそうなマンガである。そしてこれがスピリッツという大手で連載されているという事実も強烈。時代はこの作品をちゃんと求めているのだろうか。人気なさすぎて打ち切りとかなんないだろうか心配でならない。売れなくても生き残ってほしい作品である。

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長尾 謙一郎

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ひっこし目前 

March 28 [Fri], 2008, 2:10
久々すぎて荒れてるブログですがちょこちょこ上げます。

とりあえず一昨日卒業式でして、あともう数日でわたくしも社会人というやつです。
ただ感慨深さはおっそろしいほどありません。ひっこしの準備に追われてそれどころじゃない…今日もゴミ袋が11袋出ました。今日だけで!
入社式後も何やかにやと忙殺されて、次第に社会人らしくなるんでしょうか。不思議なものです。

本を読んだり音楽を聴いたり映画を見たりする機会が増えるのか減るのかいまいちわからないところではありますが、今後も何らかの作品に触れたらその感想や印象を記録していく覚書のような軽い気持ちでできるだけ続けようと思います。

感傷的になるのはこの辺までにして。
最近読んでる本。

町田康『告白』
河内十人切りの犯人である城戸熊太郎の半生を追いながら、熊太郎が事件を起こすに至った過程を描き出した町田康の長編小説。
文庫で読んでるんですが、分厚い。京極>>町田康、ぐらいな厚み。久々の読書なので最初ちょっと戸惑ったけど。
ただ例の如く軽妙洒脱でおかしみのある文章がぐいぐい引っ張ってくれるので、長さは思ったほど気になりません。盛岡の帰省中、一日で半分=400ページくらいを読んでしまったほど。しかしそこから放置しているのがわたしのいけないところ…。これから後半戦!

伊坂幸太郎『死神の精度』
これまた文庫で読んでます。
死神の役目は、もうすぐ死期を迎えている人の所へ赴き、身辺調査をしてその人が死ぬべき人間かどうかを判断すること。そこで起こる人間模様を綴った短編集です。面白さはとりあえず言うまでもない。相変わらずの伊坂節でございます。
ちなみにこの作品、もうすぐ映画化らしいですよー。
伊坂は『重力ピエロ』もそうだけど映画化が多いすね。残念ながら映画はひとつも見たことないですが…。
まずはアヒル鴨からね。

ほしよりこ『きょうの猫村さん3』
待ちに待った3巻ですよ!奥さま、旦那さま、尾仁子、たかし、おばあちゃん、ステテコ、嫌味な奥さん、家政婦仲間の奥さん、肉屋の坊ちゃん、尾仁子の友人たち…それぞれのエピソードがより広がって交流関係に深みを増しています。
猫村さんのふにゃっとした表情がだいすきです。そして一挙一動これまたかわいらしい!妙な人間くささも愛らしい。そしてベタにこじれる人間関係が昔の少女マンガちっくでいいです。やっぱりこの人基本的な絵はうまいと思う。
もう一日一コマとかやめて、がつっと描いてほしいなぁー。

細川智栄子『王家の紋章』
エジプトで考古学を学んでいたキャロルは、古代エジプトの姫アイシスの石盤の魔力で古代へと飛ばされてしまう。この異国の髪・肌の色と現代の叡智を兼ね備えた不思議な少女を、暴虐で残忍な古代エジプト王でありアイシスの弟メンフィスが見初め、力ずくで物にしようとする。しかしキャロルは現代に婚約者を残しており、メンフィスに逆らい続ける。するとメンフィスを愛しているアイシスが嫉妬に狂いキャロルの命を狙うようになり、またメンフィスだけではない諸国の勢力もキャロルを奪おうと躍起になる。翻弄されるキャロルの運命は…?
みたいなこってり'70年代少女マンガ(1976年)。もう一コマ一コマの勢いが半端ない。ガラスの仮面なんか目じゃない。無意味にシリアスだったり余計に白目だったり、全体的にテンション高めで過剰な作品です。これは中毒性高いな…。
ブックオフに本売りに行った時、査定待ちの間読んではまりました。しかも2008年のこの今もまだ未完で連載が継続しているというから驚き。続きが気になる!

2月が終わる 

February 28 [Thu], 2008, 0:33
みんなが忘れた頃にひっそり更新。
こんばんわ。

注文していたハワイ用スーツケースが届きました。バイトから帰ってきたらドアの前に放置してあった。
容量85リットル。ドア半分ぐらいの高さがある。予想よりでかい。若干重みもある。
でもボディはオレンジ色で、なかなかかわいいやつです。
今後も急な転勤とか引越とか多い暮らしをするんだろうし、まぁこれぐらいの大きさのスーツケースがあっても困らないだろう、とね。
そうそうわたし当面の住居が決まりました。祐天寺というところでげす。渋谷→代官山→中目黒→祐天寺、みたいな感じの素敵な住宅街です。でもわたしの部屋は14平米ワンルームのマンスリマンション。狭…。
3か月の研修を経て、配属が決定されるのだそうだ。だからまだどこに決まるかは未知数なのだ。ううむ。
しおりは鋭意制作中です。ワイハワイハ!

靴を履きつぶすことも見つめていることも大好きな私ですが、新たに素敵な靴ブランドを発見しました。(装苑に載ってたわけですが…)
その名もatomic green
モデルさんがデザイナーで、都内のセレクトショップとかで扱いがあるらしいです。
私は常々「デルモ上がり」なタレントやデザイナーや歌手や女優を斜めに見ている節があるんですが、この人は真面目な靴づくりをしていると思う。凛として洗練された美しいフォルムです。ちょっと太めのヒールのパンプスやサンダルがおっとなー。
ヒールだけが緑色に塗られたベージュのストラップパンプス「夕焼け鳥の残像」が個人的には一押しです。
ネット通販もあるみたいだけど、一度実物を拝んでみたいなぁー。仙台での取り扱いはどこなんじゃろ??

あと最近は谷山浩子にはまりました。
みんなのうたで「まっくら森の歌」とか「恋するニワトリ」ってあったの覚えてますか?あの曲の人が彼女です。
もともとは父親が好きで、たぶん胎教としても聞かされてたんじゃないかっていうぐらいちっさい頃から家でよくかかってました。3、4歳ぐらい、いやもうちょっと記憶あるから小学校あがるくらいまでかな?
某所で久々にその名前を聞いて「なつかしいなー」と思ったものの、当時はちっさいから父親がかけていたアルバムのタイトルも曲の名前もわかんないわけです。年代も怪しいからそれで特定もできないし。
でしょうがないってんでベスト盤を借りてきて聞いてみると、なんと歌える…!歌詞もカード見てないのになんとなくで口ずさめる…。時代で言うとちょうど1980年代後半の曲は記憶があった。生まれて数年。どんぴしゃ!
でも最近の曲はさすがに歌えなかったけど。
つーかこの人まじで偉大すぎるよ…17歳そこそこでつくったとは思えないほど深みのある歌をつくったりしてます。不思議で耳にのこるメロディーラインに、時に素朴で時に狂気な歌詞に、澄んだ高音ボイス。
ベスト盤「白と黒」は、白盤では谷山浩子の純真な一面を、黒盤ではシュールな一面を楽しめます。どっちかっつーとやっぱり黒のインパクトが鮮烈すぎるんですが、白もいいんだよなぁ。
ちなみに「まっくら森」も結構シュールな童話世界ですが、それさえ白盤に収録されてます。黒盤は「昨日は明日」な「まっくら森」を遥かに上回ります。悪魔の絵本の歌、とかSAKANA-GIRL、とか穀物の雨が降る、とか。ああどれもいい曲です。
谷山浩子はアタゴオルへの繋がりもあるので、我が家の文化はこの辺からのリンクの結束が強いなぁーとも再認識。

谷山浩子ベスト 白と黒谷山浩子ベスト 白と黒
谷山浩子 萩田光雄 石井AQ

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何か問題でも 

January 09 [Wed], 2008, 2:29
今帰ってきてネットをしていたら、急にドアをノックする音が。
別に約束もしてないしこんな時間に来る知り合いなんていないし、え、なんなのいったい…
と思って不審に思いながらドアを開ける。
するとそこにはサングラスをかけてビデオカメラを持ったおじさんが。

「お宅、臭い出してない?トイレとか。すごく臭いんですけど。ちょっと上がらせてもらうよ。」

で、ずかずか上がりこんでくる。

おじさんはどうやらわたしの一つ上の階の住人らしい。でもうち別にトイレ汚したりしてないんですけど…つかなんでうちだけが疑われてるんだよ、とちょっとイラつく。
まぁでも論より証拠、見てわかってもらうのが早いな、と大人的判断に切り替える。
しかし問題は、カメラ。

そのカメラ、あたしがドア開けた時からずっと赤いランプついてるんですけど…。

ええ、鼻っから人のこと犯人扱いですかおじさん。
でも疑われてる身なのでカメラについて文句も言えない。
結局人んちのトイレをのぞいて、我が家には別に何の問題もなかったのがようやくわかったらしく、おじさんは渋々ながら帰っていきましたが…煮え切らないぞ自分…なんなんだ一方的なあの態度…

確かに臭いが問題ならおじさんは被害者なんだけど、だけどそれだけでそこまでしていいものかね?
犯人があたしだってはっきり決めつけられる過去のトラブルとか何もないはずなんだけど…下手したらあたしも同様の被害をこうむってるのかもしれないんですけど…
自分は被害者=隣人が絶対犯人、っていう都市部集合住宅の犯罪の影響とも言える偏った思考回路に染まってんじゃないですかね。テレビの見過ぎ。

そもそも、うちの建物の構造上、同じ階のお隣さんの方がより疑わしいと思うんだけど。さきにそっちに訪ねてからうちに来たのかしら?
もし真っ先にうちに来たんなら、いろいろ心外です。
それに、一人暮らしの女の子の部屋に、しかも深夜に、あまつさえビデオカメラ回しながらずかずか上がりこむ、って、場が場なら大問題だろう。
つかビデオカメラを回してるってことは、原因を特定したいんじゃなくて、犯人を追及弾劾したいだけだろ。
問題を追及するにしても、たとえ怪しいと思ってても、初回の訪問からその態度はないんじゃないですか。失礼極まりない。

帰り際「ごめんなさいね」と言ってたので悪い人ではないと思うんだけど、でもカッとなってああいう行動に出られちゃうとすげー困るんですけど。自分ちに問題があったら、毎回人の部屋まで来てビデオカメラ持って文句言いに来るのか。しかも濡れ衣で。

はぁーあたし別に何にもしてないのにいらいら。しかもあとから考え直したら余計に腹立ってきた。ああ隣人関係めんどくさ。
もうこのいらいらを、罵詈雑言渦巻く匿名ネット社会に吐き捨ててストレス解消にしますわ。はぁ…。

七草とかなんとか 

January 07 [Mon], 2008, 1:19
わーいあけおめことよろー。
どう考えてもこの時間の更新は現実逃避です。
とりあえず卒論終わったら読みたい本の覚書。

『谷川俊太郎質問箱』
現在日本で「詩人」として食っていけてるのはリアルでこの人しかいないんじゃないか、という谷俊こと谷川俊太郎が、みんなからの疑問、お悩み、意見にお答えしました、というのが本書。
「ほぼ日」で一時期連載されていて、一般の人のメールに谷俊が小粋な言葉で返答するんですがなかなかいいこと言っている。さすが言葉で稼いでいる人は違う。そしてプロデューサー糸井はやっぱり目の付けどころがうまい。

『生物と微生物のあいだ』
なんかで紹介されてたんですがソースを思い出せない。
でも今着実に売れてるんですなぜか。そして私はいよいよ気になっている。
生命の問題を扱いつつ、微生物というとっかかりの少ない対象と生物という大雑把な対象と、そのあいだを考えるのだろうから、ふしぎでおもしろそう。
どこをとっても未だかつて深く勉強したことない分野なので興味はあります。新書で読みやすそうだし。

『大奥』よしながふみ
単純に面白そう。
意外とよしながふみの絵は好きですわたし。

『よつばと!』
レンタル予約済み。

******************************************

あと年末年始実家ですることがなくて読んだ本。

『盆掘さん』いましろたかし
先輩に勧められて読んだいましろたかし。
そのときは『釣れんボーイ』を勧められたような記憶があるけど本屋になく、こっちが並んでいたので選んでみた。おもしろい。
これはコミックビームで連載されていたのでそっち系の、どうしようもないフリーターや中年サラリーマンや映画を撮れない映画監督の日々の生活を描いているけど別に何にも目覚ましい出来事は起こらない漫画。さすがコミックビーム。さすが桜玉吉(関係薄)。
妄想彼女が出てくるフリーター春山の話と、映画カントク桃井カオルのさえなさが個人的には好きです。

『化け猫あんずちゃん』いましろたかし
こっちはなんとコミックボンボンで連載されていたキャラファンタジー(?)系。
お寺の和尚さんに拾われて育ったあんずちゃんは10年20年経っても死なず、30年目に化け猫になる。二足歩行をし、人間の言葉をしゃべり、時折カブに乗って弦巻のおじいちゃんちにマッサージをしにいって稼ぎ、32歳の今も寺でだらだら暮らしている。
基本スタンスは盆掘さんとあんま変わんないけど、ボンボン読者層を意識したんだろうかキャラが基本3頭身でかわいらしい。こっちは日常にありえないこと(貧乏神と対決とか地下のカエルと仲良くなるとかそもそもあんずちゃんの存在とか)が起こりまくってる不思議世界のくせに、あんずちゃんが無免ノーヘルでパトカーにつかまるシーンとか無駄にリアルだったりして絶妙。
いまやボンボンは廃刊ですが、最後にこんな良作を残してくれたなんて。さすがボンボン。ありがとうわたしの青春ボンボン。

『ムーたち』榎本俊二
小学生男子と推定される好奇心旺盛屁理屈系少年の虚山無夫(むなやまむーお)と、その父親や母親、周囲の人間たちの織り成すちょっと偏屈で不思議な世界。
各回がストーリーっちゅうか、ある思想の形式みたいなもんで、ちょっと口では説明しづらい。のですが、それらが素っ頓狂で斬新で、ときには不条理だったりブラックだったりする。
1話が基本4ページなのにその4ページを読むのにすごく頭を使う。ううむ。でもおもしろいです。

『マーマー』ウィスット・ポンニミット
タイはバンコク生まれのタムくんことウィスット・ポンニミットの漫画。
webで毎日1コマずつ更新という猫村形式で連載されていたものを1冊にまとめたものです。
毛がもこもこした白い犬と、その犬をペットショップで見かけてからお金をためている男の子と、もこもこ犬を夜毎いじめるペットショップのボス犬と、近所に住む女の子と、脱走したボス犬にぼこぼこにされる女の子の飼い犬と、その辺が織りなすハートフル系漫画。
コマが1ページ1コマずつ進んでいくのと、基本的にセリフがないのとで、かわいらしいサイレントムービーを見ているような錯覚に陥ります。マンガは国境を超える。
プロフィール
名前:ニキ
性別:女
出身地:岩手県盛岡市
居住地:宮城県仙台市→東京→熊本配属
職業:大学生→社会人になりました
副業:本屋(過去形)
音楽:くるり、100s(中村一義)、ユニコーン(奥田民生)、THE BEATLES、キセル、EGO-WRAPPIN'、Thee michelle gun elephant、ゆらゆら帝国、etc
人:ラーメンズ、おぎやはぎ、板尾創路、etc
本:伊坂幸太郎、谷川俊太郎、安部公房、内田樹、手塚治虫、萩尾望都、etc
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