CIBONE 青山 

May 04 [Sun], 2008, 23:16
青山ベルコモンズ内、CIBONE。
デザイン雑貨や家具に限らず、本や音楽、服も含め、
価値観に縛られずいろんなコンセプトのデザインを展示する
セレクトショップです。ギャラリーもあって企画展にも非常に積極的です。

一度designer's weekの時に入って、
そこからまあまああたしのなかで好感度高いショップでした。

しかし今日、カッシーナやhhstyleなど「high-price」の洗礼を受けたあたしは、
かすかすの財布とともにすっかり萎えていました。
どうせインテリアショップなんて気取っていきってるだけやわ。
わかりやすいひねくれ気分を抱えたまま階段を降りると、
そこは打ちっぱなしの壁に緑のマットやファンキーなシャンデリアが広がる
まさに「ちょっと脱力・インテリア雑貨☆」のショップなのでした!

さすがに大衆向け、恐ろしいくらいのウエルカムな内装。
家具もカラフルだし、雑貨も華やか。自由な風が吹いています。
雑貨あり家具あり、本屋やギャラリーや服屋ありで、
デザインを総合的にとらえてる(画一的ではない)おおらかさを感じ、
大変好感が持てました。
入り安い。何より、(比較的)安い!

そうだよな!デザインは上位1%の人のためじゃないよな!
みんなのためにあるよな!

とか妙な友達意識が芽生えました。馬鹿だ。

非常に木の使い方が上手なデスクや棚を展示してます。
シンプルで、美しい。わかってるな!て感じします。
ウッドの家具の選定ならやっぱ国産セレクトショップですね!

またCIBONEは、昨今話題のマルセルワンダース率いるmoooiと
すごく仲がよろしくて、まあ、目の玉ひんむくぐらい高いんですが
moooi製品をたくさん展示してます。

しかーし、高いものもたくさん置いてるんだけど、
CIBONEのいいとこは「ちょっと抜けてる」というとこなんですよね!

たとえば、すごくお洒落なウッドの棚にタイガーマスクの人形とか置いてたり笑
あの気の抜き方加減、めちゃ好き。ちょっとしたハズシ心というか遊び心は
ほんっとセンスを問われるし、それゆえ大事です。
だからmoooiと仲良しなんだね。

あと、CIBONEはセレクトしたものの個性をすごく大事ににしてるんです。

craft design companyとかmoooiとか特設コーナー作ってるし、
ヴィコ ミトリチェンカのソーサーも、売り場から自然に見れるような
ギャラリースタイルになってて、とても発見が多いです。

いつ行っても新しい。
ふらっと行って楽しい。
そんなCIBONE、インテリアショップデビューにはとてもいい店です。
バイトしたい。

cassina IXC.青山 

May 04 [Sun], 2008, 22:53
今日はGWだというのに暇だったので、
あ、これはもうインテリアめぐりしかないな、と思いました。

東京っつってんのにいきなり神奈川から始まる
暴挙をしてしまったので、
もうこれはあの超一流ブランドからリスタートするしかない!
と思ったあたしは、東京メトロ外苑前に行きました。

外苑前駅を出たらひときわ輝くレンガ造り、そう、
私が知ってる限り一番エラそうな笑イタリアの家具ブランド、
カッシーナです。

しかしただふんぞりかえってるわけではありません。
カッシーナは世界的に有名なイタリアのブランドで、
陳列するデザインの選定にものすごく厳しい。
その商品群は秀逸で、見た目もさわり心地も、
五感すべてが「上質」と認識できる美しいものばかり。

世界の家具の上質さを守るため、
高級家具ブランドとしての主張というか意気込みを強く感じます。

けどすっごい貧乏人には敷居が高い・・・

1階は雑貨中心なので比較的入りやすい。
ブラックブラウンの陳列棚と薄暗いライトがいかにも
高級感をかもしてて、ちょっとびびりました。主にイタリアのプロダクトブランド
アレッシーの雑貨類と、触るだけで上質を感じるリネンが陳列してます。
アレッシーそんな薄暗い中で見るようなブランドだったか?

特筆すべきは日本製品のコラボ。お箸とかお香入れとかですが、
さすがに息を呑むほど美しい。美しすぎて二度と見たくない感じがします。
まあ、ここまではいいでしょう。

2階、カッシーナの家具ショールーム。

うってかわって光にあふれた店内なのですが、
やっぱ一個一個ものすごく美しい!が高い。し、でかい。
日本の住居には絶対合いません。

余裕があるんですよ。スリム化とか少しでも空間を広くしようという
発想から完全に開放されてます。
たとえて言うなら、腕を広げた家具でしょうか。
開放感=贅沢感。もちろん、それはそれできれいなんですが、
どうも身構えてしまいます。あたし貧乏人なんで・・・。
広々としたリビングに住むお金持ち以外完全シャットアウトです。

同じく3階、IXCショールーム。

白いユニットボックス100万でした。
一人もお客さんいないのに響き渡るいらっしゃいませの声・・・
すみませんでした!!
帰ります!!

完全にあたしは浮いていました。

もちろん高級家具のステイタスを担うブランドでありますので、
あえて完全な差別化を目指すというスタンスはわかります。
きっと天国の使い心地とステイタスを約束してくれるでしょう。
けれど、他の価値観は完全に切り捨てられます。
ヒエラルキーの頂点の本当に一握りの人たちのためのブランドです。
良くも悪くもそういうブランドです。

なので、まったくもってあたしは批評できる立場じゃございません。
けど、老舗ブランドである以上、「高級家具とはこういうものだ!」という
自らのコンセプトを強く持ち続け、発信し続けるカッシーナは、
とても刺激的です。
友達にはなりたくない自意識過剰な性格のあの子みたいです。

NOCE,hhstyle,F.O.B COOP,Bo Concept 

May 04 [Sun], 2008, 11:42
もいきましたよ。

NOCEは、うーん、あのごたごたしてるラフな感じがいいよね!
椅子の上に椅子がつみあがってる感じとか、気楽でよい。
安いし!!!!
一番庶民に優しいよ!あたしもデスク購入決定しました。

hh style
う〜〜〜ん、何がしたいんだあ?
どうもコンセプトが見えてこない・・・あたし馬鹿だね。
あでも、vitraとかの椅子がいっぱい見れたのはすごいよかった!
オフィス家具が中心。

FOB COOP
シルバーなかんじ。家具というよか雑貨店。
ガーデニング関連のグッズが充実。

Bo Concept
いやいやいや、まあ、よかった。
キャッチコピーよかった。
「あなたの人生が華やかでなくても、
あたしたちを攻めないでね。」
その割には華やかさを押してないな笑

IKEA 港北 

May 03 [Sat], 2008, 23:40
いきなり神奈川かよ、ていうセルフツッコミからはじまります。


東京家具ら坂(仮名)。


まあ要するにあたしが、東京のインテリアショップを回り、
回った挙句買わず、レビューするブログです。

そりゃほんとは、東京インテリア案内。とかにしたかったですよ。タイトル。
けどそんなタイトルブログ、初心者がおこがましいわ!ってのもあるし、
インテリアショップってちょとね、言うのも書くのも恥ずかしいんですよね。

インテリアショップ好きだけど、高い店だと特にあのいきってる感じが好きじゃない。
椅子やら机やらソファやら個別カテゴリ全部ひっくるめて、家具でいいじゃん。
てことで家具ら坂。安易。うるさい。
気が向いたら随時変更ぐらいのたるんだ感じでいきます。


で、IKEAね。

「俺たちmade fromスウェーデンだぜ」という主張を濃厚に凝縮させた店舗でした。
欧の家具が持ってる、日本の家具が持ってない主張がずいぶん色濃くでていたと思います。

どんな違いかというと、例えば家具ひとつひとつのサイズが大きかったり、
白木が多かったり、緑や黄色などカラーを入れ込んでいたりね。
シンプルなつくりにポップなカラーが映える造りとでもいいましょうか。
とにかく、日本にはない生活スタイルをベースに生まれた家具なのだな、という印象でした。

椅子一個かって置いてみるとか、
セレクトショップで欧米の家具を見るとかそういうレベルじゃない。
IKEAメガストアは家具店でなく、「スウェーデン」の展示場なのです。

ここまで大きな規模で「欧ライフ」の主張が入ってきたこと自体が
珍しいことです。○○国文化展とかはよくやってるけど、
興味ない人は見ない。けど、誰もが家具目的で来る
家具店で文化の展示が出来てるのは、
今はIKEAぐらいなんじゃないかと思います。
だから、そういう意味ではIKEAはフラッグシップ。

日本人によっておいしく作り変えられたり、編集されたり取捨選択されたヨーロッパでなく、
一つの国として文化まるごと投げ込んできてます。

都合のいい外国の切れ端しか見なかった日本人にとっては
いい刺激になるんじゃないかな。

そして、もう一つ、とても興味深かったのが、
子供が多かったってことですね。

大人はある程度投げられた球を回避できるけど、
子供はなんでも受け止めちゃう。
この強い主張の家具に囲まれて育った子供たちは、
日本のあたりまえの家具を知らずに育ちます。
彼らはどんな発想をする子供になるのかな。楽しみ。

購入の仕方も陳列も、米や欧で見た巨大マーケットのスタイル。
お客が日本人なのがすっごい違和感でした。
完全にショッピングカートに振り回されている…
まあ、あえて日本人サイズにしないのが、
IKEAの主張なんでしょう。

とにかく、なかなか主張の激しい店でした。


デスクにGALANTっていうなかなか素敵なのがありました。
ただ、脚はね…やっぱりおおざっぱというか、太いのしかない。
ほそっこい華奢なスタイルは受けないんでしょうね。
あたし好きなんでちょっと残念。

IKEAの広告とかに出てる、ハートマークのクッションがほしい。
全体的に安いけどどーも安っぽいんだよね。。。
あたしみたいに家が狭いから、厳選したものを・・・って人にはやっぱり向かないかな。
子供がいて、家が広くて・・・って人に実用的で安価なものを、っていうコンセプトなんで
仕方ないけど、結局あたしにニーズはありませんでした。

カレー食べて帰った。
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