地震 

2005年03月21日(月) 10時17分
手ががたがた震えた。
心配で何度も何度もリダイアルをした。
流れるのはにくったらしい機械の声だけだった。
大丈夫だよと言い聞かせる反面とても恐ろしかった。

昨日北九州で大きな地震がありました。
私の従兄弟や叔父、祖父は佐賀県に住んでいて、そこで震度6を観測したらしいのです。
佐賀に住んでいる私の従兄弟はみんなまだ大きくて小学生高学年ぐらい。
小さい子はまだ幼稚園にも行ってないぐらい。
とっても心配しました。
遊び半分で高一の夏休みに一人の叔父さんと交換したメアドと携帯ナンバーが
こんな時に使うとは思いもしませんでした。
携帯電話が繋がらなくて、くだらないときには使えるクセに
こういうときに使えないなんてなんて役に立たないんだろうと思いました。
メールが繋がってみんなの無事を知ったとき、私と父と母はとっても安堵しました。
夜にもう一人の叔父の家に電話するとそこの従妹(小三の女の子)との会話。
(私)「地震、大丈夫だった?」
(従妹)「○○(私の名前)ねえちゃん、あのねぇ、ほんとはちょっと恐かったの」
声が小さくなって声を細めて言ったその言葉から
彼女の忘れられない体験になるんだろうなということが伺えました。

でも、安心しました…。後は玄界灘の原発の心配だけかな。

スランプ 

2005年03月13日(日) 11時13分
最近の私はスランプに陥ってると思う。
慢性的な不調は高一の12月ぐらいから始まっているのだけれど
(何があったか覚えてる人は覚えてるかも)。
理由も解っているけれど、それでも抜けられない私は弱いんだと思う。

私はすぐ他人に影響される人。
確固たる自分というものが無くて、すぐに周りに影響されてコロコロと自分が変わる。
ただそうではないと思いたくて、それでも変わらないのは
意固地さと妙に自分を持っているんだという薄っぺらい自己表示だけ。
正義感が強いんだと言われるけれど、
それはただ自分を壊したくないから他を拒絶してるだけ。
自分には自分の流儀があるって変なとこで意地を張って
みんなと一緒に合わせるべきところが合わせられないんだということも分かってる。
自分の汚いところを注視するのがイヤで、でもずっとそれが気になっている。

自分はもっとできるはず。いや、もっと上手にできるはずだ。
そう思っていたいのは、私の最大の弱みだと思う。
でも弱いから、「私は駄目だ」ってしってるから、その狭間で辛い。

あの時みたいに、私は全てからひたすら自分の心を偽って、
無理矢理にでも笑顔を作って、嫌なもの全てを言い訳して目を背けてしか
物事を解決できないから。

荒波 

2005年03月11日(金) 16時01分
私たちは荒波の中にいるのだろう。
どれだけ頑張っても果てること無い、勉強。
テストが終わった今日、私たちの元に舞い降りたのは春休みの課題とその計画表だった。
計画表から、明日からもう勉強に励みなさいと言われた。
別に嫌な訳ではないのだけれど…
勉強が心底嫌いならば県内指折りの進学校なんかにいっていないのだけれど、
私たちの強要されないときは、風の凪ぐ日はもう無いのだろうか。
テスト中平均して2時間半〜3時間半しか寝ていない。
そのようにしてまで越えた荒波の下にまたそれがあるのだと知って辛い。

なんか。 

2005年02月11日(金) 11時02分
あと、後一ヶ月。
後一ヶ月で今のクラスから変われる。
この時を半ば楽しみにして、私は今のクラスにいるのを極力避けていたから嬉しい。
今のクラスメートには流石に少しは悪いと思ってるけど。
とっても私に優しくしてくれるクラスメートはいるし、
…その子とはとてもとても離れたくないとは思うけれど。
私にとって、今の大方のクラスメートは、怖いと思うところが多々で愛想の笑顔でまみれて疲れてしまう。
びくびくして、聞き耳立てて、アンテナ張って、気を遣って、…そんなのは疲れた。
私はただでさえ、クラスの主流の雰囲気についていけないし、
テレビとかドラマ、アイドル、ファッション、人気のマンガとかそう言うのに疎いうえ、
移動教室が多くて、話題とかは尚更分からなくて。
私がクラスメートの何人かを半ば敵のように思っているのも事実。
それならばと、他のクラスの人に隣のクラスの人物だと
思われる程隣のクラスに入り浸って、私は高校二年生の一年を過ごしてきた。
クラスにはとても面白い子もいる。
でも、彼らが面白いと思うのは私が観客の位置に立っているからの話。
今のクラスに私の居場所なんて無い。
4月の時に、早々と私が存在するのを諦めた居場所。
諦めなければ良かったと思ったときもあったけど、今は、諦めて良かったと思う。
だって、今の居場所はとても心地がいいのだもの。
私が話の中心にいても楽しい場所なんだもの。
甘えてるのは分かってる。でも、甘えなければ壊れてしまう。
だから、次のクラスこそ、私の大切の人の誰かと一緒のクラスにして下さい。
優しい優しい、温かい、とても出来た私の自慢の友達の誰かと。
そうじゃないと、私は次の一年を乗り越えられない。

第一話 3 

2005年01月16日(日) 19時35分
 どこに、どこにいるの。
 叫ぶように祈った。ここは寒いよ。冷たいよ…。

 謁見の間には王とホーリアのみがいた。王は悲痛の面持ちで、王座からホーリアを見ていた。
「呼ぶ声が、聞こえるのです」
 ホーリアは王に聞こえるように…でも、伝えるべきことなのか分からずに呟いた。
「どこからかは分かりません。…そして、レーアからの報告…、私は胸騒ぎがして止まらないのです」
 王は目を細めた。物事を見定め、事を決定する際にする、王の癖だった。ホーリアは言葉を続けた。ホーリアは王の目を直視した。
「私は、現在、王から承っている職を辞退して、自らの足でそのことを確かめたいと思います」
「しかし…、シエルはどうするのだ?」
 王子の名を紡いだ口は次の言葉を既に用意していた。ホーリアは一瞬目をそらしたけれどまた目を元の位置に戻して言う。目には何処かに翳りがある。けれど、それを覆い隠す程の決意が満ちていた。
「戴冠式の前の、儀式までには届けましょう」
「分かった」
 もう、変わらない。昔から、よく考え、自らを律して、前を向いて行動する娘だったから。幼い頃から、ずっとそうだった。王は大らかな笑みを浮かべた。全てを受け容れるその笑みはホーリアに向けられていた。
「近くに、おいで」
 父のように、優しく言われた言葉が気持ちよい反面、悲しい。ホーリアは立ち上がり、玉座の前に膝を立てて座った。王は透明感を持ち、荒れなどが全く見当たらない美しい茶色の髪を撫でた。
「お前は私とは血は繋がってはいない…」
 王はホーリア以外聞き取れないような掠れ声で言った。
「しかし、お前は可愛い…可愛い私の娘だと思っている…。必ず、帰ってきておくれ」
 慈しむように言葉の途中で王は優しく、きつくホーリアを抱き締めた。ホーリアの王の力に自分への愛情を感じた。肉が少なくなり、細く、脆く見えるその腕は数少ない安心できた場所の一つだった。それを捨てて、自分は歩いていくのだとホーリアは思い、胸を締め付けられた。
 それが、この御方に恩を返し、また自らの犯した罪を償う方法であると王の御胸で自らを説得した。

最終公演 

2005年01月16日(日) 19時28分
私の最後の舞台は終わった。
今日、私は舞台の上に立った訳ではないけれど、
それでも私が演劇に裏方・表(キャスト)として関わるのは最後だと思う。

私の感覚は変で、みんなに多々迷惑をかけたり、
私の我が儘で部活のメンバーに呆れられたりしていたけれど。
楽しかったです。
多くの人に出会えたし、多くの人のことを考えるようになった。
苦労もいっぱいあったけど、その分得たものも多かった。
シーリングとかカットインとかホリゾントとかフロントとか上手とか下手とか。
もう、関わらない言葉が多くあると思うと少し寂しいです。

第一話 2 

2005年01月02日(日) 13時21分
 ホーリアは腕輪と肌の間から国内が記された地図を取り出す。レーアを指し示すと王子の顔色が変わった。
「ケルビンの封印されている場所か」
 ケルビンは4人いる魔王の直属の部下の一人だった。そして、魔王とは隔離された地で封印された。東端にはミュー、北端にはニュート、南端にはソナー。そして、中央部にある首都のモーントの城の地下に魔王を。互いを刺激しあって相乗効果で封印を強めるためにそう封印したと初代国王は語っていたという。
「この、ケルビンの封印されている洞穴で、ここ数日慟哭が鳴り響いているそうなのです」
 王子の顔に困惑が帯びた。今まで、王国の平和が保たれたのは初代国王の封印の力の御陰だった。妖怪どもを気にせず、政治が行われた故に平和が保てたのである。封印が解けるとその根本がなくなる。
「私は三ヶ月前、急に封印の力が弱くなったのを感じました…そのせいでしょう」
 ホーリアの顔に翳りが生じた。王子はホーリアのせいではない、と自らも足を曲げ、ホーリアと目線を合わせた。
「父上にはそのことは…?」
「まだでございます。陛下は今はお疲れの様子。疲れていては善策は考えられないと思いまして、今はお休みいただいて明日、この事をお伝え申し上げる次第です」
 そうか、と呟いて、王子はホーリアの肩を掴んだ。王子に目を覗き込まれてホーリアは戸惑った。
「…ホーリア、今は関係ないが君に伝えたいことがあるんだ」
「王子、私にはまだ仕事がありますので、また今度、よろしくお願いします」
 ホーリアは手を振り切るように立ち上がり、王子に礼をして先程まで舞っていた自分の持ち場に帰った。先程まで触れていた手を握り締めて、彼女の体温を思い出して王子は呟いた。
「…ホーリア」
 その響きには憂いが帯びていた。

第一話 1 

2005年01月02日(日) 13時20分
 シュテルン王国は建国してからあと1年で1000年を数える。この国が建国してから数えられた王国暦は9を3つ並べていた。来年に成人する王子が49代目から王位を継ぐといって人々は既に毎日がお祭り騒ぎであった。王子は見目麗しいことは言うまでもなく、金色の髪を携え、連なれる山の碧を思い起こさせるような深い緑の瞳。国民の羨望の的でもあった。
 シュテルンの首都、モーントでは隠居前の王と戴冠前の王子が毎夜のように踊り子を集め、貴族を呼び、また町人などといっしょに宴で夜を明かしていた。
「王子殿下、お待ち下さい」
 踊り子の中でも背が飛び抜けて高く、美しい舞手が王子を呼び止めた。王子は彼女のそばまで歩み寄る。王子の方が少し高かった目線は、舞手が頭を垂れたことによって位置が遠くなる。
「ホーリア、君は上流貴族で、僕とは旧知の仲なのだから…気にしないでくれよ」
「本日、私は卑しい踊り子で御座いますから」
 ホーリアと呼ばれた女性は膝をついたまま、王子の顔を見上げた。
「先程レーア村からの報告がありましてその内容が気になったので報告を」
 王子は思案した。
「…レーアと云えばあの西端にある村か」
「そうでございます。西端…何か思い出しませんか?」

異世界なファンタジィ物語です(笑) 

2005年01月02日(日) 12時09分
 暗い暗い洞穴に響いた。洞穴の中は寒く、音が良く響く。復活の狼煙をあげるにはまだ遠いがそれでも相手方の力が弱まったには違いない。
 かれこれ、もう1000年程の月日が流れたのであろうか。彼の目は何も変化のない岩を、小さい虫けらすら通らぬ凍てついた岩を見つめ続けていた。やっと、片腕が自由になった。片足も動く。私が動けるようになり、あの方を救える日もそう遠くは、ない。
 可哀相な、そして誰よりも優しいあの方を。

あ はっぴー にゅー いやー 

2005年01月01日(土) 21時12分
新年明けましておめでとうございます。
2005年03月
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