くも膜下出血の予後について

October 27 [Sat], 2012, 10:02
くも膜下出血後は、脳血管攣縮と呼ばれる現象が起きます。
これは、くも膜下腔にたまった血液が溶け出し、その際に発生する物質が血管を収縮させるのです。

この不思議な現象がどうして起こってしまうのか、そのメカニズムは明かされていません。
原因が特定できないため、現在のところ、確実な治療法がないのです。

この脳血管攣縮はくも膜下出血から、4日目から14日くらいで起こると言われています。
脳血管攣縮になった場合、失語が出たり、マヒが残ったりと後遺症がひどくなります。
最悪のケースでは患者さんが植物状態になってしまうこともあるのです。

他に手術合併症にも問題があります。
クリッピングや塞栓術など、これらは100パーセント安全だとは言えない手術です。
手術中に出血してしまう可能性もありますし、合併症が起きてしまい、重い後遺症に結びつく可能性があります。
このように、くも膜下出血はいろいろな原因によって、予後が悪いと言われていますが、これは手術前の意識状態がどうかで違ってきます。
手術前の意識が良い状態であれば、あるほど、回復も良好でしょう。
このようなケースは、その後、回復し社会復帰が出来る人も多いです。
http://plaza.rakuten.co.jp/nm204o7w/
このリスクファクターは、高血圧やアルコールの多飲などがあります。
また、先天性が認められることもありますので、家族にくも膜下出血を起こした人がいる方は発症率も上がってしまいます。
身内に心当たりのある方は、頭部のCTスキャンで検査したり、MRIなどでも検査をしたりして早期発見することが大切です。
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