スーパーおばちゃん 

2008年03月27日(木) 8時59分
先週末は浜名湖周遊サイクリングに参加した。
浜名湖をぐるりと80kmをチャリでのんびり駆け抜けるイベントだ。

お昼の休憩ポイントでお弁当と豚汁の嬉しい差し入れを頬張っているときに、
スーパーおばちゃんに出会った。
推定68歳 (もっと若かったらかたじけない!)
いわゆるおばちゃん体型の彼女であった(またしても失礼)。

1人で実に旨そうにお弁当を平らげていく。
声をかけてみると、何と神戸から単独で参加とのこと。
自慢のドイツ製の18万円もするチャリを分解して梱包して、
宅急便で浜松のホテルまで送り、
また組み立ててというプロセスを全て1人でやってのけたという。

当然自転車のキャリアは長いと思いきや、
昨年始めたばかりだとは驚いた。

ちょっと前に彼女の友人のご夫婦が、
ドイツで一ヶ月かけて気ままにサイクリング旅行をすると聞いて、
便乗させてもらったそうだ。

その時に、

『いつまでも人に頼っていてはいけない。自立しなくては!』

と強く感じて、今回の単独参加を思い立ったとのこと。

なんでこんなにも前向きなんだろう?
このバイタリティーはどこから生まれてくるんだろう?
残された人生、自分で自分を幸せにしてあげようという意気込みを感じた。

何か楽しい事がないか指をくわえて待っているのではなく、
普段からアンテナを張り巡らせて
キャッチする用意周到さを持ち合わせているのだろう。

彼女ともっと沢山話がしたかったのだけど、
弁当を食べきるとさっさと出発してしまった。

次のポイントで彼女が軽快にペダルを漕いでいたのを見つけたので、
大きく手をふったら、後ろに誰かいるのかキョロキョロした後
『私にふってるの? 』と…。

もう私のことなんておぼえちゃいなかった。
ぷっと笑ってしまったが、なんだか小気味が良い感じだった。
私も目指そうスーパーおばちゃん。

アコーディオン 

2008年03月21日(金) 14時17分
奥沢にある木畑亭というレストランの食と音楽の夜というイベントに参加した。
ドゥ マルシェというバイオリンとアコーディオンの女性ユニットの演奏と、
ワインと美味しいお食事を楽しむという何とも贅沢な企画だ。

アコーディオンといえば横森リョウゾウさんが奏でる
軽快な、のど自慢の伴奏くらいの認識しかなかった。
アコーディオン奏者コバに出会うまでは…。

人の結婚式に出席した時にその嬉しい出会いはあった。
友人の高校時代の仲間だったコバさんも出席していて、
スピーチと生演奏で即席ライブをしてくれた。

心が暖まる、
『おめでとう!』
の思いが込められた演奏の合間に、
毒舌なユーモアも交えながらのスピーチというかMCにすっかり魅せられて…。

その後コバのライブでアコーディオンという楽器の幅の広さを体感させてもらった。
タップダンサーとのコラボでは軽やかに、
沖縄からの三線奏者とのセッションでは激しい魂が揺さぶられるような演奏を、
そして亡きアコーディオン調律者に捧げる曲では、
胸が切なさでいっぱいになるような旋律を奏でた。

ライブ後に興奮冷めやらず入ったフレンチレストランで、
よく冷えた白ワインで乾杯した後、
お店の方にかけて欲しいCDがあるのですが…
とライブ終了後に購入した直筆サイン入りCDを得意気に差し出すと、

『僕も好きなんです』

と、彼の視線の先を追うとコンポの横に積み上げられたコバのCD達。

結局深夜二時過ぎまでたっぷりと余韻に包まれたのだが、
同志の彼は私達が店を出るまでずーっとコバスペシャルナイトをしてくれた。
なんとも居心地の良い気持ちも良いお店と同志の彼であった。

ちょっと話が横道にそれてしまったので、次回軌道修正します。

東京都現代美術館 

2008年03月17日(月) 9時11分
NHKで制作の仕事をしている友人からのメールで、
東京都現代美術館で展示をしている世界的に有名なアーティストの
川俣正氏のインタビュー番組(ラジオ)を手がけたとのこと。

ラジオから流れて来る友人の声は紛れもなく彼の声なのだが、
何だか不思議な感じがした。

頭の回転に比例して、
次々と興味の対象を見つけては勢いよく早口で喋っているプライベートを知っているだけに、
『仕事をしているな〜』
と唸ってしまうような、万人が聞きやすいインタビューぶりだった。

これも何かのご縁だからと、
土曜日に愛車にまたがり東京都現代美術館まで片道20kmの道のりをひた走った。



展示されている作品は写真のようなベニヤ板で出来た通路。
一見工事現場と思ってしまいそいな…
残念ながら私にはとんと判らない世界だった。



館内では岡本太郎氏や横尾忠則氏の作品も常設展で観ることが出来た。
写真は岡本太郎氏の『明日への神話』という作品だ。
壁一面に飾られた作品には強いメッセージが込められているようで、
『芸術は爆発だ!』
という氏の決め台詞が聞こえてくるような気がした。

永遠のロックスター 

2008年03月13日(木) 9時00分
ちょっと前の話ですが…


二年間の闘病生活を経て忌野清志郎が武道館に帰って来た。
復帰を心待ちにしている一方で、
病気が病気なだけに歌手としての復帰は難しいのかも…
と悲しい予感が頭の隅をよぎったり、
だから先月の完全復活祭はファンにとって待ちに待った嬉しい日になった。

満員御礼となった会場につめかけた人々をみてみると、
40代50代がほとんど。
プライベートで、楽しげな集まりに参加すると、
大抵が最年長っぽい事になってしまう今日この頃だったが、
今回に関しては若手だ。

会場が興奮の渦に包まれるとライトが消され、
巨大モニターに清志郎のアップが映し出された。
闘病生活の過程の記録で、
抗がん剤の副作用からかどうなのが髪の毛は無く頬も痩けていた。

スライドは続き、だんだんと髪の毛も伸びて、
血色も良くなってきて、やっと記憶の中にいる清志郎に近づいてきた。
やっぱりここまでの道のりは大変なことだったんだろうなと
想像しながら画面に釘付けだ。

あれだけ盛り上がっていた会場も静まりかえり、
目頭が熱くなる…。
次の瞬間、スクリーンの中でパジャマを着てベッドに寝ていた清志郎が大きく伸びをして一言、

『良く寝たぜ! ベイビー!』

会場に興奮と歓声が戻りコンサートはスタートした。


東北出張 

2008年03月10日(月) 16時57分
先週は東北へ出張だった。
秋田の馴染みの宿のレストランから季節の景色を楽しませてくれる中庭の風景。
昨夜からまた降り積もった雪が眩しい位だ。

携帯片手にボンヤリ外を眺めていたら、
宿の方が長靴を持ってきてくれて、

『良かったら外に出てみてください』と。

お言葉に甘えて長靴を履き、
童心に帰って足裏に感じる雪の感触を楽しんだ。

菜の花サイクリング 

2008年03月04日(火) 9時14分
この日曜日は、千葉サイクリング協会主催のサイクリングイベントに参加した。
200名のチャリ愛好家が、南房総をぐるりと約60kmを海風に負けず駆け抜けた。
過去最長走行距離が40kmの私は、
完走出来るのか一抹の不安があったが、
スピードを競う緊迫感溢れるレースと違って、
景色を楽しみ季節を感じてノンビリ走ろうというスタンスで開催されたので、
肩の力をぬいて気楽に楽しむことができた。

圧巻だったのが約5km以上に渡って道の両サイドにずーっと続く、
フラワーロードを彩る菜の花だ。
過去に何度か車で走り抜けたことはあるけど、
ガラスを通してみるのはひと味違った黄色の鮮やかさ、
道端に咲き誇る圧倒的な力強さを肌で感じた。

海沿いは多少風があったものの、
冬の海はどこまでも深く蒼く澄んでいて、
心がけ洗われる気持ちになった。
おかげでしんどいはずの上り坂もすんなりクリアー。

このイベントには、沢山の家族連れが参加していたのだが、
驚いたのは子供達が大人顔負けの(残念ながら私のは完敗だ!)
いい自転車に乗っていたことだ。

洋服や靴と同じく、どうせすぐに成長して小さくなっちゃうんだから、
お手頃な大型スーパーの自社ブランドを買い与えれば充分じゃないかと、
彼等の高級チャリを横目で見ながらボンヤリと考えたりしていた。

が、ゴールをする頃にはその認識は変わっていた。
小学生にもならないチビっ子が最後まで飽きることなく、
グズることなくレースを自力で完走していたのは勿論のこと、
自分の愛車を大切に、そして慈しむよいに扱っていたからだ。

本物に触れることで自分自身も本物になっていくということは、
侮るなかれ大人も子供も同じことなんだと。

随分前に人生の先輩である男性とのお酒の席で、
『お世話になった人に贈り物をする時にどちらにしようか悩んだら、
高価な方にしなさい』とおっしゃっていたのを思い出した。

ここ一番というときには惜しみなく出し、
妥協しないで納得いくものを選びたいものだとつぐつぐ思った。



写真は開会式の模様
軽トラの荷台を即席ステージにしてしまうのが何とも微笑ましい。
元F1レーサーの片山右京氏 (右肩) と元ロードレーサー 今中大介氏が
ゲストで参加して華を添えた。
今中氏のINTER MAX の自転車が最高に格好良かったぁ〜!

冬支度 

2007年12月10日(月) 9時15分
40歳を過ぎてからというもの、
めっきり新陳代謝が悪くなってきたようで、
寒い冬がやって来ると、末端冷え症に悩まされる。

ベットに入る前は、足湯をしたりホットワインを飲んだりと、
ホカホカで眠れる下準備に余念は無いののだが、
直ぐに温かみは消え失せていく。

靴下を履くくらいじゃこの冷たさは治まらない。
半ば本気で、山女でも無いのに凍傷で足の指を切断することになったらカッチョ悪いなぁー
と心配になったりする。
友人の山男に相談すると、
冬山でテントを張って暮らす時の必需品の足のダウンをかしてくれた。

元々ダウンだからモコモコしてるのに加えて、男性用だからかなり大きい。
履いた姿はかなり滑稽で笑えてしまう。
が、とにかく暖かい!
この冬手離せないアイテムだ。

秋晴れサイクリング 

2007年11月29日(木) 9時09分
23日勤労感謝の日は筑波学園都市でのサイクリングイベントに参加した。
以前仕事で駅近辺をちらっとぶらついた程度で不案内な土地だ。
参加者は主催者を含めて19名。
子供連れやご夫婦、そして年配の男性の一人参加も多かった。

なんの利害関係も無いただチャリが好きという共通点だけでもたらされたこの縁。
普段全く接点が無いような人々と、丸一日の時間というか移動空間というかを共有する。
何だかそれだけで不思議で楽しい気持ちになる。

近代的に整備された学園都市の表の顔と、
昔ながらの何も視界を邪魔するものが無い素朴な田舎道が導く裏の顔の両方を
たった1日で満喫できた。

地元の人だからこそ知り得る抜け道や、
無料で暖かい珈琲とカルピスをサービスしてくれる美味しいパン屋さんや
老舗の味を守る和菓子屋さん等々をそれぞれの自慢のチャリで駆け抜ける…
実に効率良く楽しく案内して頂いた。

主催者の自分の暮らす街のお気に入りを、
惜しみなく、そして余す所なく紹介しようという想いが伝わってくる1日だった。
こんな風に地域に根ざす暮らしって素敵だと思った。


参加者の中の小学三年生の男の子がお姉ちゃんに向かって

『そんな事言うのは1年早いんだよ〜』と…。

『それを言うなら10年だろが!』
と心中で突っ込もうとして、はたと気付いた。

子供にとっての1年は私達の10年に匹敵するんだという事を。
身長体重という目に見える身体的な変化はもちろんのこと、
今まで知らなかった事をまるで砂地に水が吸い込むように
ドンドン吸収していく脳味噌と心のキャパシティ。

今日は出来ないかも知れないけど、
明日は…一ヶ月後には出来るようになるだろうという嬉しい期待と可能性。

いつか式根島に行ったときに、子供は島の宝ですと島の人が言ってたのを思い出した。

フラメンコギター 

2007年11月26日(月) 12時04分
週末は以前このブログでもご紹介しましたコーヒー教室でお世話になった
冨樫喫茶室開催のライブに出かけた。
今回はフラメンコギターとパーカッションのセッションだ。

ずいぶん前に、逢坂剛のカディスの赤い星という作品を読んでフラメンコに強烈に憧れた。

『この一冊が私とフラメンコを引き合わせてくれた!』

と、能天気な勘違いをして、
そそくさとフラメンコ教室の扉をたたいた。
が直ぐに退散なり〜。

たった2〜3回の体験で何がわかるか!と怒られそうだが、
少なくとも私にむいていないことはわかった。

暫くは残念な気持ちを引きずった事を覚えている。
その時に先走って購入したシューズが下駄箱の隅っこにひっそりと置かれている。
サイズは23.5の靴ですがどなたか欲しい方がいれば是非とも差し上げたい。
捨てるのも忍びないので。
トホホ。

ライブは二部構成になっており、
前半は禁じられた遊びやアルハンブラの想いでなどお馴染みの名曲。
マスターの粋な計らいで用意されたサングリアと
フラメンコギターの繊細な音色にしっとり酔わされて…。

後半はゲストのパーカッションも交えて奏者の山田陽一郎さんオリジナル曲を演奏。
激しさと儚さが背中合わせに同居しているようなフラメンコギター響きに魅了される夜であった。

ダイエットヴィーナス 

2007年11月19日(月) 8時49分
X'masを一ヶ月前に控えて、
『今年もたくさんのカップルの想いをファーストシルバーのペアリングに刻んでお届けしたい!』
とスタッフ一同張り切っております。
最近はピンキーのペアリングのオーダーも珍しくなく、
彼氏達は実に柔軟に彼女達の流行りにお付き合いしてくれている様子。
可愛いハートもしっかりお揃いで刻印するところも微笑ましいことこの上なし!

さて、ダイエットヴィーナスですが、これが実に良い。
一ヶ月乗るだけで、峰不二子ばりのナイスバティに変身!
なんて巧い話しは勿論無いが、
何が良いって背後霊よろしくぴったり肩に居座り続けた忌々しい肩こりが、
これを始めてからす〜っと消えてくれたこと。

長距離運転後や棚卸しをした後は首が回らず、
整体を駆け込み寺にしていた私だっただけに、
本当に有難い副産物とでも言いますか…。

15分ダイエットヴィーナスで贅肉をブルブル揺られると、
血の巡りがよくなるらしい。
中学校時代に部活で冬になると筋トレで、
学校の近くの畑をぐるぐるマラソンさせられた時の、
あの身体が火照って、無性にかゆくなる感覚を思い出した。

でも、マラソンと決定的に違うのは汗をかかないことと、
基礎体力の向上というか維持は望めそうも無いところだ。
そんな事情もあり、またいつもの気まぐれな思い付きで、
テニススクールに通うことにした。
P R

Profile

*店長@キョーコ*
日夜、全国を駆け巡り…
全国と言っても主に東日本…(^^;)
企画と営業に燃えるオンナです。

*助手@チーチョ*
キョーコとは学生時代からの付き合い。
彼女の手となり足となり働く日々。
お菓子作りと整理整頓と取り説が好き。

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