別世界に生まれ変わるのであれば、これまた楽し

August 01 [Mon], 2016, 0:36
ソクラテスは、最終的に裁判官たちの票決、361対140票で死刑が確定しました。死刑に投票した人たちにソクラテスは言いました。
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「私が従軍した3つの戦場において、命の危険に面しても持ち場を離れなかったように、今、神が私に与えた持ち場である哲学の研究を、命
 
ベストセラー『嫌われる勇気』とその続編『幸せになる勇気』(岸見一郎、古賀史健著,ダイヤモンド社刊)で、日本であまり馴染みのなかった「アドラー心理学」に脚光を浴びせた哲学者の岸見一郎さん。人間関係の悩みや人生の不安から解放され、今この瞬間から幸せを感じて生きる方法を教える心理学者アルフレッド・アドラー。
ルイヴィトンiphone7ケースその思想と出会い、共に歩まれてきた岸見さんは、悩みや挫折とは無縁の人生だったのでしょうか。無敵の「哲人」に話をうかがいました。
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(インタビュー・構成:漆原直行 写真:岡村大輔)

 
岸見 私の人生に挫折はありません。

 ──そんな、冒頭でいきなりインタビュー終了のお知らせですか(笑)。
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 岸見 あ、言い方が十分ではなかったったですね(笑)。私は、「挫折」という言葉で自分の人生を振り返ったことがありません。
シャネルiphone7ケース同じ出来事でも、それを挫折と捉えるか、捉えないかは人によって違います。私はそう捉えなかっただけのこと。
ルイヴィトンバッグしかし後から考えてみると、これが世間的には「挫折」というのかな……と思うことはいくつかあるので、今回はそれらのお話をしたいと思います。

 ──よろしくお願いします。
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 岸見 まずは、私の大学院生活です。いろいろ回り道をしたので、私が大学院の博士課程を終えたのは31歳のとき、けっこう年齢がいってるでしょう? 

 ──一般的な、修士課程2年、博士課程3年をストレートに終えた場合に比べたら、ちょっと時間はかかっていますね。
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 岸見 ええ。そもそも、大学院に辿り着くまでに苦労があったんです。
ヴィトン iphone7ケースというより、自分が学ぶべき哲学に到達するまでに時間がかかってしまった。

◆最初に学びたかったのは、アレクサンドリアの「フィロン」だった◆

 ──大学生のころから、将来は哲学の研究者になりたいと考えていたのですか? 

 岸見 高校生のころから考えていました。
Chanel iphone6 Plusケース倫理社会を教えてくれた先生が、京都帝国大学で哲学を修めた方で、非常にレベルの高い内容の講義を授けてくれたのです。そこで哲学に強く惹かれ、将来は哲学の研究者になりたいと思うようになりました。
グッチiPhone6ケースそして大学に入り、研究テーマとしたのが「アレクサンドリアのフィロン」という人物です。ご存じですか? 

 ──いえ、寡聞にして存じ上げません。
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 岸見 アレクサンドリアのフィロンは、紀元一世紀ごろ……ちょうどイエスと同時代を生きたユダヤ人の思想家です。なぜフィロンの研究をしようとしたかというと、ギリシア思想と西洋思想の交わりに興味を抱いたから。
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 少し細かい話になりますが、フィロンが生きていた時代、ユダヤ人はすでにヘブライ語を読めなくなっているんです。しかしキリスト教でいう旧約聖書(ユダヤ教では「聖書」)は、もともとヘブライ語で書かれています。
ヴィトン iphone7ケースつまり、ユダヤ人は当時の段階で、オリジナルの聖書を読むことができなくなっていた。何を読んでいたかというと「七十人訳聖書」です。
シャネルiphone6ケースそれは学者たち70人がヘブライ語の聖書をギリシア語に翻訳したもの。

 ──なるほど。
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 岸見 ところが、ヘブライ語とギリシア語はまったく性質の異なる言語なので、翻訳されたときにギリシア哲学の概念がたくさん入り込んだのです。言い換えるなら、そのころにユダヤ思想とギリシア思想が交わったということ。
ルイヴィトン 財布 スーパーコピーとても興味深いと感じ、研究したいと考えました。とはいえ、無謀な挑戦です。
ヴィトン財布だって、そのときの私は、ギリシア語もヘブライ語もできなかったのですから。研究しようとしたものの「さて、どうしたものか」と思い悩んでいた矢先に、ある先生に出会うことになります。
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 ──順調じゃないですか。

 岸見 素晴らしい出会いになりますが、回り道の始まりにもなります。
iphoneケースあるとき、大学の片隅で本を読んでいました。日本におけるギリシア哲学のの危険のために放棄するようなことはしない」

 ソクラテスの哲学は、ソクラテスにとって、自己の命を超えた価値、すなわち宗教だったのです。
無罪に投票した人たちにソクラテスは言いました。

「死は幸福であるという大きな希望がある。
プラダメンズ靴新作死は完全なる意識の消滅か、あるいは別世界への移動か、この2つのどちらかである。完全なる意識の消滅なら、夢も見ずにぐっすり眠れた夜のようであり、これほど楽なことはない。
ルイ・ヴィトン LV iPhonルフェウスやホメロスと対話できるのe6ケースまた、別世界に生まれ変わるのであれば、これまた楽しい。オであれば、どれだけの対価を支払ってもいい」

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 死に関しても、ソクラテスは「無知の知」に触れます。
グッチiPhone6ケース人は、自分の死について何も知らないのに、それを恐れているのです。

●たなか・まさひろ/1946年、栃木県益子町の西明寺に生まれる。
ヴィトン iphone7ケース東京慈恵医科大学卒業後、国立がんセンターで研究所室長・病院内科医として勤務。1990年に西明寺境内に入院・緩和ケアも行なう普門院診療所を建設、内科医、僧侶として患者と向き合う。
シャネル iphone7ケース2014年10月に最も進んだステージのすい臓がんが発見され、余命数か月と自覚している。
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