レム睡眠に優位に出現する者も...

November 07 [Mon], 2016, 6:00
歯ぎしりが出現するときには、その直前や直後にK複合波やα波が出現し、睡眠が浅くなったり、覚醒反応が生じたりすることが多い。

また、歯ぎしりの出現と一致して指先の血管の血流量減少や心拍数の増加などが一過性に認められるなどの交感神経活動の高まりは、自律神経系の覚醒反応の徴候である。

人工的に覚醒刺激を与えることによって、歯ぎしりを誘発することが可能であることから、覚醒刺激が歯ぎしりを起こす咬筋や咀囑筋を制御している脳領域に対してその制御を開放させるようにはたらいていると考えられる。

心理的・社会的要因によるストレスによって歯ぎしりが強まるのは、ストレスが交感神経系の活動水準を充進させて覚醒しやすくするとともに、日中に抑えられていた情動が睡眠中に脱抑制により開放されることで内的な刺激となり、覚醒反応が頻回に起こるためではないかと考えられる。
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