look back footprints ...third step 

2006年04月04日(火) 4時28分
Nに電話をする。
Nの電話番号が表示されてるのに、どうしても
「電話かける」のボタンを押せない。

目をつぶってやっと押せた。

まず謝った。友達から勝手に聞いてしまって申し訳ない、と。
そのから、毎日電話をかけるようになった。
Nも電話をしてくれるようになった。
朝の4時頃まで電話してお互い学校に遅刻。なんて事もあったっけ。
でも、デートは一度もしてくれなかった。
ま、学校での僕の態度を見ていると当然そうだろう。
一体何をされるか分かったもんではない。そんな警戒網を感じていた。
でも、徐々にお互いの距離は縮まっていった。

ある研修をきっかけに、僕たちは付き合う。
夏休みの間、保育園へ一週間研修行く事になったのだ。
色々と場所はあったのだけど、僕が選んだ場所は
偶然にもNと同じ場所だった。
それが初めてNの私服を見た時。
最高に楽しかった、何よりも電話ではなく
実際に話が出来るようになった事は良かった。
研修最後の日に、僕は告白した。。。電話で。
やはり勇気無い僕。情けない。
が!その時は、かなり踏ん張って勇気を出した!
「ずっと好きだったから、良かったら付き合ってほしい」

「いいよ」

返事を聞いたとき、心が天を突き抜けた、そんな嬉しさだった。
僕たちは付き合い始めた。

look back footprints ...second step 

2006年04月01日(土) 6時03分
M子と3ヶ月ほど付き合って、僕はようやくそんな自分の気持ちに気付き始めてた。
M子との終わりが近づいていた。
夏休み、僕と友達3人でM子の家に泊まりに行く事になっていた。
他の友達とは少し離れた所で、M子と二人で花火をする。
線香花火がだんだんと消えかかっていく様を見てると
M子にこの気持ちを伝えなくてはいけない。そう思った。

その夜、男女4人。M子の部屋で寝た。
僕はM子と同じベッドに入っていた。体と体が触れるほど近い。
緊張して全然寝れない。
かと言って、今更出て行けない。
M子の横顔を見つめる。もう寝たのかな?
そんな事を考えていると、M子の腕が僕を抱きしめた。
M子とキスをした。初めてのキスは、甘くも何ともなく
忘れがたい、苦い「罪」の味がした。
高校一年生、童貞だった僕はHに興味津々だった。
周りの男も、そんな話題に対しては
池で飼われてる鯉が餌をもらう時に集まりに集まってくる。
そんな感じの喰い付き方だった。僕も、一匹の鯉だった。
M子を目の前にして、僕はどうしてもHが出来なかった。
もうキス以上の事さえ、出来なかった。
「他の奴らに気付かれるよ。お互い疲れてると思うし、寝ような。」
やっと出た言葉は、安っぽかった。
次の日、僕はM子に、自分の気持ちを正直に告白した。
ごめんという気持ちとありがとうという気持ちも伝えた。
僕が自分の気持ちに気付けたのはM子のおかげだった。


Nの姿をいつも目で追っていた。Nに会えるから学校に行っていた。
それだけで嬉しかった。
それなのに、それだけじゃ満足出来ない自分になっていた。
臆病な僕は、他の友達に頼み込んでNの携帯番号を教えてもらった。

look back footprints ...first step 

2006年04月01日(土) 4時46分
高校一年生になって間もなくして
同じクラスの女子、M子と付き合う事になった。

でも、その人は僕の本当に好きな人ではなかった。
その時は、まだはっきりと自分の気持ちに気付いてなかった。
僕は「自分」を本当は全然知らなかった。

僕はこんな事言うのもなんだが、高校生の時は少々態度の悪い学生だった。
今思うと、本当に恥ずかしい。
「ワル」がカッコイイ。なんて思っていた。
なので(漫画のような話ですが)
教室にいきなり先輩が入って来て「お前、表出ろや〜。」
と言われて、すんなり出て行ってしまう。
そんなやんちゃな高校一年生だったのだ。

僕が今でも好きな人は、そんな僕とは正反対だった。
(これも漫画みたいだけど、作ってないです。妄想じゃないです。)
彼女は、学級委員生。何より先生方からの信頼があった。
逆に僕は、疑われまくっていた。

僕の成績はクラス生徒50人中50位という
華々しいデビュー戦を飾ったのに対し、彼女は15位ぐらい。
英語科、という少し特殊な学科に属していたのに
僕はほとんど英語が話せなかった。高一の時、英検4級に受からなかったほど。
彼女は、英語ペラペラ。初めて彼女の英語を聞いた時
あまりの流暢さに「絶対ハーフや。」と思ったほど。
そう、その頃の僕の中では「英語できる人=ハーフ」だった。

僕の本当に好きな人、N。
本当の事を言うとNを初めて見た時から少し気になっていた。
Nは他の事は違っていた。
髪は地毛なのに栗色。背が高くて、足がすらっと伸びていた。
正直な心はこう叫んでた。「美人さんや!美人さんや!」と。
心踊るとは、まさにこの事なのか。と思えるほどに。
そうなのだ。僕は、外見で、一目で、もう結構惚れてしまっているのだ。

introduction...needs or/and wants 

2006年03月31日(金) 5時40分
8年経っている。
僕があの人に想いをよせている時間。
高校一年入学式の後、教室に入った時に
彼女は一番前の席に座っていた。
出席番号一番だった。


今日、その彼女にメールを出した。
「電話では言えなかったけど、僕、君の事あきらめるわ。」
何ヶ月も考えて出した言葉なのに、納得して書いたのに
後悔の闇が僕を振り返らす。
僕にはあの人が必要だと、知らない自分に説得される。
僕はあの人がほしいのだと、白状させられる。
理性と感情の螺旋から一つの言葉が込上げた。

彼女を愛してる。

次回は、僕とあの人の足跡を書く事。
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