4K動画対応しているが、別アプリなの

December 30 [Fri], 2016, 15:49
 2016年に発売された、カメラ機能に注目したいスマートフォン四天王の比較後編では、自撮り、夜景、動画の作例を比較していきたい。

【夜景の比較写真】

●自撮り対決

 人物写真シリーズで欠かせないのがインカメラを使った自撮り。
ルイヴィトンiphone7ケースこれはもう4台とも違っていて個性的。アジアスマホパワーさく裂である。
ルイヴィトンiphone7ケース

iPhone 7 Plus

 インカメラは700万画素で画角は32mm相当。今回の4台の中で一番写る範囲が狭い(つまりあまり広角じゃない)。
ヴィトン iphone7ケース3〜4人でいっぺんに自撮りをするにはちょっと足りないかなと。もう1、つ4台の中で唯一「美肌機能」を持っていないのもポイントか。
シャネルiphone7ケース

 スクリーンショットと実際の写りを続けてどうぞ。スクリーンショットと撮影した写真の左右が入れ替わっているのは、インカメラ時は鏡像表示しているからだ。
ルイヴィトンiphone7ケース

 1人で写るならこのくらいの画角が扱いやすい気はする。

Xperia XZ

 インカメラは1300万画素と画素数も多く、そのうえすごく広角。
マイケルコースiphone7ケース背景が広く写るし、大勢での撮影もOK。

 ただ、広角で顔を撮るとき、端っこだとゆがんで写るので、かわいく写りたい人は中央にはいるべし(あるいはかわいく写したい人を中央に置くべし)。
シャネルiphone7ケース

 美肌効果はデフォルトでオンなのでそのまま採用。カメラに向けて手を振るとそれに反応してセルフタイマーが始動する「ハンドシャッター」機能もあり。
サンローランiPhone7ケース

 ちょっと青っぽいというか白っぽいというか日陰っぽい写りになったのだが、自撮り時は正確なホワイトバランスより好ましいホワイトバランスを重視すべきじゃないかという感想。

Galaxy S7 edge

 インカメラは500万画素と少なめだが、Xperia XZと同じくらい超広角。
ルイヴィトンiphone7ケース背景がものすごく広く写る。

 まあインカメラで大事なのは画素数よりも、顔がきれいに写るかどうかである。
ヴィトン iphone7ケースSNS用と思えば500万画素に何の問題もない。

 では撮ってみる。
エムシーエムiphone7ケース

 いやあ、きれいに美肌がかかってて、さすがGalaxy S7 edge。これでもデフォルトである。
ルイヴィトンiphone7ケース面白いのは、顔の写りをすごく細かく設定できること。色合い、ライティング、スリム、目の強調、輪郭補正ともう何でもあり状態である。
ルイヴィトンiphone7ケース

 せっかくなので最強にセットしてみた。

 さすがサムスン……としかコメントのしようがないわけであるが、昔に比べると処理がうまくなったよなあと感心する次第。
coachコーチiPhone7ケース
シャネルiphone7ケース

HUAWEI P9

 最後はP9。画素数は800万画素。
シャネルiphone7ケース画角は26mm相当とXperia XZやGalaxy S7 edgeほど広角ではなく、けっこう扱いやすい画角だ。

 こちらも自撮りにするとビューティーモードがオンになり、0から10まで選べる。
グッチiPhone7ケースデフォルトは5だ。まずはビューティーレベル5で。
シャネル財布こぴー

 ほどよく美肌かかっていますな。

 ではビューティーレベル10だ!

 いやあ、肌のみならず目もでかくなって、明らかにレベル上がっている。
シャネル財布こぴーで、Galaxy S7 edgeやP9の自撮りモードや、Instagramなんかに上がっている自撮り写真を見ると、もうこのくらい「デジタルで化粧」するのは当たり前で、アジア系スマホのリアリズムあなどりがたしといったところか。

 Xperiaの美肌モードはもっと頑張るべし。
シャネルiphone7ケースiPhone 7 Plusは……まあ、iPhoneの場合はサードパーティーの自撮り用美肌系アプリを使ってね、ってことでいいんじゃないかと思う。Appleってこういう美肌機能って付けそうにないから。
シャネルiPhone香水風ケース

●夜景がきれいに撮れるのはどれ?

 グッチiphone7カバー


 グッチiphone7カバー


 グッチiphone7カバー


 グッチiphone7カバー


 夜景である。まずは同じシーンで撮った夜景を4枚。
エルメス iphone7ケース

 例によってまとめてみた。けっこう色が違うのが面白い。
ルイヴィトンiphone7ケース

 もう1パターンいこう。せっかくなのでイルミネーションものを。
ヴィトン iphone7ケース

 けっこう違うのが分かるかと思う。夜景の画質ではISO感度をギリギリまで上げないで(光学式手ブレ補正を持っているため)頑張るiPhone 7 Plusが若干有利だ。
ルイヴィトンiphone7ケース

●動画

 最後は動画。フルHDの30fpsに統一して撮ってみた。
ルイヴィトンiphone7ケースXperia XZはより補正効果が大きい「インテリジェントアクティブ」による手ブレ補正を使っている。

 では動画をどうぞ。
シャネルiphone7ケースその年のナンバーワンスマホを決定する「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー」。2016年は9人の審査員とITmedia Mobile編集部が一堂に会して審査会を実施したが、審査員の山根康宏氏とはスケジュールが合わなかったため、別途お話を聞いた。
ルイヴィトンiphone7ケース

【幻の名機となってしまった「Galaxy Note7」】

 スマートフォン・オブ・ザ・イヤーでは、審査員が選んだ5機種の中から、トップ10を決め、その中からナンバーワンを決定する。

 山根氏がノミネート機種として選んだのは「ZenFone 3 Deluxe(ZS570KL)」「iPhone 7 Plus」「Xperia XZ」「Galaxy S7 edge」「HUAWEI P9」の5機種。
ヴィトン iphone7ケースこれらを選択した根拠は?

●メーカーの本気を感じた「ZenFone 3 Deluxe(ZS570KL)」

山根氏 「ZenFone 3 Deluxe(ZS570KL)はスペックで選びました。ZenFone 3 Deluxeは、SIMフリーメーカーが本気を出してきたなと感じさせるモデルですし、格安スマホと言われていたイメージを払拭できたのではないでしょうか。
シャネルiphone7ケースキャリアと2年契約して安く買おうじゃなくて、いいものは高くても買いましょうということです。

 iPhone 7はもうちょっと何かしてほしかったですが、7 Plusではカメラを大きく進化させました。
ルイヴィトンiphone7ケース(カメラが出っ張っている)背面のデザインは好きじゃないですけど、それを押し切ってカメラ体験を上げたのは、今までのAppleの価値観を売るというところから、機能やテクノロジーに一歩踏み出したなと。

 Xperia XZは、『Xperiaは死んでいないこと』を世界中にアピールできたモデルですね」

●Galaxy Note7を超えるスマートフォンはない

山根氏 「Galaxy S7 edgeは、世界のトップメーカーがきっちりと進化させたモデルです。
シャネルiphone7ケース外部メモリも使えますし、本体カラーもS6 edgeはアバンギャルドで実験的だったけれど、S7 edgeは誰でも買いやすくなりました。画面サイズはS6 edgeから大きくなりましたけど、S7 edgeの方がエッジディスプレイにした意味があったと思います」

 2016年のGalaxyといえば、下半期に「Galaxy Note7」が登場する予定だったが、バッテリーの発火問題で発売中止に。
ケイトスペード iPhone7ケース山根氏も香港でNote7を購入したが、泣く泣く返品。もしNote7が日本で発売されていたら、これが2016年の私的ベストスマホになったという。
ルイヴィトンiphone7ケース

山根氏 「Galaxy Note7は、ニューヨークの発表会で触って、実際に購入して『今これを超えるスマートフォンはない』と感じました。

 香港版を2カ月ほど使いましたが、カメラ、さくさく感、サイズ感、ホールド感が良くて、ペン機能と防水にも対応、さらに香港版はDSDS(デュアルSIM、デュアルスタンバイ)にも対応していて、隙はどこにある? と言いたくなるほど完成度が高い。
ルイヴィトンiphone7ケースNote7が(返品のため)なくなってしまって、とても困っています。

 発火の原因は、バッテリーの設計にあったのではないかと思っています。
ルイヴィトンiphone7ケース「急いで開発したから」とかいろいろ言われていますけど、手を抜いたわけではないにしても、イケイケで伸びてきて、一瞬止まる時間が必要だったのかなと。

 Galaxy S7 edgeを発売して、完全にiPhoneを抜いたというSamsungの自負があったのでしょう。
シャネルiphone7ケースそうしたSamsungの勢いが裏目に出てしまったのではないかと思います」

●P9がすごいのは、ライカがHuaweiを認めたこと

 少し話がそれてしまったが、今回山根氏がノミネートした中で、特に評価しているのが「HUAWEI P9」だ。ライカと共同開発した2つのカメラを搭載し、カメラ機能を大きく向上させた。
シャネルiphone7ケース

山根氏 「iPhoneを使いながら、HUAWEI P9をサブで持っている人をよく見かけます。P9がすごいのは、100年以上の歴史を持つ老舗の機械メーカーであるライカが、Huaweiを認めたことです。
ルイヴィトンiphone7ケース

 口コミの広がりも良かったですね。カメラにちょっと詳しい人から、うまく情報が降りてきています。
ルイヴィトンiphone7ケース『カメラマンがいいと言っていたよ』という具合に。女性目線で言えば、カメラマンというより、『プロのヘアデザイナーが使っているあれだよ』というのに近いかもしれません」

 発売時期の関係で、2016年のノミネート対象外だが、山根氏は12月に発売された「HUAWEI Mate 9」も高く評価している。
ルイヴィトンiphone7ケース

山根氏 「Mate 9はヤバイですね。深センで触りましたが、家電量販店では品切れになっていました。
ルイヴィトンiphone7ケースMateシリーズは30代以上をターゲットにした“オトナの道具”です。Mate 9はライカのブランドを背負いながら、質感とカラバリでP9と差別化させて、手帳の代わりに持てます。
シャネルiphone7ケースiPhone 7はカジュアル、Galaxy Note7もツルピカだけど、Mate 9はシックな色合いなので、パッと見で違いが分かります。価格もヤバイ(日本では税別6万800円)。
ルイヴィトンiphone7ケースこの値段であのスペックと質感は、他にないでしょう」

●Huaweiが名実ともに一流メーカーに

 続いて、ノミネート10機種の中から配点をしてもらう。1人あたり25点を持ち点として、1位の機種には10点、2位以下の機種には1機種9点を上限として残りの15点を自由に配分してもらう。
ヴィトン iphone7ケース山根氏の配点は以下の通り。

・HUAWEI P9……10点
・Galaxy S7 edge……5点
・iPhone 7 Plus……2点
・Moto Z……5点
・ロボホン……3点

山根氏 「P9はコスパじゃなくて、Huaweiが二皮も三皮もむけたことが大きい。
シャネルiphone7ケース2015年までは製品の良さがうまく伝わっていませんでしたが、P9で名実ともに一流メーカーの仲間入りを果たしました。

 Galaxy S7 edgeはSamsungが手を抜かずきっちり仕上げたので、売れて当然。
ヴィトン iphone7ケース

 Moto Zは薄さとMoto Modsをアグレッシブに出してきたことを評価しました。王道のMoto G4 Plusは出しましたけど、普通の人が買いそうにないものを、あえて日本に出してきました。
サンローランiPhone7ケース値段も高いですが(税別8万5800円)、Motorolaの世界をきっちり持ってきた。『スマートフォンはまだ楽しい』ということを、あらためて感じさせてくれました。
ヴィトン iphone7ケース

 ロボホンは久々に、日本メーカーの自由な発想が見られたデバイスで、海外の展示会でも人気がありました。価格や機能以外の面で、こんなことができるメーカーがあったのだと、あらためて感心させられました。
ルイヴィトンiphone7ケース

 iPhone 7 Plusは、Suicaを載せたのは良かったですね。日本は世界で一番モバイルペイメントが進んでいます。
エルメス iphone7ケース日本のローカルな機能を載せたことを評価しました。

 ちなみにGalaxy Note7がもし日本で発売されて、スマートフォン・オブ・ザ・イヤーにノミネートされていたら、10点をあげました。
シャネル財布
プラダメンズ靴本当に残念です……」
毎年恒例の「1年を振り返る」企画。今年も試用した機器の一覧を眺めながらつらつらと書いてみた。
ヴィトン iphone7ケースかなり筆者個人的な趣向が強く、業界の流れとはまた違う部分もあるとは思うが、最後までお付き合い願いたい。

【この記事に関する別の画像を見る】

■2015年の予言(?)を振り返りつつ2016年の概要

 この記事を書くにあたって、去年(2015年)のまとめ記事を改めて読んだ。
ヴィトン iphone7ケースたった1年前なのに、「Windows 10の一番気に入っている機能は、ストアアプリがウィンドウ表示可能になった」、「衝撃的だったのは、NVMeに対応するM.2 SSDの転送速度」、「Continuumを早く使ってみたい」、「iPhone 6s Plusは見送り」……など、「そうだっけ!?」と、既に当たり前の話や忘れていること、次世代になっているものが含まれている。

 ただプロセッサに関しては、やっと第7世代Kaby Lake搭載ノートがちらほら出始めたくらいで、今年の主流は第6世代のSkylakeのまま変化なし。
シャネルiphone7ケース

 Windows 10は、TH1/TH2を経て、Anniversary Updateと呼ばれているRS1へ進化。Windows Helloやペン対応の強化など、大技的な部分が加わったものの、それ以外は細々した変更だ。
ヴィトン iphone7ケース新目玉の機能をあまり使っ
 なお、iPhone 7 PlusとGalaxy S7 edgeは4K動画の撮影に対応している。Xperia XZは独立したアプリ機能として4K動画対応しているが、別アプリなのでちょっと操作は面倒だ。
ルイヴィトンiphone7ケース

 グッチiphone7カバー


 グッチiphone7カバー


 グッチiphone7カバー


 グッチiphone7カバー


 4K動画で撮りたいならiPhone 7 PlusかGalaxy S7 edgeということになる。P9はフルHDまでだ。
シャネルiphone7ケースフルHDの30fpsで撮る限り、大きな差はない感じだ。

 以上、基本的な画質と今のトレンドである自撮り系と背景ぼかし系で撮り比べてみた特に順位づけはしないけど、ご参考になりますれば。
ヴィトン iphone7ケース
P R
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