ン向け小説において、教育的だったり、性的な問題をオ

February 28 [Tue], 2017, 15:49
ジュニア小説家と官能小説家は、はたして両立しうるものなのか? 

 ジュニアという音からは、エロい匂いがしない。カンノウはエロい雰囲気だし、ましてやカンノウショウセツは絶対エロい。
グッチiPhone7ケースエロくないものとエロいものというのを同じ人間が書き分けることは可能なのだろうか?  エロくないものを描いているときに自分のエロさに蓋をして描いているのだろうか?  それともその逆なのだろうか?  いや、相反する二つの事象を高次元で統合することが可能なものなのだろうか? 

 本書『「ジュニア」と「官能」の巨匠 富島健夫伝』はジュニア小説誌で少女たちを熱狂させ、さらには官能小説のジャンルでも活躍した富島 健夫の評伝である。富島 健夫の名は知らずとも、映画化もされた『おさな妻』のタイトルに聞き覚えのある方は多いだろう(私もそのひとりである)。
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 富島は昭和6年(1931年)に日本統治下の朝鮮半島で農業を営んでいた両親の下に生まれた。その後終戦で福岡に引き揚げ、旧制中山中氏:僕は今、研究者ですけど、研究をやろう、研究者になろうと思ったのは相当遅くて、もう20代の後半でした。
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 最初、高校生ぐらいのときは、医者、臨床医にすごくなりたいと思っていて、医学部に入ったんですが、大学の間はすごくはっきりしたビジョンがあって、それは整形外科医でした。

 しかも、去年はリオオリンピックがあって、2020年には東京でもありますが、スポーツ選手が必ずスポーツをしていると怪我をしたり、走り過ぎて足を痛めたりというのがあると思います。
グッチiPhone7ケース整形外科医の中でも、そういうスポーツ選手を専門に診療して、またスポーツ現場に復帰してもらう、スポーツ医学というんですが、そういうものにすごく憧れて医学部に行きました。自分もスポーツをすごくやっていましたから。
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 で実際に整形外科医になりました。整形外科医の道を歩み出したんですが、このままずっと臨床だけをやっていたら、ちょっとやっぱり知識が偏るというか、考え方が偏る、また臨床医学だけでは治せないような脊髄損傷とか、そんな患者さんもいて、すごく研究に興味を持ちだしたんですね。
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 ただそれは、医者になってすぐですから、25〜6歳のときですが、そのときは研究に進むか、もとの臨床にいるかっていうのは、まだはっきり決まっていませんでした。ところが研究についても勉強しようと思って大学院に入って、そこでやった最初の実験、これがそのあとの運命を決めてしまいました。
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孫氏:最初の実験ですか。

山中氏:最初の大学院生になってはじめてやった簡単な実験なんですが、結果は予想と正反対のことが起こったんですね。
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 そのときの自分の反応が、自分でも予想外だったんです。正反対の結果を見て、がっかりしてもよかったと思うんですが、僕はすごく興奮したんですね。
グッチiPhone7ケースなぜ予想と反対のことが起こるんだろうと。

 自分でも予想をしない反応を示してしまって、その瞬間に自分は研究者に向いているんだなと。
マイケルコースiphone7ケースカバー激安臨床をやっていると、そういうことを覆ったらとても困るんですよ。患者さんに効くと思った薬が効かなかったら大変ですから。
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 一方で、研究ではむしろそういうことがいっぱい起こった方が楽しいといいますか、結局その実験がそのあとの僕の人生を決めたと思います。そのあとも紆余曲折はありましたが、ずっと研究をやっていますから。
ルイヴィトンiphone7ケースでも遅かったです、20代後半。

●情報が溢れる中で「どうやって人と違うことをやるのか」は難しい

孫氏:小学生ぐらいのときは何になろうと思っていたんですか?

山中氏:小学校のときはですね、はっきりしたのはなかったと思います。
シャネルiphone7ケース父親が小さな町工場をやっていまして、僕はその工場のとなりであったり、あるときは工場の上に住んでいたりしましたから、そういう機械に囲まれて、父親はエンジニアでしたので、なんかやっぱり小さいときから機械というか、ものづくりというか、そういうのに興味があったのは間違いありません。

 で、大学は医学部でしたが、ちょうどコンピューター、パソコンを僕らも少しずつ使いだした頃、さっきのチップの100万倍という話ではないですが、僕が大学生のときですから、今から四半世紀、25年前ですから、ベーシックという当時は言語でしたけども、作ったプログラムをどうやって覚えさせるかというと、テープなんです。
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 みんな信じられないと思いますけど、本当のテープで、そこに覚えさせて、それをもう一度コンピューターに取り込むと音がするんですね。「ピーー、ポ、パ、ポ」という音が人の作ったプログラムの記録です。
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 で、父親が在庫管理を最初ノートでやっていて、それが大変だということで、僕も何か親孝行しようというので、ベーシックで一生懸命、在庫管理のプログラムを作ったのが最初のコンピューターとの出会いです。

孫氏:何歳ぐらいでした?

山中氏:20歳ぐらいです。
Kate Spade iPhone7ケース最初テープだったんですけど、その次はフロッピーディスクになりました。「随分すごいな、これは」と思いました。
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 医者になったときにはハードディスクが出ていまして、これが確か5メガバイトとかそれぐらいで。20万円ぐらいしたのですが、研修医の2カ月目の給料をはたいて、その5メガバイトのハードディスクを買ったら、周りの人が「山中先生、これ、一生使えるなあ」と、「こんな大量のディスクをどうするんだ」と言われたんですが、もうぜんぜん足りなくなりました。
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 コンピューターの進化っていうのはちょっともう信じられないですね。だから、今のみんなは大変な時代に住んでいるなと思います。
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 僕がみんなと同じぐらいのときは、コンピューターもないですし、インターネットもないですし、ぜんぜん違う感覚の中で、情報量もぜんぜん少なかったですし、世界の情報もまったく入って来ませんでした。そういう意味で今はすごくみんなは恵まれていますし、逆にその中でどうやって人と違うことをやるのかというのがとても難しい時代であるのも確かだと思います。
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●変なものを作ると大人が「異常に褒めてくれた」経験

孫氏:ありがとうございます。五神先生どうですか?

五神氏:“登る山の決め方”というテーマですが、私はいつ山を見定めたかというのが、なかなか思い浮かばないんですね。
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 小さい頃はものを作るのだとか、絵をかくのだとか、粘土細工をしたりだとかするのが好きだったんですが、なんでそんなことを好きになったのというと、歩いて5分ぐらいで行けるところに彫刻家の先生がアトリエを持っていたんですね。

 その先生は抽象的な彫刻を作る先生だったので、彫刻が売れたりすることはなく、たぶんものすごく奥様は大変だったんじゃないかなと思うのですが、そこに行くとその先生の仲間が集まって、いつも楽しそうにものを作っているのです。
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 そこに近所の子供たちが集まって、プロの彫刻家が使うような彫刻刀とかいろんな道具を自由に使わせてくれるようなところだったんです。

 たぶんうちの親は情操教育だと思って、そこに出入りするようにしたんだと思うんですけど、先生はそういう方たちなので何も教えない。
ヴィトン iphone7ケース好きにものを作る。

 皆さんは、皆さんが作ったものを周りの大人が異常に褒めてくれる経験を持っているんじゃないかなと思います。
ルイヴィトンiphone7ケース変なものを作ると、普通の人から見ればそれは何の意味も持たないものなんですけど、彫刻家の方たちのような感性がある人たちが見ると、感動してくれるんですね。

 で、私は子供ですから、すごいことをしたんじゃないかという錯覚を起こすんです。
ルイヴィトンiphone7ケース私は絶対、芸術家になろうと思っていたわけです。そう思っていたんですが、だんだん次第に育ってくると、やはり生まれながらの才能というのが合致しているのかというのがわかってきます。
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 美術とかそういうものは好きだったんですが、これで一生食べられるわけではないなということに気がつくのが、中学、高校ぐらいでした。

●本当に新しいものは必ず役に立つ

五神氏:で、その頃他に何をしていたかというと、たまたま父もエンジニアだったものですから、当時はアマチュア無線とかが流行っていて、無線に凝っていて、それで友達と一緒にアンテナを立てて、通信をしたりとか。
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 高校時代には顧問の先生に、「雷が落ちるから絶対にやめてくれ」と言われて、でもそれを無視してみんなでテントを張って通信したりしていたんです。

 そのときに電波の伝わり方とかそういうようなことを、子供ながらに、高校生ですから少し本を読んだりもするなど、そういう物理現象に結構興味を持っていたんです。
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学から新制高校になる最中の高校生活を経て早稲田大学に入学する。そこで同人『街』に参加して作品を発表し始め、『喪家の狗』は第30回芥川賞候補になっている。
シャネルiphone7ケースその後ティーン向け小説において、教育的だったり、性的な問題をオブラートに包んだ旧来の少女小説を否定し、リアルな少年少女の姿を描いた「ジュニア小説」界のトップとして君臨する。他方、官能小説家としても多数の作品を残している。
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■ 出版社に考慮されなかった富島の意志

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 実は、富島はジュニア小説で活躍しようと思っていたのでもなければ官能小説を書こうと思っていたわけでもなかったのだという。創作活動の結果として、富島が知られるようになったのが、たまたまそのジャンルだった。
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 富島には自分が書いたものを自分が思うように世間で扱ってもらうために、どのような戦略を講じたらよいのかという視点が欠けていたのだという。
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