相合傘 

2014年06月28日(土) 16時10分

いつ止むか 分からない
雨が 頬を伝ってく
一人で差す傘 少し 広過ぎて
肩が 濡れるくらいがいい

そっと 窓を開けて
手を伸ばして 確かめる
月に届くほど 空は近いのに
やっぱり 貴方は来てくれない

梅雨空のような 貴方の顔
最後に ずっと覚えている 貴方の顔

大嫌いで 大嫌いで 大嫌いだ
思えば思うほどに 愛してる
重ねた手と手が 離れてく
大切なものは 消えた後でしか気付けない

いつ降るか わからない
夕立を 避けるために
一緒に選んだ 大きめの傘は
もう ガラクタにしか見えない

真夜中のような 貴方の顔
最後に ずっと覚えている 貴方の顔

大嫌いで 大嫌いで 大嫌いだ
言葉にした瞬間 嘘つきになる
貴方を試した暴力が
雨音に紛れて 今 私を殺していく

大嫌いで 大嫌いで 大嫌いだ
「お前は嘘つきだ」と罵ってよ

大嫌いで 大嫌いで 大嫌いだ
言葉にした瞬間 嘘つきになる
大嫌いで 大嫌いで 大嫌いだ
思えば思うほど ただ貴方を愛していた

landscape 

2013年10月14日(月) 12時30分

涙も 乾きそうにない
湿度 高い 空の下で
前ばかりを 見て
歩いてくことに 疲れてしまったよ

戦いのない 日々なんてない

それでも 何かを変えようと
もがく 君がいてくれるから
朝を迎える度
僕は 今日を捨てないでいられる

悲しみのない人なんて いない
さあ 笑って

この先の道が どれだけ
曲がりくねっていようと
時に 膝をついたとしても
きっと大丈夫 君と歌った 歌があるから
新しい世界を 掴みにいける

季節と 同じように
心地よいと思う時は
あっという間に 過ぎていく
喜びも 痛みも すべて
忘れずに 刻みたい

風は吹いている
二度と 歩けないと感じても
背中を 押し続けてくれる
果てしなく続く 景色の向こう側
誰だって 見たいと思っているだろう

この先の道が どれだけ
曲がりくねっていようと
時に 膝をついたとしても
きっと大丈夫 君と歌った 歌があるから
新しい世界を掴むことができる

アイロ 

2013年02月20日(水) 2時33分

振り返れば 広がるのは
何も見えないような 暗闇で
落とした物も 愛した誰かも
二度と 手に入らない幻

求めている答えが 此処に
朝陽と 共に 降り注げばいいのに
望まないものばかり
手に入りやすいから 遠回りしてしまう

数えきれない痛み達が
夜に紛れて 声をあげているよ
誰も 見て見ぬ振りだけして
静かに 通り過ぎる街に 沈んでいく

イビツなカケラで出来てる
この街に そっと 身を委ねれば
自分が 歪んでいることにすら
気づかずに済むかもしれないね

欲しいものを「欲しい」と素直に
口に出せる子供のように 出来なくて
誰にも 見られないように
血を流して少しだけ 微笑んでみせた

仮面をかぶる事なんて
慣れているけれど このままじゃ いつか
何があっても 守ってきた
大事なものも 忘れてしまうから

愛してよ 貴方の事を
見つけてよ 私の事を
繰り返していく 夜と朝の間に
光を探して

雨がやまない路を歩く
貴方がくれた傘は ここに置いて
崩れ落ちていく 泥で出来た
人形のままでは いたくはないから

ラストソング 

2012年12月23日(日) 13時12分

今までで一番綺麗なあなたの顔を見たよ
それは 私だけが思ったことだろうか
それとも みんなも思ったかな

ずっと 思っていた永遠は あまりにも短すぎて
頬を伝う涙と同じように 一瞬で消えてしまう

愛した日々も 後悔の時も
全てを 詰め込んで そっと 蓋を閉めた

叫んで 叫んで いくら叫んでも 届かないこと
私は 知ってるから 焼けていく空 見上げた
それしか できずに

昨日の罪も 明日の罰も
全て 受け止めるから せめて もう一度

笑って 笑って その唇を開いてみせて
涙が 溢れていく 声にならない願いよ

叫んで 叫んで いくら叫んでも 届かないこと
私は 知ってるから 焼けていく空 見上げた
悲しみの先へ 行かなくちゃ

夏空キャンバス 

2012年08月10日(金) 23時07分

見慣れた景色には 別れ告げ
木漏れ日 抜けた先に広がる扉を開く為に

涙は 忘れて 足を踏み出そう

もっと ギュッと ずっと はなさないで 息も忘れ
伸ばした手が 筆を掴んで 描いていく空のように

いつでも 君の事 見ているよ
拡げたキャンバスの上を 好き勝手 歩いてく

自分を 信じて 追いかけてみようか

もっと ギュッと ずっと はなさないで 息も忘れ
どんな時も 自由に空を泳いでいく鳥のように

もっと ギュッと ずっと はなさないで 息も忘れ
どんな時も 自由に空を泳いでいく鳥のように

ハッピーエンド 

2012年07月18日(水) 18時14分

誰にも気付かれないように
こっそり 目を合わせて
チャイムと同時に 教室を
飛び出して 待ち合わせ

歩幅を合わせたり
軽く 手が触れ合ったり!?
そんな 些細な事で
僕らは 繋がっていた

どうしても 会いたくなって
走り出した 午前3時の道
猫のしっぽ 踏みつけて 引っ掻かれた!
こんな顔じゃ キミに会えない…

昔の想い出 語るほど
歳を取っちゃったんだね…

夢や希望に満ちた
輝きはなくても
今しか味わえない
喜びが ここにあるさ!

いつからか バカにしてた
大人みたいに 自分もなっていた
それでもまだ 諦めちゃいないさ
ハッピーエンドに 辿り着く!

どうしても 会いたくなって
走り出した 午前3時の道
猫のしっぽ 踏みつけて 引っ掻かれた
こんな顔じゃ キミに会えない…

それでも ハッピーエンドに辿り着く!

Only 

2012年02月02日(木) 20時20分

風が吹き抜ける
十一月初めの公園
コーヒーを飲み干し
慣れない言葉 吐き出した

うつむいたまま
沈黙をかき分けて 見上げれば
子供のような
無邪気な微笑みをくれたね

笑顔も泣き顔も 全て見届けよう
怒った顔さえも 大切な宝物
独りじゃ越えられない 痛みや苦しみ
傷だらけの手と手 ずっと繋いでいて

憶えてしまった
この温もりが 今は全て
誰かの涙の代わりに
手にした約束

これからの旅で
どれだけの人達に出逢っても
もしも 悲しい波に
飲まれそうになっても

あなたの中に ただ 私がいてほしい
私の中は もう あなたで満ちているから
消えない傷痕を 暖かく包む
その柔らかな腕 どうか そのままで

あなたの中に ただ 私がいてほしい
私の中は もう あなたで満ちているから
独りじゃ越えられない 痛みや苦しみ
傷だらけの手と手 ずっと繋いでいて

ファイター 

2011年10月24日(月) 18時48分

目が覚める度に
新しい闘いが はじまり
今日も 両手に武器を持つ

夜明けなど あの日から 一度も来ない
闇夜が 追いかけてくる

別れの言葉をかける暇もないほど
貴方は 突然 旅立ってしまった
救いきれない願いばかりを 集めて 歩いていく

昨日の悲しみが 今日は美しく輝くように
無駄にしないように
流れた涙を 朝陽に照らせる
その時を 待ってる

欲しいもの
誰かが 届けてくれると 信じてた
安からかな日々は もう来ない

限られた明日に 呼吸をするために
またひとつ 諦めていく

「大切なものは もうない」と言い切れるほど
全て 失くしたわけじゃないだろう?
今も 息衝く胸に 手を当ててみれば 聞こえてくる

出口の見えない 暗闇の中
耳を澄ませば 歩ける気がした
共に闘った貴方の姿は
もう 此処になくても

昨日の悲しみが 今日は美しく輝くように
無駄にしないように
流れた涙を 朝陽に照らせる
その時を 待ってる
恐れずに さあ行こう

おとぎ歌 

2011年10月24日(月) 18時47分

いつまでも覚えている
あの日 聴いた歌を
いつまでも覚えている
それを口ずさむ あなたを

人知れず 歩いた道
同じ空 見上げて
人知れず 繋いだ手を
証と信じていた

小さい頃に読んだ おとぎばなしのように
いつも同じような結末と
分かっているけど

朝になれば 消えていく
泡になって 溶けていく
朝陽の向こうに帰る場所がある
あなたにもう一度 会いたい

たしかなかたちなんて ないとわかってて
それでも同じ夜を越えて
朝を迎えようと

会いたい人には 会えない
会いたい時には 会えない朝陽の向こうに行ける その日まで
一人で夜を越える

いつまでも覚えている
あの日 聴いた歌を

光の射す方へ 

2011年04月26日(火) 20時36分

雨上がり 空 見上げても
貴方は もういない
流れる雲だけが知っている
光の射す方へ

「欲しいものは 他にないよ」
全てを投げ捨てて
掴もうとしたものが
どこにあるか わからない

いつまでも 愛した事だけ
信じていたいけど
朝が 来ない部屋に
寂しそうな想い出が 浮かぶ

泡のように儚い日々が
消えてしまわぬように
ナイフを 胸に深く突き立てた
呼吸さえ 忘れて

暗闇から 全てが
始まった二人だから
陽のあたる場所へ
辿り着く事は 許されないのかな

本当は 始めから
気付いてた答えだとしても
時計を 左に回す覚悟くらい
出来ていたのに

貴方と 見たかった空が
赤く 染まっていく
水たまり 映る影は一つだけ

雨上がり 空 見上げても
貴方は もう いない
光の射す方へ 私も行こう

貴方がいなくても
光は射している
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