おひさしぶり☆ 

September 30 [Tue], 2008, 4:50
いろいろあって、続きが止まってかれこれ1年以上Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

忘れてたわけじゃないのよ。はじめのころは・・・w

でも、早いね。もうあれから1年以上たつんだなぁ・・・

びっくりだよ。ま、早い話が携帯モバゲーからの転記ができなくなってね。
海外逃亡した時に携帯契約きっちゃったからw

海外逃亡中なのよね・・・
現実逃避もこうなりゃすごいっしょ?
でも、こっちはこっちで現実が待っててね・・・
どこに行っても生きてる限りはそこが現実になるのよね。
あたりまえかぁー。
というわけで、脳みそ酷使して思い出せそうなら続けます。

もしかしたら、モバゲーで書いてた時と違うかもしれないけど・・・w
ま、誰も気が付かないかw

というわけでヨロシクー。

L'amour 〜けじめ2〜 

August 21 [Tue], 2007, 11:24
彼女について歩く僕。きっとさっきのバーも目の前のラブホテルも男を惑わすコースなんだろう。

俺は何番目なんやろ。そう思いながら歩いてたら部屋についてしまった。

「ショウタロウ君・・・」ヒトミはそういって部屋に入るなり妖艶なフェロモンを放ち、片方の腕を僕の首に回し、もう片方を腰にまわしながら僕を引き寄せキスをした。

僕はもうされるがままだった。

ヒトミとのキスはいやらしく僕はきちんと反応していた。ドキドキもしているが、もちろん愛おしいという気持ちではなく、ただ目の前の美味しそうなご馳走を味わいたいという意思だけだった。
ヒトミは僕に絡みつきながらキスを続けた。
僕とヒトミは話すこともなくキスをしながら靴を脱ぎ、服を脱ぎながらベッドまで行った。
僕はそのままヒトミを貪るように味わった。

やっぱり俺まだちゃんと女とできる・・・

ヒトミとの情事を終え准一に罪悪感を抱えたまま、准一の家に帰った。合鍵をもらっちたから准一を起こさないようにそっと鍵をあけ入った。

部屋には准一の好きなR&Bが流れていた。僕は部屋の奥のベッドまで行かずに先に風呂場に直行し、シャワーを浴びた。

俺はやっぱり女を抱けた・・・じゃあバイって事なんか?准一以外の男は抱けるんやろか?
そんな事を考えながら、熱いシャワーでヒトミを洗い流した。

風呂場から出たら、さっきまでなかったタオルと下着、シャツとジャージが用意されていた。
「ごめん。起こしても〜た?」僕はベッドルームを覗きこむようにしながら准一に話しかけた。

「ううん。寝てなかったから大丈夫だよ。それより取引先とはどうだった?」

「あ〜まぁ普通・・・」と言う以外僕は何も思いつかなかった。それに准一は勘がいいから下手に話したら見破られると思った。
僕はタオルを肩にかけて准一が座っている横に座ってほっぺたにキスをした。

時計を見ると深夜2時をまわっていた。
准一は僕の首からタオルを取り僕の髪をワシャワシャと乾かしはじめた。

「もしかして寝んと待ってた?」

「違うよ。ただ眠れなかっただけ・・・」と言って准一は僕の髪にドライヤーをかけだした。

「一緒やん。」といった僕の言葉ハドライヤーの音にかきけされた。テーブルの上には冷たいジャスミンティーがおいてあった。
僕の為に入れてくれたようだ。頭を乾かされながらそれを飲んだ。

ふと視界の先にさっき脱ぎ捨ててあった僕のスーツがきれいにハンガーにかけられているのが見えた。

何から何まで気の利く奴やな・・・なんで男なんや・・・

僕は切なさが込み上げ、さっきの情事をとても後悔した。

別に他の男を抱けようが抱けまいが、どうでもええわ。俺が今付き合ってるんは准一。それでええわ。
僕はそう強く思えてこう言った。

「なぁ准一。一緒に暮らさへんか?」

「え?何?聞こえない。」そう言いながら准一はドライヤーを止めた。

僕は准一に背を向けたまま、もう一度同じように言った。

「え?それって・・・今の状態じゃなく二人で部屋を借りるって事?」びっくりした声でそう言いながら僕の顔を覗き込んだ。

「うん。ほとんど俺ここにおるし、向こうの家賃とかもったいないし・・・。」と僕は心理的な話はせず、玄t実的な話をした。

「本気で言ってるの?俺と暮らすって事はばれちゃう可能性も高くなるんだよ!それでもいいの?」准一は僕を気遣った事しか言わない。

「そうやなばれるかも知らんな。でも今付き合ってるんはお前やしそのほうが生活がしやすいと思わへんか?准一は俺と一緒に住みたないん?」

「住みたいよ。でも・・・」准一は黙り込んでしまった。

「俺の事は心配せんでええから・・・な?一緒に住もうや。」准一を抱き寄せながら僕はそう言った。

L'amour 〜けじめ1〜 

August 21 [Tue], 2007, 10:50
僕と准一が結ばれた夜から半月が過ぎていた。
家がすぐ近くで生活のサイクルもほぼ一緒だから関係はとても安定していた。
何よりも准一が僕に尽くしてくれている事が僕を王様気分にさせ、至極心地よかった。
僕は僕なりに准一に愛を与えたし、僕らの関係は男同士である事以外は完璧だった。

准一の家のほうがきれいで広いことから、僕は准一の家にいる事が多くなっていた。
僕は一緒に暮らした方が生活もしやすくなっていいんだろうなと最近思うようになっていた。でも、まだ准一にそれを言った事はない。責任が持てないからだ。
今の生活は最高だし、准一を愛おしいと感じる気持ちは増す一方だ。でも自信がないんだ。

僕の友達は准一を普通に新しい友達というふうにしか思ってない。普通はそうだろう。僕らは家の外では普通の友達同士のようにしている。男女が手を繋ぐように僕らがすることはない。
あくまで友達としてしか接してない。
僕が頼んでしたわけでもなく、勘のいい准一が僕の為にそうしてくれている。僕は自信がなかった。堂々とGayになったとは言えないし、Gayなのかも微妙だと感じていた。

僕の会社は小さな規模で展開されたアパレル専用の営業だ。だから、得意先には魅力的な女性が山ほどいる。
准一と関係を持つようになってもなお、彼女達に対しての興味はかわってない。もちろんそんな気持ちがあることを准一には話せない。
今でも変わらずに女を見る目線や、すれ違い様に香るパフュームにクラクラしている自分がいる。
准一だけが特別な存在であるだけで、僕の女に対する欲望は存在していたんだ。

バイセクシャルってやつなんかな・・・。

まさか自分がバイだとは俄かにも信じがたい。男を抱いた事も信じられなかったけど・・・。
でも、准一だけが特別なのかもしれない。

僕は考えるより先に行動に熾すタイプだけど、今回ばかりはすぐ行動!というわけにはいかなかった。
そう、僕は准一以外の男を抱けるのか、女をまだ抱けるのかを知りたくて仕方なかったんだ。

【今日は得意先の人に誘われて飲みに行くんで遅なるから先に寝といて。】
僕は准一に会社からそうメールをした。

本当は女と二人で飲みに行くのに、でも得意先の人と飲みに行くのは本当。
誘ったのは俺やけど・・・
彼女は得意先の営業担当で噂じゃ誰とでもやるらしく、うちの社内でもセフレが何人かいるらしい。
会社に資料をとりに戻った時に30代の社員同士がヒソヒソとトイレで話してるのを偶然聞いたことがあった。

女の名前はヒトミ。彼女が指定したバーで待ち合わせをする事になっていた。
僕は待ち合わせ場所に先に着いたようだ。

薄暗い天愛。もわっと妖しく光るブルーライト。壁のあちこちには水槽があり、見た事もないイソギンチャクやひとで、小さな光る魚が泳いでいた。

僕はとりあえず、カウンターに座った。物静かでダンディーなマスターらしき人が僕に話しかけてきた。

「いらっしゃい。何にしましょ?」

「えっと、ブルーハワイと後なんか軽く食べたいんやけど・・・」

「ん〜じゃあタコスとかどう?」

「じゃ、それでお願いします。」マスターと会話が終わったと同時くらいにヒトミが現れた。

「すみませ〜ん。待ちました?」ヒトミは流行のミニワンピースにヒールをはいてやってきた。隣に座る時に自慢の長い髪からはいい香りがした。

「いや今来たところ。急に誘ってごめんやで・・・」

「ううん。そんな事気にせんといてください。」ヒトミはそう言うとマスターにいつもの、と言った。

「でも、ちょっと急やったしびっくりしたかも。」といって上目づかいで僕を見た。
かわいい・・・こりゃ男を手玉にとるだけあるわ・・・。
とか思いながら、僕らはたわいもない話をした。

2時間くらい話した後、僕らはバーをでた。

「もう1軒行きますぅ?」ほろ酔いのヒトミが僕にもたれかかってくるようにして上目づかいで言ってきた。

「二人になれるとこ行く?」と僕は聞いてみた。

「や〜エッチィ〜」と言いながらヒトミは笑って僕のほっぺたをツンツンつついた。

「でも・・・ショウタロウ君やったらええよぉ。」と言ってヒトミは僕の腕に絡み付き歩き出した。

内心、僕は少し緊張していた。今までは付き合った彼女と以外深い関係になった事がなかったからだ。



L'amour 〜関係〜 

August 12 [Sun], 2007, 16:04
僕らの体から放たれる熱気で部屋はしっとりとした空気で包まれていた。僕の腕で横になる准一。そのふわふわとした髪を撫でながら僕はぼーっとしていた。

俺、男とやったんやな。

「ショウ、ありがとう。」と今まで隣で僕に抱きついて寝そべってた准一がそう言って起き上がった。僕の頬に軽くキスをしてから、テキパキ散らかった服を拾い集め「シャワー浴びてくる。」と言って部屋からいなくなった。

准一が部屋から出ていって、尚更ついさっきまでの事が現実とは思えなくなる。

シャワーを浴びる音をBGMに僕は気がついたら眠っていた。目を覚まして現実をつきつけられた。シャワーを浴びえていい香りのする准一が素っ裸の僕に抱きついて眠っていたからだ。

僕はそ〜っと准一を起こさないように布団を抜け出しシャワーを浴びにいった。

シャワーを浴びながら、タオルがどこにあるのか着替えはどうしたらいいのかという事に気付いた。
もう泡だらけの僕。
しゃあないな、後で探そっ・・・

シャワーを浴び終えシャワールームから出たら、Tシャツとジャージ、新しい下着とタオルがセットになって置いてあるのに気付いた。

「ショウへ。これ使ってね。准♡」と書かれたメモがその上にのせられていた。
最高の気遣いにクラッときた。僕は素早く身につけ早く准一を抱きしめたい衝動にかられた。

ベッドでは心地良さそうに寝息をたてる准一。
抱きしめようと思っていたはずなのに、品のいい整った顔が無防備に少し口をあけ静かに息をするその様に僕はみとれていた。胸が締め付けられ切なくなった。

ふわふわの髪に触れ、愛おしいと感じている自分に驚きながら僕は眠る准一の頬にキスをした。
「んっ・・・ショウ?」准一が目を覚ましてしまった。

「ごめん、起こした?」

「ううん、大丈夫。どうしたの?」

「・・・シャワー浴びてん。これ・・・サンキュウな。」

「ううん。」そう言って准一は少し赤くなった。
僕は愛おしくて苦しかった。布団に入って准一と向かい合いまっすぐに見つめた。

「俺どうしょう・・・どうしたらいい?」と准一を抱きしめながら呟いた。

「・・・俺の事好き?同情で抱いたの?勢い?酔ってたから?」思いがけず准一の質問の嵐に僕は少し驚きつつ、さっきから僕の頭の中でグルグル回っていた同じような問いかけに、以外に冷静にこう答えた。

「正直、今は自分で自分がようわからん。准一は男やし・・・俺はあんな事になるまで、准一に特別な感情をもってなかったから・・・ただ気持ち悪いとかは一回も思わんかった。」僕はあえて愛おしいと思い始めている気持ちは伝えなかった。

「そうだよね。ノンケだってわかってたから、逆に受け入れてくれてびっくりしちゃったくらいだもん。混乱して当然だよ。」

いつの間にか布団の中で向かい合い顔を見ながら話してた。
真っ直ぐ僕を見る准一の瞳は潤んでいて、とてもキレイだった。

「准一は男しか好きになられへんの?」一番気になっていた事を僕は聞いてみた。

「・・・そうだよ。気付いたのは小学校の頃、初恋の相手は同級生で仲良しグループの一人だった。他の友達とは違う感覚がその子にだけあって、気付いてからは毎日ただただ切なくて苦しくて・・・辛かったよ。」聞いている僕が胸が締め付けられる。

准一が話した初恋の時の感覚が今まさに僕が准一に対して感じている感覚だったから、もう気付いているのに認められずにいた僕は、恥ずかしい気持ちになり准一の真っ直ぐな瞳から逃げるように、准一を抱きしめ自分の気持ちをごまかした。

「とりあえず寝よう。」僕はそういって眠りについた。

次に目を覚ましたのは昼だった。美味しそうな香りと料理をする音がした。
准一は既に起きてて、料理をしていた。
「おはよう。やっと起きた?」と言って笑った。

「おぅ、おはよう。」そう言ってからベッドからでてトイレに行き洗面所で顔を洗った。洗面所には新しい歯ブラシが既に用意されていた。僕はそれを使い歯を磨き使い終わった歯ブラシを准一の歯ブラシの横に並べて立てた。

部屋に戻ると料理は終わっており、料理が並べられていた。

「歯ブラシありがとうな。」

「うん。さぁ座って食べて。」と准一は赤い椅子をポンポンと叩いて言った。

スクランブルエッグとベーコンとアスパラガスの炒め物。それにトーストにヨーグルトにコーヒー。完璧な絵に描いたようなブランチに感動した。

男にしとくんがほんまにもったいないな。と思ったが言えなかった。傷付けたら・・・と思うと胸が苦しくなった。

「ほんまに昨日もすごかったけど、今日も完璧やなぁ。いただきまぁす。」そう言って食べ始めた僕を微笑みながら准一は見つめていた。

僕は気がつかないふりをした。

「ショウ・・・俺の事あまり深く考えないでね。で、やりたくなったら俺に連絡していくれたらいいから。」准一は食事をしながら僕の方は見ないでそう言った。
僕はその言葉は准一の精一杯の嘘だと感じた。

「今のん俺の目ぇ見て言える?俺はもう准一に特別な感情を抱き始めてるし、深く考えるなとか無理やで。」そう言って僕の目を見ようとしない准一の顔を僕の方に向けた。

「もっかいゆーてや。俺の目ぇ見て言うなら信じるから。」准一はカタカタ震えていた。目に涙を浮かべながら唇を噛んでた。

「・・・言えないよ・・・嘘だもん。ショウを苦しめたくなかったから。俺に出会った事、昨日の事、後悔してほしくなかったから・・・だから・・・」と言って泣き出してしまった。

「ごめん。辛いんは俺だけちゃうかったんやな。もっと前から准一はこんな思いしてたんやもんな・・・ごめんな。」と言って僕は准一を抱き寄せ頭を撫でた。

「俺、准一好きやで。男にしとくん勿体ないって思った時に確信した。」僕がそう言うと、准一はきれいな泣き顔を僕に近づけ深いキスをした。

僕らは抱き合いながら食事も忘れてしばらくキスをした。

こうして僕らの特別な関係が始まった。

L'amour 〜秘密3〜 

August 10 [Fri], 2007, 14:47
「准一。俺こっから先どうしたらええん?どうしてほしい?」かわいい准一を焦らしたかったのと、本当にどうしたらいいのかわからなかった僕は准一見つめながらそう言った。

准一は顔を真っ赤にしながら起き上がって、僕に抱きつきキスをした。
「俺がしてあげる。」と言って僕を押し倒した。
准一は深いキスを僕にしながら僕の服を脱がしていって、体中に愛撫をしてくれた。
僕は酔っているのもあり、久しぶりに触れられる感触にすごく感じた。

「っん、あぁ・・・あっ・・・はっん・・・」声が漏れるのを止められず僕の声が部屋に響いた。

准一はそんな僕を見下ろしながら美しい顔に笑みを浮かべ愉しそうに僕のズボンを脱がした。
「・・・大きい。」と言って赤くなりながら僕自身に優しく触れた。すでに、僕自身から蜜が溢れていた。

准一は僕の蜜を指先につけ、僕自身の先端をくるくるヌルヌルと刺激しながら、もう片方の手で扱きはじめた。
「うあっ・・・あぁ・・・やばっ・・・」僕の興奮は頂点まできていた。

准一はそんな僕を見てから、ニヤリと笑って僕自身を咥える。さっきまで僕自身で遊んでいた手は僕の袋や僕自身の根元に絡みつくように刺激を与え続けた。

准一は僕自身を咥えたまま頭を前後に激しく動き出した。
准一の喉に僕の先端が当たり快感が脳天まで走る。僕はふわふわの准一の髪を触りながら准一の口の中で果てた。

「ショウかわいい。」僕のを飲み込んだ後、准一はそう言った。
准一は僕の左腕を枕にしてねっころがり僕の耳を舐め始めた。
「ショウ・・・して」と耳元で言いながら僕の右手を准一のかたくなったそれへと導いた。
自分のモノ以外に触れたことの無い場所だ。

耳元で囁く准一の声はまるで魔法のように僕の理性を吹き飛ばし、僕は露わになっているそれをつかんだ。
先端からは蜜が溢れだしていた。僕は親指で蜜が溢れる先端を刺激しながら扱いた。

「あっぁん・・・っはぁん・・・あっ・・・」と耳元でする准一の吐息が僕の脳を刺激し、また僕の理性は吹き飛んだ。
僕は准一を四つん這いにし、お尻を撫で回しながら首筋からお尻までを愛撫していった。
「ああっ。っんあぁ。」ピクピクと准一の体は反応し、熱っぽい声が漏れた。

僕は女のそれとは違う触れたことの無い場所に指を入れてみた。
「あっ・・・ん・・いたっ」

「ごめん。痛い?」僕は慌てて指を抜き僕自身から溢れる蜜を指にたっぷりつけて、もう一度入れてみた。今度はヌルヌルとスムーズに入った。

僕は指を徐々に増やしながら准一のいい場所を探しながら刺激を続けた。だんだんと女のように喘ぎだす准一の声とその艶かしい准一の姿に僕は興奮し、さっき果てたばかりの僕自身がまた熱を帯びかたく反りたっていた。

指を抜き僕自身を入れてみる。ヌルリと吸い付くようなそこは女のそれとは違った。吸い付くような締め付けが痛いくらいだった。最高の感覚に僕は酔った。少し動くだけで果ててしまいそうだった。
僕は慌てて准一自身を扱いた。

後ろから挿しこんだまま耳裏や背中を愛撫した。
「ああぁあっ、あっ、ぁあああっ」准一が限界を迎えようとしているのを感じ、一気に僕は動いた。

ズプズプといやらしい音と准一の喘ぐ声だけが部屋中に響き、僕らはほぼ同時に果てた。

L'amour 〜秘密2〜 

August 10 [Fri], 2007, 14:45
僕はとりあえず妙にドキドキしている自分を落ち着かす為にベッドにもたれかかり座った。ベッドの横には趣味のいいオフホワイトのクッションと小さな楕円形の低めのテーブルが置いてあった。ワイングラスをテーブルに置いて、クッションを抱きかかえながら、さっき起こった事を整理した。

今のって男同士じゃせぇへんよな?女とでも彼女とかじゃないとせえへんよな?・・・なんで准一は俺にしたんやろ・・・てかなんで俺はドキドキしてるんや?

「はい、お待たせぇ。」と言って食器を洗い終えた准一がおつまみと新しいワインを持ってやってきた。
「お、おぅ。」と頭が整理しきれてない僕はそう言うのがやっとだった。

なんでこいつは普通やねん。海外じゃ普通とか?ちゃうよな・・・こいつ、もしかして・・・俺って今じつは危険かも?』チラッと准一を見ると、ほろ酔いでご機嫌で新しいワインを開けてた。

「のむぞ〜。」って言って准一は自分のグラスと僕のグラスにワインを注いだ。
僕は妙な雰囲気のまま呑み続けた。

とりあえず、准一が普通に接してくるので普通に会話して僕はがむしゃらに飲み続けた。気がつけば2本目のワインが空になってた。

「空なったで。もぅないんか?」と僕が准一に言った。
「あるよぉ。でも俺これ以上呑めないよぉ。」って言って僕にもたれかかってきた。さっきの出来事が鮮明によみがえり、僕の体はビクッとした。

「ショウ〜俺酔っ払っちゃったよぉ。」とそんな僕に気付かないのか、さらに僕に抱きつくように甘えながら言った。
「ちょっ准一。しっかりせえや。」と言いながら僕の心臓は飛び上がった。ドキドキするのを悟られたくないから、抱きつく准一を話そうとした。

 「・・・やだっ。離れたくない。」と言って准一は僕に抱きつきそのまま僕を押し倒した。
准一は抱きついたまま離れない。僕の上に上半身をのせたまま僕の耳元で話し出した。

「さっきはごめんね。我慢できなかった。俺、あの日偶然ショウにはなしかけたわけでもないんだ。」
僕を押し倒し抱きついたまま僕の耳元で話しかける准一。
僕の鼓動は異常に早くなり胸が苦しくなっていた。

 「大阪で生活を始めなきゃいけないって少し不安だった。話しかける前の日にショウをホームで見つけた時、大阪も悪くないなと思ったんだ。偶然、次の日もいてベンチに座ったのを見て、わざと隣に座ったんだよ。」

僕はドキドキしすぎて苦しくて何も言えなかった。
准一は抱きついてた腕を解き、僕に馬乗りになり僕の顔を見下ろした。
「俺・・・ショウが好きだよ。知れば知るほど好きになった。ショウ・・・気持ち悪いよね。ごめんね。こんな事言い出して・・・」准一は黙り込む僕に馬乗りになったまま頭を下げてそう言った。

僕は混乱してた。気持ち悪いと一度も思わなかったから・・・むしろドキドキして苦しいくらいだったから。
僕は顔を腕で隠した。

「・・・重いからどいて・・・」というのが精一杯だった。
「あ、ごめんね。」と言って准一は僕の上からどいてベッドの上に座った。

僕はベッドの横でしばらくそのままでいたけど、何か言わなきゃと思いベッドにもたれかかって押し倒される前に座ってたように准一に背を向けたまま座った。

「俺わからんわ。准一をそんなふうに見てなかったし、気付かんかった・・・でも、さっきも今も気持ち悪いとも思わんかった。」と僕は頭を抱えて、准一に背を向けたまま話した。
「ショウ・・・」といって准一はベッドの上からショウの頭に抱きついた。
そしてゆっくり僕の顔を上に向けてキスをした。

男とのキス。自分の状況が信じられなかった。でも、それ以上に胸のドキドキと性的な興奮が僕を男にした。
准一にキスされ理性が吹っ飛んだといった方が正しい。

僕はキスをしたまま准一をベッドに押し倒した。
美しく整った品のいいキレイな顔。ふわふわと軽くカールした髪。
女に不自由は全くしないはずなのに、僕に抱かれるその顔は恥らいながらも熱っぽく俺を見上げていた。

僕は女を抱くのと同じように唇から首筋へと愛撫をしながらシャツのボタンをすばやくあけていった。上半身が露わになる。やはり男である事を実感する。細身だが引き締まった体におっぱいはない。
理性の吹っ飛んだ僕は構わず女にするように准一の胸の突起を優しく激しく愛撫した。

「あっ・・・ああっ」と准一の色っぽい声が漏れ、僕の僕自身には血液が集まり一層熱を帯びかたくなっていく。
僕は准一のズボンに手をのばし、軽く准一自身に触れた。
准一自身も熱を帯びかたくなっていた。僕は優しくズボンの上からそれを撫でながら准一を見下ろした。
「あっ」と声を漏らしながら僕を恥らいながら僕をみてた。

かわいい。そう思えた。思わず僕は髪を撫でながら准一にキスをした。

L'amour 〜秘密1〜 

August 10 [Fri], 2007, 14:34
その日は連絡先を交換して、お互いの家に帰った。

駅からは准一の家が近くて、僕の家はさらに少し歩いた場所にあった。
ちょうど家についたくらいに、准一からメールがきた。

【今日は誘ってくれてありがとう♪こっちに友達いなくて寂しかったから本当に嬉しかった♪これからよろしくね。】と書かれていた。

なんかメールだけ見たら女みたいやなぁ。標準語やからそう思うんか?と僕はさほど気にせず返事をした。

【こちらこそ。また海外の話し聞かせてなぁ。おやすみ。】とメールが面倒で嫌いだから、
返信がこないように手短な文面にした。

その日から学生気分になるくらいに帰りが一緒になった。
僕は営業といっても馴染みの業者に顔を出してまわるのが仕事で新しい仕事が取れた時以外は残業もなかった。

朝は准一のほうが早くて会う事はなかった。
僕らは自分達の最寄りの駅で飲む事が多くなってた。

でも正直、安月給の僕にはそれでも厳しい。それを察したのか察してないのか。
「これからは、うちで呑まない?俺、料理が趣味でさ。結構自信あるんだ。」と准一が言ってから仕事終わりの一杯は准一の家でする事になった。

「お邪魔します。」僕は准一の後に続いて部屋に入った。彼の部屋は20階で夜景がきれいだった。
「おぉ、めちゃいい景色やん!部屋広いし、いいなぁ。やっぱり稼ぎがちゃうと住むとこもちゃうなぁ。」
「そんな事ないよ〜。部屋に何も置いてないから広く感じるんだよ。」と控え目に言った。

准一は海外生活してたわりに、鼻につく高飛車な感じはなかったし、エリートを前に出す事もなかった。そういうところが僕はいいなと思ってた。

「適当に座ってて〜。日頃の感謝をこめて頑張って作っちゃうからぁ。」と准一がエプロンをして料理にとりかった。

なかなか標準語にも慣れてきてたから、何の違和感も感じなかった。というより標準語はこんなもんなんだと思ってた。准一の部屋は細長くて間接照明でオシャレな雰囲気。キッチンは対面式で、カウンターにはオシャレな赤い椅子が2脚置いてあった。

僕はその椅子に座って料理を作る准一の手際がいいのに驚いた。

「めちゃ手際いいなぁ。俺の歴代彼女達に見せたいわ。」と僕が言ったら、准一は一瞬ピクッと手を止めたように感じた。
「あ、別に深い意味ないで!別に今おらんのも気にしてないし!」と僕は何か悪い事でも言ったのかなと思い慌てて明るく言い足した。
「え?あ・・・そっかぁ。よかった。」と准一は少し慌てて笑ってそう言った。

そういえば、知り合って半月になるけど、恋愛とか女の話ししたことないなぁ。とふと思ったが、『そういうを話したがらない奴もおるからなぁ。』とあえて触れなかった。

しばらくして料理が出来上がった。
「お〜!!」僕は大袈裟ではなく出来上がった料理に感激した。
「へへっ、昨日の夜から準備してたんだぁ。今日断られたたらどうしようかと思って内心冷や冷やしちゃってたんだよ。」
「そうなんや。ありがと〜。」出来上がった料理はイタリアンだった。というのまではわかるけど、いったい何て名前の料理なのかは僕にはわからなかった。

知ったかぶりもあれだから、黙って食べ始める事にした。
「うまっ!!マジで美味しい。すごいなっ。シェフやん。」僕はお世辞じゃなく褒めまくった。
「そんなに喜んでもらえたら光栄です。」准一はふざけて執事みたいに一礼した。
二人で並んで赤い椅子に座って食べた。赤ワインをだしてくれて食べながら呑んだ。

「ごちそうさまぁ。うまかったぁ。」そういうって皿を重ねて片付けたりしていた。
「あっ。」と准一が言って、准一は僕のあごを持ち僕の顔を自分のほうに向けた。僕はびっくりして「な、何?」と言った。
「口の横にソースついてるぅ。」と笑っていった。僕はすぐに手で拭おうとしたが、准一に両手を握りしめられていた。

それは一瞬の出来事だった。
僕の顔に准一のキレイな顔が近づいたかと思うと、准一は僕の唇の横をペロッと舐めた。
僕はびっくりして固まってたら、准一は何もなかったみたいに僕の手を離し食器を片付けだした。
僕はあまり状況が把握できなくて、何も言えなかった。

「ショウまだ呑むよねぇ?」って准一は普通に接してくる。
「ん、あぁ〜呑む。」と僕は動揺を隠せずもたついて答えた。

L'amour 〜出会い〜 

August 09 [Thu], 2007, 17:01
わぁ〜最悪。今日もすごい人やなぁ・・・。
小太郎(ショウタロウ)は帰宅ラッシュ時のホームを階段から見下ろしながらそう思った。

さすがに今日はしんどいなぁ・・・雑誌読みながらベンチに座ってマシになるん待っとこぉ。
僕はホームの端まで人をかきわけ歩いていった。目当てのベンチで空いている場所に座った。

ベンチに座って少しの間、人だらけのホームを眺めた。

なんでそんなに急いで帰ろうと必死なんやろう?
なんてことを思いながら雑誌を取り出し読み始めた。読み始めてすぐに隣に人が座った。

僕はどんな人が座ったのかも確認せずに雑誌を読みすすめた。ザワザワいっている地下鉄のホームのベンチで、時間を忘れて別世界。旅雑誌を見て軽い妄想時間。

ペルーかぁ。行きたいなぁ。そう思って目線を雑誌から人ごみの中へ投じ誰を見るでもなく、旅妄想をしていた。

「君、ペルー行くの?」急に隣から声がして、びっくりして妄想から現実に引き戻され隣を見た。
「あ、ごめんね。つい懐かしくなっちゃって。」そう話す標準語の美形の男が座っていた。手には同じ旅雑誌を持っていた。
「あ、それ。」とつい同じ雑誌だという小さな偶然に感動し言って、自分の手に持っている雑誌の表紙を見せた。
「ね〜。一緒だと思ってさ。横で覗き見てたんだ。じゃあペルーの特集ページで手が止まったからさ。つい話しかけちゃった。」と彼は少し照れくさそうに言った。

「あぁ。そうなんすか。」僕は、人懐っこいというより馴れ馴れしい男に少し冷めた目でそう言った。
「あ、ごめんね。俺、馴れ馴れしいって日本じゃよく言われるんだ。」と僕の気持ちを察したのか、そう言った。
「いや、いいっすよ。てか日本ではって仕事何やってるんすか?大阪には出張かなんかで来たんすか?」と僕はさっきから気になっていた標準語と、日本ではというフレーズについて聞いてみた。
「あ、俺は転勤になってね。実は東京から大阪に来て三日目なんだ。海外勤務希望で入社したのに、びっくりだよ。大学向こう行ってたのに意味ね〜じゃんって、初め東京勤務って辞令が出た時におもってたのに、数ヶ月後には急に大阪だから、社会人は辛いよねぇ。」と彼は一気に話した。

「そうなんや。大変っすね。俺はしがない会社のつまらん営業職なんで、よ〜わからんけど。」
「どんな仕事でも日本社会は付き合いとか上司ひゃ同僚の関係とかいろいろ大変だよぉ。海外のがそういうところが楽だと思うんだ。」

そんなこんな彼と話していたら、なぜか僕は彼ともっと話してみたくなった。それに、大阪三日目じゃ近所に友達もいなくて寂しいんだろうなと思ったのもあった。
「今から帰るだけ?」と僕は聞いて見た。
「うん。」
「じゃあ一杯やってかへん?」
「え?いいの?」と彼は嬉しそうに言った。
「んあぁ。まだまだ空きそうもないし。」とホームの人ごみを指差し言った。
「Oh,Okey.」と彼はネイティブ並の発音で言って嬉しそうに笑った。

 ホームを出て改札に来てから気付いた。僕は定期だが、彼は大丈夫だろうか?って振り向いて見たら、なんかのICカードを出してた。良かった。まぁ、俺より稼ぎもええんやろし、そんなん気にならんか?俺は小さい男やな・・・。と少し恥ずかしく思ったりした。



「どこでもいい?」と言ってから気付いた。彼は大阪に来て三日目だって事に。
「あ、そっか。」と一人勝手に納得して適当に落ち着けそうな居酒屋へ入った。

居酒屋に向かう途中に歩きながらお互いの名前を名乗った。

彼の名前は准一(ジュンイチ)で生まれは北海道らしい。海外には高校生の頃に一年間交換留学でオーストラリアに行って、高校卒業後アメリカの大学へ進学したらしい。

僕も大学卒業後にワーキングホリデービザでカナダに一年間行ってた事を話した。
ノリがいいというか日本人にはない感覚を少しはわかる事を伝えた。

僕らは旅の話をしたり会社の愚痴を話したりして楽しんだ。なかなか気が合ったから時間も忘れて話した。
「すぃませぇん。ラストオーダーになりますがぁ飲み物よろしかったですかぁ?」と力が抜けそうな話し方の店員が聞きに来て、初めて4時間も話してた事に気付いた。

「うわっ4時間たってる。そろそろ行こっか?」僕がそういうと彼も驚きながらも笑顔で頷いた。
僕らは店を出て、さっきのホームに向かった。

「どこまで?」とホームで僕が下車駅を聞いた。
「え〜とねぇ。○○○○駅。」

「え?マジで?同じ駅やん。」
「え〜そうなんだぁ。やった。」と少し酔った准一はガッツポーズをしてからこう言った。
「じゃあこれからも偶に飲みに連れてってもらおうっと」
「ええで。てか家近所やったら笑うなぁ。」

「だねぇ。ちなみに俺んちは○○○っていう会社指定のワンルームマンションだよ。」
「マジで?俺んち、そのマンションの向こうのアパートやで。近所やん。」
「え〜ほんとに?すごいねぇ。」
こうして僕達は出会った。

ここまでなら普通に新しい友達ができたってだけの話。
でも、僕らは・・・いや彼はそうじゃなかったんだ。
すでに彼はこの頃、僕に友達じゅない感情を抱き始めていた。
というより、それが目当てで話しかけたらしい事を後日教えてくれた。

はじめまして☆ 

August 09 [Thu], 2007, 15:40
違うblogで書いてたけど、こっちのが可愛いので移ってきちゃった
モバゲーっていう携帯Siteで書いてたけど、パソコンで書くほうが楽だから
今までモバゲー内で書いてた分をとりあえず徐々に転記していきます
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