理系と文系

2017年11月01日(水) 9時58分
東北大学全学教育広報 .44 2017秋号 曙光 を、読みました。
その中に、電気通信研究所 末光眞希 教授が書かれた
「大学の学問は高校までの勉強と何が違うか―真の教養教育をめざして―
と、いう文章があります。



高校と大学の学問の違いから、
理系と文系の学問の違い、
そして、
その使い道を 道徳的に考えられる教養の大切さ

について、わかりやすく書かれています。

高校へ大学へと進学しようとしている子どものいる我が家にとっては、
タイムリーなテーマでした

そしてまた、

理系人間にとって本当に必要なことは 
繰り返し問い続けるという粘りと情熱です
。」
という言葉は、

助産師も理系人間なのだなということを、思いださせてくれました。

妊娠しやすい身体つくり・順調な妊娠期間と出産・胎児や赤ちゃんの健康・順調な発達へと導くケア、母乳栄養と乳房のケア、産後うつの予防。

数字化するのが難しい分野ではありますが、
日々試行錯誤です

もしかしたら、
子育ても理系なのかもしれません



現代思春期の友だち作りの難しさ

2008年08月13日(水) 11時25分
 先日、長女とけんかをしました。最近、私も忙しくて、私自身に寛容さがなくなっていたこともけんかの引き金ではありました。
 
 同時期、娘も夏休みに入るとはいえ、『毎日のようにあるクラブ活動・合宿と学校の夏期講習や課題のボランティア活動など、時間は無い上に経費はかさむし、かといってアルバイトもする時間も取れないし、勉強もついていくのも大変だし』と、かなりストレスを抱えていたようです。しかし、『クラブの先輩や同級生は、とても気の合う思いやりのある優しい人ばかりなので、クラブ活動は、友だちの存在という面では癒されているため、やめてそれを失うのもいやだし』という葛藤があったようです。

 最近、毎日のように、「大変だ・疲れる・お金が無い・勉強できない・時間がない・忙しい・クラブ活動が初心者だからみんなの足をひっぱっている」など、言っていて、妹弟の行動が気に入らないとキレぎみに怒鳴っていたので、「自分がやろうと思って始めたんでしょ!いちいち愚痴らないでよ!そんなに愚痴るんだったらクラブやめて、バイトでもすればいいでしょ!」って、怒鳴って泣かせてしまいました。

 そして、「ママは、育児ブログなんか書いているけど、思春期の娘の気持ちなんて全然理解できていない!私は、外ではきちっとやってきているんだよ!今の時代、情報網が発達しすぎているから、何かお友だちの気に入らない態度や発言をすると、それがどこにどう伝わってしまうのか予測できないんだよ!友だちの信頼性は、たかが4ヶ月では判断できないよ!中学でだって、3年経ってやっと解ったって感じだったんだよ。本当に心で思っていることを安心して話せる友達を見つけるって難しいよ。価値観だって、同じ地域に住んでいたって、家庭によって全然違うんだからさ。特に都会では、各家庭が交流が少なくて閉鎖的でもあるので、うちでは常識でも、隣では常識じゃないことって今の時代沢山あるんじゃないの?別に、ママに判断や結論を出して欲しいとは思っていないんだよ!家でしか本音で話せないんだよ!ただ、聞いて欲しいだけなんだよ。‘そっか、大変だね’とか‘そうだね’などど、興味や関心をもって、聞いて欲しいだけなんだよ!共感してもらえれば、気持ちもすっきりして、またやる気も出るんだよ。ママだってそうでしょ。人間関係で‘はっ?’って思うこといっぱいあるでしょ。そんな時、私に言ってすっきりする時あるでしょ。私はその状況を直接は知らないから、そんな時は‘そうだね’としか言わないでしょ。同じなんだよ。外で自分を出せずに我慢している状況に加えて、特に、思春期の子どもは不安定な精神状況なんだから、家で話を聞いてもらえないと、おかしくなっちゃうよ。だから事件起こしちゃうんだよ。親に言えるか言えないかは子どもの性格にもよるけどさ、だけど今の時代安心して何でも話せるのは親しかいないんだよ。そんな子どもの方が多いと思うよ。子どもによっては、そんな状況だってことに気付いていない子どももいるとは思うし、気にしない子どもだっているとは思うけどね。」

 子どもの話を、関心をもって、共感しながら、こちらの意見は言わずに、ただ聞くこと。そのことが大切なようです。以前、次女の日記にも「ただ聞いてくれるだけでいいのに・・」と書いてあったのを思い出しました・・。私にとっては、なかなかすぐには身に付かない育児姿勢のようです。今後、気をつけていきたいと思います。

2008年7月18日追記
 昨日は小学3年の子どもの保護者会でした。
 三女の学年は、入学式の時から、静かにきちっと出来る子どもたちで、昨日も良い面として「友達の気持ちを考えられる。友達の良かったことを素直に一緒に喜べる。感情的に足を引っぱるような子どもがいない。」ということなどが言われていました。
 
 保護者会の最後に、1人のお母様から「うちの子どもが、私のお財布からお金を勝手に持ち出してお友達に配ったようです。ご迷惑をおかけしましてすみませんでした。まだ、初期段階のようですので、今後悪い方向に進まないようにきちっと注意していきます。」というお話がありました。

 私だったら、『言いたくないな』という心理が働きますが、『偉いお母様だな』と思いました。『このぐらいの年の子どもってこんなこともするんだな』という共通認識が持てるので、お話していただけるととても参考になって助かりますよね。
 判断力の未熟な子どもだから、問題を起こして当たり前。もしかしたら、活発で、好奇心のおおせいな子どもほど問題に足を突っ込んじゃうかもしれませんよね。

 先生からは、そんな時大事なのは親や大人の対応の仕方で、最初の言葉かけが重要なのだというお話がありました。

 問題を発見した時、「本当はどうしたかったの? 」。この一言が大切なのだそうです。

 「どうしてそんなことをしたの?!」と言うと、責められる感じが強すぎて、子どもも言い出せにくくなるそうです。なかなか言わないと、今度は「どうして黙っているの?!」と言われ、ますます子どもは言えなくなり、心の扉を閉ざす方向に向かってしまうのだそうです。

 我が家の長女が言うように、‘今の時代安心して話せるのが親しかいない’可能性が高いのであれば、親の育児姿勢として、子どもが親に何でも言い出しやすい雰囲気を親が持つことを心がけ、子どもが中学・高校になっても話せる親であることが望まれるようです。

 普段ついつい言ってしまう言葉ですが、こうしたなにげないような言葉のテクニックが大切のようです。学校の先生方も、研修などでこうした大切な言葉がけの仕方を学んでいらっしゃるようですので、保護者会やお会いした時など、子どもの気持ちを引き出すための上手な言葉がけをお聞きしてみるのも、自分の育児能力の向上につながるであろうと思いました。

皆様も上手な言葉がけを仕入れましたら、ぜひとも私にも教えて下さい。o(^-^o)

そういえば、以前『子どもが相談しやすい親とは』(カテゴリ=育児)という記事を書いたことを思い出しました。お時間がありましたらこちらもご覧下さい。

 保護者会のプリントの<保護者の皆様へのお願い>に、‘「今週をふり返って」に必ず目を通し、サイン、または、お子さんに向けての励ましやほめ言葉などのメッセージを、引き続きよろしくお願いします。’と書いてあって・・・、『???それって、1度も見たこともないし、サインもしていないけど・・』と思い、三女に「これって、どうなってるのかな?」と聞いたら、「だって、ママに見せて‘なにこれ’ってつっこまれると面倒だから、自分ではんこついて出してたんだよ」「皆お母さんに、はげましたり、ほめたりするメッセージもらってるんでしょ?」「そうだけど、ママのは励ましになんないから」「励ましになんないって、そりゃどんな親だい。しかし知らないのも問題だからどんなものかぐらいちょっと見せてよ。」「全部はダメ。2つくらいならいいよ。ママはこれには関係しなくていいよ。見られるの恥ずかしいしさ。」と言っていたら、次女も「私もママに見せてないよ」「えっ?あなたのところもこれあるの?」「あははは・・・。今は無いけど3年の時はあったよ。」「私書いたことあった?」「1回はあるよ。ママ、‘え〜っ。何書けばいいの?めんどくさいな’って言ったんだよ。」『あちゃ・・・それで私がいない時にはんこだけおしていって先生にも何も指摘されなかったからそのままだったって訳か・・・。それを見ていた三女もまねしたって・・。』

 何気ない親の一言でも、こんな状況を作り出すようです。しかし・・・、我が家の場合、『先生が意図するところと、子どもたちの思いがかみ合っていないぞ〜・・・。ま、子どもにとっては余計な一言評価をしてしまうと子どもに思われている私のせいではありますが・・・。私は楽で良いんですけどね。』

高校受験

2008年03月11日(火) 16時02分
娘の受験が無事終了しましたので、忘れないうちに書いておきたいと思います。

 子どもの受験というのは、多くの場合、親の意向が強く反映されるので、親の学歴や地方出身か東京出身か、経済力などによって、選択の傾向が違ってくるように感じます。

 地方出身者にとっては、地方の優秀校は公立校間のランクとして存在し、私立高校のイメージが、どちらかというと希望校に入れなかった時の滑り止め的感覚があります。優秀な人材は、低コストで育つのが当たり前的感覚を持って育って来ます。
 
 東京出身者の親の場合は、私立校を選択することが多く、小学受験や中学受験を選択することも多いように感じます。
  
 確かに私立校は、静かに勉強できる子どもたちが集まるので、授業に集中できる環境が整っていたり、優秀な人材を先生として採用すると思われるので、クラス崩壊などは起こらないと思います。
 また、国立大や早慶に合格するための学力のレベルを維持向上させるためのスキルを持つ難関私立校に入ることができれば、大学合格への道は確実であろうと思います。
 さらに、中高一貫の国立や私立や都立校であれば、高校受験を避けられるので、そのために選択する方もいらっしゃいます。大学付属の私立高校ならそのまま大学に入りやすいので、あえてそういう高校を選択する方もいらっしゃいます。

 中学受験を選択し私立中学にお子さんを通わせていらっしゃるお母様からうかがったことによると、私立中学でも、期末テストなどにレベルの高い問題を出しバリバリ勉強を促す所と、のんびりと楽しく通わせる所があり、それは子どもの性格をきちんと把握して学校を選択しないと子どもを潰してしまう可能性があるので、注意が必要との事でした。その方は、高校受験を避けたくて、お子さんに中学受験をさせたそうです。

 もう一人の知り合いは、2人のお子さんを小学校から私立に通わせています。しかも、塾にも通わせ、塾での順位が上位であることを常に念頭においているようでした。高校までを私立に通わせ、国立大に入れたいというのがそのご両親のお考えでした。その長女は、水泳・ピアノ・習字・そろばんも習っていました。私立中学は、第2希望の学校になったようですが、特待制度のある学校で、授業料無料で通っているとのことでした。

 さて、いろいろな選択がありますが、我が家の長女は、公立中学から高校受験を選択しました。

 そこに至るまでには、私も長女には幾つかの習い事をさせました。(*´`*)(実は、下の子どもになるほど習い事の数は減ります。息子にはまだ何もさせていません。お金もかかりますし、私の送り迎えをする気力がもうなくなっています。(笑)) 
 
 3歳から小学5年までクラッシックバレエを習わせました。
 練習を見ていると、小さいながらに皆、先生がやってみた振り付けを1度で覚えて踊る姿は、すごいなと感心しましたね。バレエを習ったことによって、クラッシック音楽が好きになる、曲や作曲家名も覚える、音感やリズム感・姿勢も良くなる、舞台度胸もつく、大きいお姉さんたちと仲良くしたり、小さいお友達の面倒をみたり、自分のことはきちっと自分でやるという姿勢は身に付いた思います。

 3歳から5歳の頃、幼児英会話教室。その後は、家庭で英語のビデオを時々見せる。小学3年からは、お友達といっしょに公文に通い英語と算数をやっていました。小4で英検5級に合格してからは公文は止め、1年間英会話教室、その後、大学生の家庭教師を週1回でお願いし、小6で英検4級合格しました。英語は、中学3年で英検準2級合格でした。

 他には、水泳やバレエを止めてから1年半くらいピアノ・中学に入ってから半年間ふけるようになるまでフルートを習っています。(器楽部でフルートをやっていたので)

 子どもの習い事というのは、親の苦手意識を子どもにまで持たせないようにしようとする意図もありますよね。私は、人前で発表することが苦手だし、英語も苦手です。音符も読めないし、楽器は何もできない、音痴なのでカラオケも行きません。しかし、娘は、これらに苦手意識なく育っています。

 受験には、内申書が影響します。昔と違って成績がよければ、同じ学年で何人でもオール5をつけてもらえることが可能になりました。内申書の成績のことで言うと、5教科だけでなく音楽・保健体育・美術・技術家庭も良い成績である方が良いと思います。

 音楽は、家庭で音楽がいつも流れていたり、楽器などを習っているとプラスに働くし、たとえ走るのが遅くても、夏は水泳でクロールと平泳ぎの50メートルタイムを計るし、バスケットボール・バレーボール・ハンドボールなどの球技もあるので、得意分野の時に頑張れると良いと思います。技術家庭は、お手伝いをやっている子どもの方が苦手意識なくこなせるし、美術は折り紙や絵を描くこと・雑誌の付録を組み立てること・美術館などでの美術的感性を高めることなどの積み重ねが表現力として現れると思います。
 音楽・保健体育・美術・技術家庭においては、幼い時からの家庭での積み重ねが大切のように思います。

 習い事と成績のことばかり言うと、世の中には、「やさしい子に、みんな仲良く・・・」と願いながら、そのための手立てを何もしないでおいて、学校の成績や習い事のレベルを上げるための時間とお金と労力を惜しまない親たちの多いこと。・・・」というお考えもあって・・・、確かに習い事や成績は子どもの人生を決める全てではなくて、単純に補助的なもので、一番大切なのは‘子どもが自信を持って自分で自分の人生をどう生きていくかを考えて実行できるように育てていく’ことで、‘基本はコミュニケーション能力’だと思っていますので、習い事が成績向上のために必ずしも必要だとは誤解しないでくださいね。o(^-^)o

親子のコミュニケーションという意味でも、楽器も水泳も親自身が教えられるのであればその方がよいと思うし、お友達の中にはお休みのたびに区営プールに通い泳ぎを親に教えてもらっていた子どももいて、私にはできませんでしたが本来はそれが親子のあるべき姿であろうと思っています。(ただし、「どうしてできないの!」など、ガミガミ言ってしまう親ば、子どものやる気を失わせるので、自分で教えることは逆効果であると思います。)

 昨日、教育テレビの『10minボックス』という番組で、ふじたしほさん22歳・有限会社社長・年商1億・社員10人(平均年齢23.5歳)を見ました。
 
 小さい時から思い立ったらすぐ動く行動派。高校は1日も休むことなく通学した。同時に渋谷にも毎日通う‘ギャル’であった。「その時は、学校なんて行く意味を感じないと思っていたが、今は、もったいないことをしたと思っている。友達や先生方から自分が学ぼうと思えば学べる環境が学校にはあったのだ。」
 高校を卒業し就職しようとしたが、外見だけで断られた。やっと見つかったのが運送会社のアルバイト。2005年3月、アルバイトで貯めた貯金をもとにイベント・商品などの企画の有限会社を設立した。
 高校時代に築いたネットワークで情報を収集し、商品企画をつくり、会社を回った。3ヶ月で300人の社長さんに会った。社長さんの集まる会にも行ったりした。その中で、‘会社の存在存続の意味や社会に貢献しなければならない’ことなどを学んだ。助言を素直に受け入れ、企画書や説明の際に‘何が貢献なのか’を盛り込むよう気をつけた。その頃から仕事の依頼が増えた。商品企画の1つに、ギャルの意見を反映させた浴衣・小物がある。企画を頼んだ会社は、「浴衣業界の今までの浴衣に対する固定観念を変えるのは難しい。若者が欲しいと思う色柄の浴衣を作る企画は有益である。」と話していた。
 ふじたさんは、「人と会うことで学べる。人とコミュニケーションをとることが自分の学びの場である。自分は知らないことだらけだが、知らないことを学んで、何かを完成させた時に喜びを感じ、また次頑張ろうと思う。」とおっしゃっていました。

社会で大切なのは、学歴じゃないですよね。自分で前向きに道を切り開いていこうとする行動力やコミュニケーション能力。人の助言を素直に聞き入れる柔軟性。約束や時間をきちんと守るなどのマナーを身につけていることなどが人の信頼を得るために大切だと思いますよね。

 しかし、そうは言っても、大学や大学院を卒業しないと資格を取れない職業というのも存在するので、そういう職業を目指す子どもの場合は、上記を大切に育てながら学力をも伸ばしていく必要がありますね。

 我が家の長女の目指す職業も大学を卒業する必要があります。大学に進学することを念頭に置いた高校選びが必要でした。

shinken study site
2009年都立高校2次募集情報や最新受験情報があります

東京都高校受験辞典 都立高校

東京都高校受験辞典 私立高校

高校の偏差値と受験

産経ニュース・東京・南青山の港区立青南小学校の現状

産経ニュース・公教育を問う

産経ニュース・早稲田大が初の付属中新設(男子校)へ 東京・練馬に 平成22年度開校

産経ニュース・慶大入学金全廃へ東大は授業料無料

 結果的には、娘は、私立を推薦・特待・併願で1校と都立を推薦と一般(同じ1校)で受験し、私立と都立一般で合格し、都立に通います。

 私は田舎者で、保育園から高校まで同じ同級生と過ごしてきたので、都会の受験という形式がよく分からなくて、終わってみてなんとか理解できたかなという感じです。ここから先は、私のようによく分からないという方の参考となれば幸いです。(娘から得た情報内の範囲であるのでこれが全てではないと思います。ご了承下さい。)

 中学2年の夏休みを利用して、高校見学を行います。
 3年になったら受験しようと思う高校の説明会に参加します。各学校のHPで確認します。

私立の場合は、学校説明会や見学会の他に、進路相談会というのがある所もあります。
進路相談会は予約が必要なことが多いですが、X模擬やW模擬の9月以降の成績2〜3回分を持参してその学校の決めている偏差値に到達していれば、その時点で合格を確約してくれる所もあります。

受験生が模擬試験を毎月受けに行くのはこのためもあったのですよね。学校にとっては、XでもWのどちらの模擬の結果でも評価は変わらないらしく、結果で偏差値が高い方が受験生には有利なので、点数を取れる方を受けた方がよいと思いました。模擬の日程は、塾でも配られますが、塾に通っていなくても、どちらの模擬にもHPがあるので、そこで日程や試験会場の確認や申し込みができます。

高校に、特進や特待などのコース別がある所は、入学試験の結果によって、入学金や授業料が免除・一部免除してくれる所もあります。
これらのコースの入試問題は、一般の問題とは別問題(一般入試より難しくつくられているようです)であるらしく、コースの説明会に参加すると、過去の入試問題を手に入れることができるそうです。本屋さんで販売されている過去問題は、一般入試の問題のみのようです。

私立高校で併願を許可している所では、入学金の納入と入学の手続きを第一志望の一般入試発表日かもしくは翌日まで待ってくれます。ただし、事前の届出が必要なので、忘れずに行う必要があります。

都立高校の説明会に参加すると、推薦入試の過去問題と解説・回答を手に入れることができるそうです。市販されているのは、一般入試の問題だそうです。推薦入試の小論文は、小論文の問題集に載っていたりすることもあるけれども、解説や過去3年分まとめては載っていないので、手に入れた方がよいとのことです。

平成20年度の受験料は、私立2万円、都立2200円でした。娘の受けた私立では、推薦が不合格になった場合で一般も受ける場合は、一般の受験料は免除のようでした。都立は、同じ状況でも一般の受験料は再度必要でした。

入学金は私立は学校によって違いますが、約30万円くらい、都立は約6千円です。
授業料は、私立は学校によって違いますが約40万円くらい、都立は13万円弱+他経費8万円(年間)+教科書代約4万円です。
私立の初年度入学金授業料経費の合計額は、各学校によって、80〜130万くらいの違いがあります。この他に制服などの経費がかかります。

娘が受験した私立の推薦・特待制度は、3教科の試験と面接がありました。試験の結果でA~Dまでの特待のランクがあり、Aなら年間かかる全金額が2万円弱(10名)、Bなら入学金免除と授業料半額の26万円(30名)、Cなら授業料半額、Dなら入学金免除でした。この制度は学校のよって全く違うので、説明会でよく確認なさってくださいね。


 さて、次は塾に行く必要があるかどうかについてです。

 我が家の長女は、3年の夏休みから塾に通いました。
友達が行っている塾は嫌だと言うので、どこが良いかを決めるまでに1ヶ月くらいかかりました。
選んだのは、個人授業で進めてくれる所だったので、授業料も高く、数学の1教科のみを受講しました。
英語は、NHKのラジオ講座をテキストを購入してほぼ1年間聴いていました。そして、分からない所は中学の先生に教えてもらっていました。
他の教科は、他の塾の授業形式の夏期・冬期・正月講習を受けました。

 娘に塾は必要かを聞いたところ、冬期・正月講習で、他の人の優秀さが見えてあせって頑張る気になったそうで、他の人のレベルを感じる意味では必要かもしれません。また、公立中学の数学の進み具合と塾での復習・3年生の数学を先に終わらせる・発展問題難題を解くをやっていたら、終わらない部分もあったとのことで、4月から通った方がよかったかもしれないし、4月からなら授業形式の塾でもよかったと思うとのことでした。我が家の娘は数学が苦手だったので、しかも私の教えられるレベルではないので、親としては塾に通うのもいたしかたないかなという感じです。親の安心料という部分もあるかもしれません。
 
 ただし、お友達の中には、授業形式から個人授業に変えた人もいたので、子どもに合う所を選ぶ必要があります。
 もちろん、塾に全く通わずに自校作成の都立校に合格した男子同級生もいますので、必ずしも必要とは言えないと思います。どのようにして勉強したのか知りたい所ですが、残念ながら聞き出してもらえないようです。

 都立の自校作成問題は、1教科100点満点中50点をとれれば良いくらいをめどに作成しているそうで、難しいそうです。私立の難関校や国立をめざして勉強している人にとっては、普通に解ける問題らしいとのことでした。

 昨夜、できるだけ塾に通わずに受験に勝つ方法』松永暢史氏著 扶桑社2007年1月発行を読みました。

 小学生や中学生の子どもを塾に通わせようかとお考えになった時には、通わせる前にこの本をお読みになることをおすすめいたします。中学受験・高校受験どちらの面からも塾の利用の仕方について書いてあります。
 
 この本には、・・・

塾はあくまでも利益を追求する営利企業である。あなたのお子さんが志望校に合格するのをあなた以上に願い親身になるのも、営利企業であるがためである。塾側は合格すればそれでいいのであって、その後あなたのお子さんがニートになろうが、引きこもりになろうが、どうなろうと関係ないのである。

合格するためなら、たとえ子どもに害があってもあらゆるやり方をするのが、塾である。猛烈で過酷な詰め込み学習の結果、子どもたちは好奇心と感受性を奪われ、壊れていく。これは、受験が終われば取り戻せるといったような簡単なものではない。そもそも好奇心と感受性は子ども時代に芽生え、様々な経験を通じて育っていくものである。芽がなければ成長もありえない。そして出来上がるのが、高学歴だけが誇りの融通の利かない、魅力のかけらも無い権威主義者だったり、人とまともなコミュニケーションのとれない陰気で孤独な人間ということもある。塾に通うことで、子どもが子どもらしく使う時間が失われることを大人は忘れてはいけない。

 しかし、ものともせずに生き延びるタフな子どもがいることも確かである。ぐんぐん成績を伸ばし、難関校への合格を果たす子どもには、こんな子どもがかなりの数含まれる。塾に行って大きな効果を上げる子どもは20%以内。さほどかわりが無かった子どもが50%。残りの30%の子どもは、成績が伸びずに勉強嫌いになる可能性が高い。

男の子は、14歳まで友達としっかり遊ばせる。女の子には、毎日自分で決めた量の勉強を習慣づける。
子どもの芸術系やスポーツ系の習い事や家の手伝いは、受験勉強を理由にやめさせてはいけない。上手に息抜きをすることができるし、将来の趣味につながるものを断ち切ってはいけない。身の回りのことができる子どもの方が勉強ができる。整理整頓が苦手で、身の回りのことができない子どもは、暗記が苦手である。

基礎学習能力がつかないうちは、塾に行っても無駄である。ただし、受験をうまく乗り切るためには、研究された塾のノウハウは必要であるため、子どもに基礎学習能力をつけた後、親は賢くそれを利用すべきであろう。基礎学習能力をつけたり、自宅学習には、塾が出版している問題集を利用する。薄くて、1ページ20分くらいでできるものを選ぶ。毎日の学習が習慣になったら、徐々に難しい内容にしていく。

中2の後半までに基礎学習能力を整備し、春休みから塾に単科で通う。塾の毎月の無料模擬試験を受け、その内容の理解を確実にする。総合科の夏期講習を学ぶ。塾が必要ないと思った所でやめるか、1教科だけ続ける。最低月2回は模擬を受け力をつける。あとはひたすら学校の内申点を整備する勉強と志望校の過去問題研究とその対策の勉強を行う。

学校には学校でしか経験できないことがある。「友達との付きあいを通じて人間関係を学ぶ」「クラブ活動や課外活動を通じて視野を広げる」さらに「理不尽な教師に接して、処世術を学ぶ」である。

これは、子どもが社会に出てから有益な人間になるためにも、有意義なこと。どんなに優秀な頭脳を持っていたとしても、良好な人間関係を築くことができず、理不尽な取引先や上司をやり過ごす術を持たない人は、トラブルの種ばかりつくってしまう。こんな人間は社会にとって有益とは言えない。学校は勉強以外のことを学べる、子どもにとって唯一無二の場所だということを、全ての大人がもっときちんと認識した方が良い。

この本には、『なるほど、そんなからくりが・・』とも思う部分もあります。また、『この本を3年前に読んでいたら、もう少しリズナブルな塾の利用の仕方ができたのかな・・』とも思いますが、今後に役立てたいと思います。
 塾に通うための基礎学習能力の基準は、後述の計算が自由自在にできることだそうです。我が家の場合は、再び中3近くになるまでは塾は利用しないと思うので、『子どもの基礎学習能力をつけるために、私も今日から、20×20までの積の暗算と9×9×9までの積の暗算ができるように子どもと遊んだり、後日本屋で春休みに使う問題集を購入したい』と思います。o(^-^o)

2008年3月12日追記
 20面体さいころを買おうと思いましたが、自分で作れるサイトを見つけたので、厚紙を買ってこようと思います。(^o^)ノ・・・20面体さいころ作りました。接着は、両面テープでやるときれいにスムーズにできるようです。・・・私は息子とのりを使ったら、くっつきが悪くて、セロハンテープも使ってやりましたが、『ありゃっ・・』という感じでした。(;∀;)長女と三女は、両面テープでそれぞれ作り、どちらも『おーっ』という感じに出来上がっています。

 高校受験は、子どものとっても親にとってもストレスですね。受験の発表を見に行く時の緊張感は本当に嫌ですね。私は子どもが受験だからといって日々の生活で特別に何かしてあげたことはなく、バランスの良い食事、特に魚を多く出すようにしたことと、玄米ご飯や雑穀米の回数も多くしたこと、イライラするのでCa補充に煮干を常備したくらいで、テレビドラマで見るような夜食もおやつも作ったことはないし、お手伝いもやってもらっていました。ですから、私の生活が特に大変になるということはありませんでしたが、それでも第一志望の発表前1週間は私に口内炎ができて痛かったですね。
 
 それから、中3のこの時期、受験を通して子どもの同級生の仲間感が強くなったように思います。
我が家の子どもは、他の同級生から、私立の推薦の過去問題を譲ってもらったり、高校や塾などの情報を教えてもらうなど、助けてもらうことの方が多かったとは思うのですが、友達との絆のようなものも感じるようになったようでした。
 答辞を書く参考にと、歴代の生徒会長の答辞をお借りしてきていたので、読ませてもらったら、クラブ活動の他に3年生の運動会のムカデ競争の練習・本番とこの受験が、友達との絆をより深めているように感じました。

 それから、学校の担任や教科の先生や悩みを相談できる先生、お姉さんのようなお友達や大学生の家庭教師の先生やブログや田舎に行った時にお友達になった他県の気の合うお友達、ジャニーズのことで気の合うお友達や塾の先生やいろいろ協力してくれた妹弟など「自分の周りの人々全てに感謝している」と言っていました。
 こういう気持ちを味わえたのも中3というこの年代だからであり、高校受験の醍醐味でもあるのではないのかなと思った次第です。
 お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
 
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