いま時の‘うざい・死ね’
2006年05月02日(火) 11時10分
いま時の‘うざい・死ね’という言葉 
先日3歳の息子が、保育園でおもちゃの取り合いをした際、4歳の子どもに「ばか!死ね!」と言われ、泣いたのだそうです。
今『ギャルサー』というTVドラマがありますが、その第一話のテーマが、‘「うざい・死ね!」を、挨拶がわりに言う今時の少女たち’でした。
ドラマの展開は・・・言われ続けた友達が、精神的に追い詰められて自殺をはかる。言う側の少女は、それに気づいて助けようとして、自分がビルから転落しそうになる。そして、命について考え、軽々しく言ってはいけない言葉もあることに気づく・・です。

ちょうど我が家の次女も、気に入らない事があると、「うざい・死ねし」を連発しだした所でした。
第一話を見たとたん、言うのを止めたようです。 意外に道徳的なドラマで、ありがたかったです。
さて、我が家の息子ですが・・どう対応すべきか・・・言う事で、自分も傷つかず・相手をも傷つけず、それでいて息子も言い返してスッキリする言葉・・。

我が家の息子は、赤ちゃんのころから、「かわいい・かっこいい」をまわりの人々に言われ続けて育ちました。今ではかっこいいヒーローものが大好きで、‘かっこいい男というものは’というなにがしかの定義が、息子の中にできあがっています。かっこいい男は好き嫌いせずになんでも食べる・残さずきれいに食べる・自分より小さい子や女の子にはやさしくする・挨拶をするなど、です。
そこで教えました。今度言われたら、「かっこいい男はそんなこといわないんだぞ。そんなこと言ったら、かっこ悪いぞ」と言ってやれ、と。
次の日も言われたようです。でも息子は、「ママ! ボク 今日も言われたけど、泣かなかったよ!かっこいい男はそんなこと言わないんだぞ!って言ったんだ。」と、ニコニコして教えてくれました。

追記 H19年5月
最近、「かみつき」と「‘ばか’と言う事」「すぐに手や足が出る」などは、『子どもにとっては本質的には同じなのではないか』・・と思うのです。解決には、子どもが自分の気持ちを的確な言葉で相手に言えるようになる事が必要です。詳細はかみつきをご覧下さい。
人間というものは、言語能力が優れているほど非暴力的だと言えるかもしれませんね。
言葉が出始める頃の‘かみつき’に始まって、大人になってからの‘暴力’まで、言語能力に左右されているように思います。

かみつき
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