ご主人と 笑顔で 毎日を過ごしましょう 

2006年05月02日(火) 5時47分
  睡眠不足以上に、健全な精神状態をたもてない一番の原因になるのは、ご主人への不満です。

 ご主人と良く話しをしましょう。つらい時はつらいと言い、協力してもらいましょう。  
‘ご主人に不満を感じない生活をする事が’赤ちゃん・子どもを愛情たっぷりに育てるためのひけつです。
 そういう生活をしていれば、子どもが大きくなった時にも、奥様が子どもの前でご主人の悪口を言う事はありません。ご主人を立ててあげられる奥様でいられるし、子どもも父親を尊敬して育ちます。ご主人も子どもも家庭を楽しい場所と感じるでしょう。

  このような家庭では、熟年離婚なんて事は、有り得ないのです。   
 ですから逆に言えば、‘奥様に不満を感じさせないように生活できるご主人が、円満な家庭が作れる’と言えるでしょう。そして、体も心も素直ですこやかな子どもを育てることができるでしょう。

 仕事で疲れているのに・・と思う日は、ご主人も奥様にそう言いましょう。お互いに思いやる事が必要です。家族の誰かが一方的に我慢するようなことがないように、ご主人の話も奥様の話も、そして子どもの話も、皆が聞いてあげられる家庭にしましょう。言いたい事が言える家庭にしましょう。  

PS.子どもが大きくなって来ると、母親はどうがんばっても、子どもになめられる部分が出てくるように思います。そういう時は、やはり父親の出番が必要です。ですから、育児が終了するまでは、母親は、父親の良いイメージをきちんと保つように心掛けましょう。でもこれは、威張っている父親ではなく、人間的にカッコイイ父親と言う意味です。子どもから見て、何か1つ尊敬できる所がある父親像という意味です。子どもにだってそれぞれ理想的な父親像というものがあります。いつまでも尊敬される父親であってほしいですね。

 私の話をすると、生理前になると、どうもイライラするらしいのです。ささいな事にもムカついて、子どもや主人に不機嫌な言葉を言ってしまいます。「なにそんなことでイラついてるの!」と言われ、『しまった』と思います。主人とけんかをするのは、振り返ればいつもこの時期なのです。 

 そんな時は「生理まえだからごめんね」と言います。時には、先に子どもに「今日は疲れてイライラするからうるさくしないでね」「・・手伝ってくれると助かる」や、主人に「悪いんだけど・・してほしいんだけど」とお願いしています。そして、手伝ってもらったら、「ありがとう」の感謝の言葉も言うようにしています。
  「主人も今日は仕事が忙しいから」や「寝不足だから」など言葉にするし、思春期の子どもも「イライラするからいちいち余計なこと言わないで」と言います。それから、時々感謝の言葉も返ってきます。

 家族といえども、言葉にしないと考えていることなんて理解できないし、その日の気分で子どもを怒っていたら、子どもも親に対して不信感を抱いてしまいます。体調を良く保つことが大切ですが、体調が悪い時はきちんと家族に説明し、協力を得る事も大切です。 
 そういう事を経験している子どもは、家族から思いやりの心を学びます。社会に出ても、他人を思いやる事ができると思います。  

 ただし、いくら疲れていても、子どもやご主人がその日のうちに話したい事もあるでしょうし、次の日までに学校に持って行く物などの急用がある時もあるので、その辺は親・妻としてきちんと対応する必要があります。    

 こども未来財団や厚生労働省の調査では、いずれも共働き家庭の母親より、専業主婦の母親の方が、育児に負担を感じているという結果がでています。また共働き家庭の夫の方が、育児家事の活躍度が大きい事も明らかなようです。

 子どもが幼稚園に入るまでは、子どもと母親だけで過ごすことになりがちで、しかも一日中子どもから目が離せないだけに、専業主婦の母親の疲労は大きいと私も思います。目が離せないけど、家事もやらなくてはいけない。もしも「専業主婦だからゆったりできる時間があって良いだろう」と考えているご主人がいらしたら、考えを改めてもらった方が良いですね。多分3日位子どもと一緒に過ごしたら理解できると思いますが、けっこう大変です。子どもの事だけならたいした負担ではないのですが、同時に家事もやらなければならないのが大変なのです。奥様が家事をしている間のお子さんの面倒を見るだけでも、奥様の心理的には助かると思います。

 ご主人が、お仕事で忙しい・疲れているという事は理解できます。でもちょっとした心遣いが、子育てのこの時期、今、必要なのです 日々の思いやりの言葉の積み重ねが大切なのです

2007年09月11日追記
 米倉けいこ氏(敬愛ビジネス学院・心理カウンセラー)コラム・子育てを楽にする方法より
 
「ある20代のお母さんが、ご主人と目が会っていないと気が付かれ、その日から目を見て‘♪いってらっしゃい’‘♪おかえりなさい’を言われました。ご主人は、驚いて三日目に‘おまえどうした?’と聞かれたそうです。奥さんが‘あなたの目を見てないことに気が付いて、もっと話がしたい’と答えると、その晩からご主人が話を聴いてくれる様になったそうです。
 ある40代のお母さんは、反抗期の話をしなくなった中学二年生の娘さんに目を見て‘♪いってらっしゃい’‘♪おかえりなさい’を言われました。学校から帰ってきた娘さんを‘♪おかえりなさい’と迎えると、娘さんは、‘ただいま。お母さん、今日ね’と学校であったことを話し始めたそうです。

人は、目を見て挨拶されると、自分の存在を認めてもらった感じがします。大切に扱ってもらった気がするのです。逆に、人は無視されるのが一番辛いのです。

子どもが大きくなって、子どもの存在を認める働きかけを忘れていませんか?そんなに難しいことではありません。目を見て挨拶すればいいのです。今日から、やってみませんか?目を見て‘♪いってらっしゃい’‘♪おかえりなさい’」


夫婦生活
  
情報サイト「womama(ウーママ)」昨年11月に行った‘夫への不満’のアンケート結果 (情報誌「コンフォートクラブ」より2006.9.5.増刊号より)
   調査対象:妊娠6ヶ月から子どもが3歳児までの女性 

「夫に不満がある」 65%
    その理由  (複数回答)
      「妊娠・子育てについてわかってくれない」 35%
      「女性がするのが当たり前だと思っている」 32%
      「家事を手伝ってくれない」           30%
      「ありがとうと言ってくれない」         28%
うれしかった夫の言葉(自由回答) 
      「ありがとう」 が 80人で最多
      「愛してる」 は 27人

 最近、『未妊「産む」と決められない』 河合蘭 氏 著 NHK出版2006年4月発行を読みました。ここには、夫婦の性生活について次の事が書いてありました。

要約すると、・・
 現代の日本人の性生活は、ハリウッド映画に出てくるようなどこでも簡単に済んでしまうファーストフード的なものになってしまった。性交は、出会ってしばらくの数年間を本能のままに楽しんで終わったりする。創意工夫も無い・・。結婚年数を重ねるほどセックスレスになる夫婦も増える。
 本来性生活は、心身の健康の為であり、またその満足度や夫婦の仲の良さは、子どもの心の平和にもつながり、穏やかな社会が作られるとされる。良い性生活を持つという事は、東洋では社会への根本的義務であったのだ。
 インドでは離婚は認められていない。婚前・非婚・婚外交渉もだめである。
 性生活は、‘子どもを持つという生き物としての大変な義務を果たさせる為に、自然がくれたご褒美の楽しみ」として大切にされる。
 離婚できない社会だから、インドの夫婦は結婚生活を良い関係で持続させる為に、いろいろ工夫をする。様々なキスの種類や抱き合い方を長年に渡って熱心に探求するという。   
 妻以外、夫以外は決して性の対象として見ないという定めがあるからこそ、2人の性的つながりは深まる。また、結婚生活を維持する為の文化もある。例えば出かける時は夫婦で行く事が当たり前で、行かないと周りの人々からそれではだめだと言われるそうである。

 五木寛之氏の『愛について―人間に関する12章』(角川文庫)には、‘ポリネシアンセックス’というのが紹介されている。
「・・・実際に結合する性交は普通、5日に1度。中の4日はしっかり抱き合って、肌を密着させて眠る。性交をする時には、前戯や抱擁や愛撫に最低1時間をかける。お互いの心と体が緩んで、なじんだ時に、女性の中に挿入して行く。終わった後は、最低30分は動かずに相手と楽な気持ちでじっと抱き合っている。じっくり時間をかける事が、南海諸島の性文化に共通している特徴だ。・・」
 お手軽なものとはまったく違う、平和で、静かで、しかも持続的な性生活というものがここに存在する。「2人の体のエネルギーが完全に融合している実感を持つであろう。・・その後は、深い安らぎと、活力の輝きとを感じるはずである。・・活力感は何時間も、何日も持続し、しばらくは性交を行う欲求はたぶん起きないであろう」 
 日本の夫婦も安らぎある夫婦生活を行い、持続ある結婚生活につなげていくべきだ。夫婦の性的絆を大切にする昔存在した東洋の文化にもっと注目するべきだ。・・・・・である。

 妻の夫への不満は、色々あるとは思います。でもこのテーマもそのうちの1つになり得ると思います。生涯を共に歩む為に、大切な事の一つであると思います。◇◆ここの記事はぜひ男性にも読んでいただきたいですね。◆◇
 PS.実はこの本の主旨は、本の題名の通り、独身・仕事・結婚・不妊治療・高齢出産など現代の女性が抱える問題の中で、子どもを産まない本当の理由はなにかを追求した本です。上記に関しては、新婚生活が終わり仕事にも余裕が出来、次は子どもをつくろうと思うが、その時には肝心の性生活の回数が減っているという件で使われている内容です。
http://www.kawairan.com河合氏HP
 また、この本では、ご主人の奥様への思いやりの例として、お子様を望んで治療をしているご夫婦への鮫島医師のこんな言葉を紹介し、河合氏のコメントがつけてあります。

  「(奥様と・著者注)外来でお話する時、お仕事にお忙しいあなたの姿は見えなくとも、常にあなたが横に座っていらっしゃると思ってお話しています。どうぞ奥様からその日の診察結果を必ず聞いて下さい。排卵日が近づく実感をいっしょに感じ、準備して下さい。生理日が近づく不安をあなたの明るさで消し去って下さい。外来に通い続ける努力に感謝とねぎらいの言葉をかけてあげて下さい。ガンとした態度で、親戚やご近所、友人たちからの無言有言のプレッシャーから守ってあげて下さい。生理が来てしまったらまっ先に気付き、奥様のとびきりお気に入りのケーキでも買って来て、明るく楽しく慰労会をやってあげて下さい」
 「これは愛である。・・女性が求める夫の男らしさとは、・・自分の子どもを宿そうとしている女性への優しさ・・である」

また、こういうところにも夫婦関係が影響するようです

つづく
  • URL:http://yaplog.jp/familys_dream/archive/6
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