トイレの話 

2006年05月04日(木) 19時17分
           トイレの話    
       
 
 トイレ掃除って、便器と床の接している部分の汚れが、なかなか落ちなくて大変ですよね。
 今日は、住宅展示場に行って来ました。 
 
 ****ハウスのトイレの床は、大理石です。『これは掃除しやすそうですね。』と、私。ところが、展示場で使っているオシャレな大理石は、尿の酸には弱いのだそうです。大理石でも酸に強いのは、お墓に使う石なのだそうです。「でも・・」と、係りの人。「床財選びは、家族のトイレ習慣によっても違ってくるのです。」『は?』「最近は男性でも小も座ってする人が増えたのです。常に座ってしていれば、床に飛び散りません。そういうお宅はこのタイプの大理石でも問題ありません。トイレは個室ですからね。他人がどんなスタイルでするのか、知る事もないですしね。私の同僚は、30歳過ぎても、ズボンもパンツも全部脱がないと落ち着かないそうです。」『えっ?・・公衆トイレではどうするのですか?』「たしか・・ドアにズボンが掛けてあったような気がします。お客さんでもいらっしゃいます。どこにズボン掛けるのですか?と、聞かれる方が。」 
 排泄のスタイルについては、良い悪いの問題ではなく、どんなスタイルでもOKだと思います。トイレひとつの事でも、奥が深いのだなと思いました。
 ただ・・幼児期の習慣が、大人になってもそのまま変わらないという事を、ちよっと覚えておいてほしいかな・・と思います。   

 展示場で聞いた地震災害時の話

 地震などの災害時に、地方自治体が動き出すまでに10日かかり、国が動き出すのは30日後と決められているので、最低自分で7日間は何とか自活できるようにするというのが常識なのだそうです。 電力が回復するのが30日後、ガスは80日位かかる見込みなのだそうです。
 
 地震は起きてほしくないけど、子どものいる家庭では備えは必要と思います。
 ちなみに我が家では、水・紙おむつ・ぬれティッシュ・カップラーメン・お菓子・ビニール袋・ゴミ袋・練炭・炭・練炭用コンロ・バーべキュウ用のコンロ・ろうそく・ソーラーシステムのついた庭用電気などがあります。新潟地震の前に用意したものだから、そろそろ再チェックが必要ですね。 

 「阪神淡路大震災の時の神戸市のライフラインの復旧状況」を見つけました。

   電気 7日間 、 ガス 85日間 、水道 91日間 、 電話 15日間 、 下水道 135日間 、 ゴミ処理場 35日間 だったそうです。 



‘トイレの話’の続き
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2007-02-09 13:04:09

 昨日美容院で週刊女性をながめていたら、「福山雅治がラジオで、トイレ掃除が大変だから自分も自宅で排尿する時は座ってやると言っていた」という記事を読んで、『そうなんだ。やっぱり自分で掃除する人はそう思うんだな・・。』と思いました。座る人が本当に増えているのですね・・。

トイレトレーニング ☆ 

2006年05月06日(土) 0時10分
              トイレトレーニング  
 
 2〜3歳の頃、日中おまるやトイレで、排泄の練習を行います。
 
 今は品質の良い紙オムツがあるし、値段も以前に比べたらかなり安くなったので、オムツを使う事での親の負担が少なくなりました。また、成長発達が見直されたのか、今は保育園でもトイレトレーニングは、急がずのんびりやっています。
 
 ちなみに中国では、紙オムツの普及率は低いので、1歳半にはとれるようにトレーニングするそうです。日本も13年前までは1歳半から2歳ごろにはずしていたので、オムツをはずす時期は、生活環境によって、左右されるようです。
 
 今は、幼稚園に入学するまでに、昼間のオムツがはずれれば良いと思います。 
夜間は、小学校入学まで、もしくは入学後学校などで外泊する機会がある時までに、はずれれば良いでしょう。 
 子どもの友達がはずれたと聞くとあせるかもしれませんが、トイレトレーニングのコツは、親が神経質にならないことです。‘そのうちはずれるだろう’と、のんびり行ってください。

 
  13年前は・・子どもが歩けるようになると、朝オムツがぬれていない時はおまるに座らせる、食事の前・出かける前にオムツがぬれていなかったらおまるに座らせてみる・・と、私もがんばってやりました。

 ある日保育園から職場に電話がかかって来ました。娘が、「お腹が痛い」と言っている、と言うのです。私は、早退させてもらって保育園に向かいました。保育園に着くと、娘が大量のおもらしをした後で、もうすでに元気になっていました。
 
 実は、毎日一日に何度も私と祖母に「おしっこは?」と聞かれた娘は、ストレスがたまり、トイレに行けずに我慢したために、お腹が痛くなったようです。
 
 それ以来、私は頑張るのをやめました。幸い、それ以降は問題も起こらず、長女は1歳半で昼間はオムツがはずれました。その後の子どもの時はますます私が頑張らなくなったので、どんどんオムツのはずれる時期が遅れ次女は2歳・三女は2歳半・四子は3歳です。(布オムツの使用率も長女の方が多く、四子の方が少なかったですしね。)
 
 今3歳(年少)の息子は、3歳目前の夏頃から、昼間はパンツで、夜間はオムツです。
 オムツをはずすには、やはり暑くなって来た夏前ぐらいからが良いですね。薄着で脱ぎ着が楽ですし、汚しても洗濯の乾きも早いですしね。(おもらしについては「おもらし」の記事を参照して下さいね。)

 同じような理由で、夜オムツをはずすのも、布団の乾きの良い季節が良いですね。
 3~4歳頃になって、オムツが朝までぬれていない日が何回かあって、本人もパンツで寝たいと言うようになったら、試してみます。

 おもらしもおねしょも、脳の機能が成長しなければ、しないようにはならないので、決して怒らないようにお願いします。本人の気持ちだけではどうしようもできないことなので・・。

 おねしょに関しては、保育士さんに「布団を1枚つぶすつもりでやってもらった方が良いですね。」と長女の時に言われ、『そんなものなのだ・・』と思いましたね。でもそう思うとなんだか気が楽になって、『どうせ捨てるなら何回おねしょしたっていいやって』思えるようになりましたね。
 
 それから尿の問題は、睡眠の熟睡の程度(脳の成長)に関係があるので、たとえ夜中おねしょをしても、子どもは起こさない方が良いそうです。体が冷えないように布団をかけて朝までそのままにした方が睡眠を成長させるためには有効のようです。(睡眠については後述しています。睡眠の仕組み」をご覧下さい。)
 寝る前に、トイレに行きたがらない息子に、私は今でもこう言います。「おねしょで流されて朝目が覚めたらサンシャインの下で寝ていたなんてママいやだな。お願いだから一緒にトイレ行こうよ。」すると息子は「ボクのおしっこはそんなに長くないよ」と笑いながら行ってくれます。
 息子は4歳入ってすぐに夜もパンツでokになりました。
 三女も、4歳(年中)の頃には夜もはずせるようになったし、便もトイレで行い自分で拭けるようになったので、そのうち息子もできるでしょう。便は「きたないからいやだな」と今一拭く気になってくれませんが・・。
 
 便を拭く時は、前の方から後に向かって拭くように教えてくださいね。女の子は特に大人になってから膀胱炎や膣炎を起こしやすいので。

  子どもの排便がおまるやトイレで上手くいくコツは、「便が出てよかったね。すっきりしたね。」という声かけをする事です。肯定的な声かけが、子どもが気持ちよく排泄を行うという行為を促します。決して冗談でも「臭い」や「きたない」とは言ってはいけません。多分この位の年齢の子どもにはこういう冗談は通じないと思います。排便を我慢する子どもになってしまいます。

 息子は、便秘体質で、今でも週1〜2回の排便です。3歳の頃は、いきむのだけど自力で排泄出来なくて、週1回市販のイチジク浣腸を1回10gくらい使っていました。オムツに排泄したり、おまるにしたり・・、当時は浣腸を嫌がる息子と仕方なく格闘していました。

 それから便秘の子どもには、食事や水分や浣腸でなんとか調節できるそうですが、逆にやわらかめの便を硬く調節する事は無理のようです。便がやわらかいとパンツに少量もらす事が多くて、小学校に行くと困るんじゃないかと心配します。おしりをきれいに拭くのもやわらかい方が大変です。でもこれはどうにもならなくて、身体の成長を待つしか無かったです。だんだんにパンツを汚す事も少なくなるようです。それまではかばんの奥にパンツを入れて置き、自分で処理ができるように教えておきました。
 
夜間トイレに行かなくても尿を膀胱にためられるかというのは、睡眠の発達と関係している事なのだそうで、親があせってもどうにもならない事です。大切なのは‘何も言わず’待つ事です。 

 睡眠には、ノンレム睡眠とレム睡眠があります。ノンレム睡眠は、脳も体も眠っている状態。レム睡眠は、体は眠っているのに脳は起きているという状態と考えられています。
 
 ですからレム睡眠は、浅い眠りのため、ちょっとした物音にも起きてしまうのです。赤ちゃんは、このレム睡眠がとても多く、総睡眠時間(1日20時間位)の50%を占めているそうです。 このレム睡眠は、2〜3歳を境に急激に減って総睡眠量(1日12時間位)の25%になり、ノンレム睡眠が増えて来るのです。(ちなみに大人は15〜20%位)
 
 ノンレム睡眠の時には、尿をつくるホルモンも抑制され、膀胱にたまる尿の量も少なくなります。子供が4歳頃になり熟睡できるようになると、夜間に作られる尿の量が減って、朝までトイレに行かなくても大丈夫になるという仕組みです。

ps. 夜泣き・・生後7ヶ月頃から起こりやすくなります。レム睡眠中に起こる小さな筋肉の瞬間的な収縮運動が過剰に起こり、覚醒してしまうために起こります。睡眠が十分に発達すれば直る一時的な現象だそうです。 

 夜間に大事なのは、子どもの睡眠をじゃませず、長い時間熟睡できる環境にしてあげる事です。
時折、夜中に起こしてまでトイレに連れて行く事が正しいと信じている大人がいます。私の母もそうでした。それを実践するとどうなるか・・身をもって感じた私の体験です。

 小学生なって、時間的に自由にトイレに行けなくなった時、自分がやけにトイレが近い事に気がつきます。50分授業のあいまの休みには必ずトイレに行かないと、次の授業の時間は尿を我慢する事だけで精一杯になります。卒業式・入学式など長い時間じっとしていないといけない時は、本当につらかったです。特に在校生として参加する時は・・。   
 皆がトイレに行かずに平気なのに、私はなぜ?・・。水分を控えるために、給食の牛乳を残した日々もありました。中学の時は、親に隠れて、養命酒をためしたこともあります(養命酒はまずくて飲めなかったけど)。結局現在までトイレが近いという体質は変わりません。こまめに行くしかないと悟った次第です。

 我が家の娘3人と主人は、でかけても半日・一日平気でトイレに行かない事が多いです。
 人間の歴史は長く、何万回と繰り返されてきた育児ですが、こんな基本的な部分で私のように悩む子どもは、もう出してほしくないですね。 

『育てるものの目』津守房江著 婦人の友社の「排泄のあと」には、次のように書いてあります。

 子どもはうんこが出ると必ず「見て見て」と言う。「タネみたい。ぞうさんみたい。」などと満足気に見ている。・・おまけにうんこが流れていく時、バイバイと挨拶する・・。その様子は母親に対して誇らし気でもあるし、自己の作品を鑑賞するようでもある。
 
 また、トイレから出てパンツをはかせようとする私から逃げて、追いかけっこするのが楽しそうである。
パンツをはくのがイヤだというより、その時追いかけてくれる事が子どもには嬉しいのだと思う。母親が追いかけるに値するほどの自分だと確信しているのである。
 
 1人の子どもが自分でうまく排泄ができるようになるには、パンツを脱がせたり、励まして一緒にトイレにいったり、出たといっては一緒に喜んだり、パンツをはかせようと追いかけたり、何と手の掛かる事であろう。しかしその中で、子どもは実に大切な事を学んでいる。それは、愛され、存在するに値する自分自身についてである。・・

 子どもを育てるものの、日々の努力と忍耐と、また、それを上まわるような楽しさによって、子どもの中に人間存在の基礎が築かれつつある事を思うと励まされる思いがする。 

 2009年10月21日追記
 『トレーニングdeコミュニケーション』
乳幼児のトイレについてEC(エリミネーション・コミュニケーション)という考え方があるようです。ご参考になさって下さいね。





かみつき (><) 

2006年05月06日(土) 0時46分
               かみつき               

 個人差はありますが、かみつきは、生後1歳前後から、自分の主張を周りの人に上手く伝えられないために出る行動です。言葉で上手に伝えられるようになる3歳頃には見られなくなります。
 子どもの家族環境などに問題がある訳ではなく、成長発達の過程で起こる当たり前の行動です。
 
 ただ、この行動が出ている時期にお友達と遊ぶと、お友達をかむことがあります。お互いの母親が、かみつきについて事前に理解し合う事が必要です。 
 
 私が、子どもの成長過程にかみつきが存在する事を知ったのは、次女の時でした。かみつきは、月齢の早い子どもから始まるのです。長女は早生まれの2月、次女は4月。年度始めが4月から始まる保育園では、長女はかまれることはあってもかむことはなく、次女は誰よりも先にお友達にかみついていました。 
 
 今では、かみつきは‘お互い様’だからと、子どもがやったりやられたりしても気になりませんが、知った当時はけっこうショックでした。誰にでも起こる成長過程だからと言われても、かむ側だと自分の子どもが悪者になったように感じていやなものです。次女がかむ時には、お友達がおもちゃをとったなど、必ず子どもなりの理由が存在していた事が、当時は私のこころの救いでした。 

 保育園では、保育士さんが「保育園で起こった事は私たちの責任ですから。」と、かまれた側の保護者に報告して謝って下さいます。誰にかまれたかはおっしゃいません。しかし、段々に子どもが話せるようになると、隠してもらっていても相手にわかってしまいます。子どもによっては本当に頻繁にかむ事もあるようですし、机や窓のさんなどの物にもかみついてそこらじゅう歯形だらけになったというお話も聞きました。
 送り迎えの時に自分の子どもがかんでしまったお友達の保護者にお会いした時には、ひとこと「ごめんなさいね」と声をかけた方が自分の気持ちがすっきりして良いのではないかと思いました。

 かみつきの時期はそれほど長くありません。必ずなくなります。他の保護者の方々と声を掛け合う事によって、お互いの顔や名前を知るきっかけにもなります。働く母親は特に、小学校に入る時に保育園からの保護者のお友達がいると、保護者会や説明会に自分が出席できない時や子どもが学校で聞き漏らした事を聞く時などの助けにお互いになります。保育園の時から気軽に挨拶しあえる関係になっておく事が大切だと思います。

 それから、子どもに自分や家族がかまれた時は、かまれたら痛いという事を訴えると同時に、子どもが何を言いたくてかんだのかを、「・・をして欲しかったの?」など言葉で表現してあげると、子どもも‘そう言えば良かったんだ’と学べるのではないかと思います。ちゃんと自分と向き合ってくれていると感じ取るように思います。些細な事かもしれませんが、こんな小さな事の積み重ねが大事なように思うのです。

 追記  H19年4月

 最近、「かみつき」と「‘ばか’と言う事」「すぐに手や足が出る」などは、『子どもにとっては本質的には同じなのではないか』・・と思うのです。解決には、子どもが自分の気持ちを的確な言葉で相手に言えるようになる事が必要です。以下は、別場所に記載してありますが、参考までにここにも載せておきます。
 人間というものは、言語能力が優れているほど非暴力的だと言えるかもしれませんね。
 言葉が出始める頃の‘かみつき’に始まって、大人になってからの‘暴力’まで、言語能力に左右されているように思います。
 
 そうは言っても、子ども言葉の発達について悩んでいらっしゃる方もおられるかもしれません。そのような方には、下記HPをお薦めいたします。
「言の葉通信」・・言葉の遅い子を育てる親のための応援サークルのHP
http://www.e-baby.co.jp/circle/kotonoha/index.htm


  交渉術を学ぶ ☆子ども対他者

 姉妹のいざこざの中で、次女はすぐに手や足を出して事を大きくする。
ある日、「なんでたたくの?」と言うと、「言い返す言葉がすぐに出て来ないんだもん。」と言った。そうなんだな・・と思う。思うけれども、手や足が出るのは困る。たたいたの、たたかれたのと、いざこざがけんかに発展して行ってますますうるさくなる。私は「たたくのではなくて、相手を納得させる良い言葉を考えなさい!」と、言う。けれども子どもにとっては、これがなかなか難しいらしい。

  つづく

しつけとは‘教える’事 

2006年05月06日(土) 14時46分
  
   『3歳児は困ったちゃん? ― 育児カウンセラーのアドバイス21』山本勝美 氏著には、しつけについて、次のように書いてあります。

‘しつけ’とは、生活習慣・礼儀などが身につく事。

しつけを行うために必要な事は・・

   ・親子関係がよいこと。・・関係が良いと素直に聞いてくれるから。

   ・本人がやろうという意欲を持てるようにする。・・良くほめる。

     しつけを遊び風やゲーム感覚でやるなど工夫をする。

   ・子どもにそのしつけを達成できるだけの能力・成熟度が備わっているかどう
    かに注意する。

   ・しつけすべき事は、必要最小限にしぼる事。・・
     ダメが多すぎては子どもも身がもたない。
     何が絶対にダメなのか、柔軟に考えて、自分の価値観をチェックして
     おく事。
   
     3歳位までは、<危ない事>と<健康・・主に食事睡眠時間を守る>
     くらいにする。
   
     3歳をすぎたら、家族・兄弟・友達との関係における、礼儀や
     思いやりのこころなどを教える


   ・なぜ必要なのかを、ひとつひとつ説明する事。

   ・成果をすぐに期待しないで、根気よくつきあう。     ・・です。

    今時の子どもの遊びの姿から思う事 

 最近子どもの遊びの姿を見て気づいたのは、どんな場面でも自分が主張する遊びやルールでなければ納得しない、協調性に欠ける子どもがいるという事です。
 遊びに入れてもらう立場なら、それまでお友達がやっていた遊びに自分もあわせるのが普通だと思うのですが、自分のやりたい事を主張して、その遊びを変えさせてしまう。そしてそれが繰り返されると、入れてあげるほうも決して弱くはないので、‘仲間に入れない’という目に見える問題になって来ます。
 
 この背景には、親の‘子どもを絶対的に自分に服従させなければ気が済まない’という態度があるように思います。自分に反発する事を許さない強い姿勢を感じます。
 娘の話を聞いていると、次のようなケースがあって驚きます。
   ・ 母親に怒られて泣いていたら、泣き止まない事に腹を立てたらしく、   
    洗面器に水をくんで来て頭からかけられた。
   ・ 朝「早く起きなさい」といわれたが、「うるさい!」と答えてしまった。
    朝ご飯は片付けられて、朝食抜きで学校へ行った。

 
 
『子育てハッピーアドバイス』という本に、次のような文章があります。
   (これは、スクールカウンセラーもしている精神科のお医者さんの著書です。)
 
 
 「不登校・引きこもり・キレる子ども・少年非行・犯罪などの子どもの問題が、しつけ不足で起きているケースはむしろ少ない。逆に、しつけすぎ(体罰・厳しすぎるしつけ)から起きているケースが多い。」
 
 
 
 親の抑圧で、反発しない子どもが必ずしも良い子とは限らないのです。
しつけとは、子どもがいつか社会で自立して生きていけるように‘教える’事なのです。
 しつけが必要になる時期は、子どもの自己主張がちょうど強くなる時期と重なるので、ついつい親と子どもの意地の張り合いになって、お互いにイガミあってしまいます。ささいな事でお互いにムカついてしまいます。親は、ムカついても、何を子どもに教えたいのかを冷静に考えて行動しましょう。親の気分だけで子どもを怒らないようにしましょう。・・そうは言っても、これがなかなか難しい所なんですけどね・・・。

 
 
友達とのやりとりで育つもの
『子どもはどこでつまずくか―9・10歳は飛躍台』子どものしあわせ編集部・編 草土文化1985年初版発行の本を、2007年3月に読みました。そこには、当時、独協大学教授の波多野誼余夫氏が次のように語っておられました。


 「 ・・しつけの大きな部分は、もちろん親からうけついではいましたが、友達から学んでいたことの大きさを見落とすことはできません。

 例えば、皆が遊んでいるところに行って、後から来た子が入れてもらいたいと思った時には、いろいろなやり方があります。

つづく

子どものけんか 

2006年05月07日(日) 7時42分
          子どものけんか  No1

                       
 たしか10年位前ですが、マタニティ雑誌で『R太の時事』という、TVキャスターの育児のエッセイを読みました。
 彼女はその日公園で、嫌な光景に遭遇する。・・・
 幼稚園ぐらいの男の子3人が、2歳になったばかりの男の子をいじめていた。 
砂場でおとなしく山をこしらえていた坊やに、いきなり3人がつかみかかり、地べたに転がした挙げ句、顔をめがけて砂を投げつけていた。
砂場の脇には、やられている子のお母さんが、静かに事の経緯を見守っていた。
曰く、「この子は一人っ子だから生存競争を知りません。だからこういう場で、大きい子達とやり合うことも必要じゃないかと思って」と。
 人にはそれぞれ考え方があるから、とやかく言うことはできないが、その「けんか」はあまりにもアンフェアだった。目に砂を入れられた坊やは、抵抗することもできずにうずくまっている。彼はきつく閉じた目から涙をこぼしながらも、お母さんの教育方針に納得しているのか、「ママ、助けて」などとは決して言わない。・・・
 私は嫌だ。おとなしく遊んでいる自分の子に理不尽に危害を加えられたら、黙ってはいられない。・・・

 今でもこれを読むと、この2歳児のお母さんの行為を腹立たしく思います。私もこのキャスター同様だまってはいられない方です。
 この子はまだ2歳ですよ。動物だって我が子をライオンから守ろうとするじゃないですか。この子に必要なのは、母親に守られているという安心感です。母親への信頼感です。この子がこの体験から学ぶ事は、誰も自分を助けてはくれないという孤独感ではないでしょうか。「子どものけんかに親は口出さない」と良く言いますが、それは小学生になって、自分で物事の善し悪しの判断がつくようになってからの事だと思います。それまでは、側に居て見守り、時には助言する事も必要です。今の時代、学校での友達関係や受験を何度も経験することによって、ある意味生存競争は経験できるのではないでしょうか。

  『今からでもできる人格の土台をつくる子育て』の本には、次のような文章が載っています。
 
 子どもどうしのやりとりを見守り、‘子どもたちが自分の力で折り合いをつける事’を学ぶ事は大切です。しかし、‘他の子どもをたたいたり、なじったり’という時には、介入する事が必要です。‘大人が見ていて介入しなければ、しても良い事だと子どもは思います。’‘子どもにやっても良い事の限界を、はっきり伝える事’が大切です。

  子どものけんか No2  

 息子を連れて、娘のスイミングのお迎えに行った時の事です。   
 少し時間があったので、息子は私から離れ、ひとりでうろついていました。同じようにお母さんから離れた4歳くらいの2人の男の子が隅の方で、遊んでいました。息子は興味があるので近づいて行き、ウルトラマンのビーム光線を出すまねをして遊んでいました。ところが男の子の特性なのか集団心理の成せるものなのかは解りませんが、初めはポーズだけだったのに、だんだん蹴りが入り始めました。息子は保育園でお友達に乱暴してはいけないと教えられているので、困惑し、かわしながらも手を出す様子がありません。さらに相手の子どもの蹴に力が入ったので、私は息子を助けに入りました。「何してるんだ?2対1は卑怯だろう!」と。・・・今振り返れば「かっこいい男は、自分より小さい子どもをけったりなぐったりしないんだぞ」と言えば良かったな・・とも思いますが・・。

 
 『ことばの種まき 2』という本があり、女の子と男の子というページがあります。
ここには、次のような文章があります。
 「男の子は、外敵から家と子を守る宿命を持って生れてきます。男という性の特色、それに対する心構え、自制の厳しさをしっかりと教えておかないと、自分が外敵になってしまう恐れも多分にあります。
親のけじめのない愛、また、暴力や無関心さの中で育つと、不満や一方的な欲求だけが増長して心をねじまげ、男の子も女の子も自分を律することができなくなります。」       

 上記のように暴力がエースカレートすることを体験すると、この文章にも共感するものがあります。
子どもの想像力を高め、道徳を教え、人間としての安定した情緒を育てるために、乳幼児期には絵本や物語を、子どもにたくさん読んであげましょう!  

 『子どもへのまなざし』には次のような事が書いてあります。

 「・・ウルトラマン好きの子どもがいます。この子は誰にでも・・名前の知らない子どもにも‘キーック’とかかっていった事がありました。すると相手が‘シュワーッチ’と答えてくれた。その時この子は、相手の反応の仕方によって、その子と友達になれるかどうかを感じ取るのです。
 ‘キーック’と言ってかかっていった時、そのとたん強いパンチが返ってきたら、これは自分の友達にふさわしくない。また、・・まったく反応がないか泣き出したりしたら、これもまた友達になれないと感じるでしょう。・・ちょうど良いタイミングで、ほど良いパンチで答えてくれる相手を見つけた時、・・この子はその子どもの名前を保母さんに聞いてきたそうです。友達をつくるにも、子どもなりにいろんな接触の仕方があるのですね。

つづく
 

最近の小学3年生の遊び 

2006年05月07日(日) 22時51分
            最近の遊び   
 
 最近の小学3年生の遊びの中心はDSです。友達とデーターを交換したり通信したりするのが楽しいようです。自分にないソフトをお互いに借りて遊ぶ目的で集まる事が多いです。

 集まった全員がDSを持っている場合は良いですが、そうじゃない時はせっかく集まったのに、全員それぞれが別々な事をしていたりします。
 
 だからその中で時折つまらなそうにしている子供を見つけます。そういう時は、「**ちゃんつまらなさそうだから、皆が楽しめる遊びを工夫した方が良いんじゃないの。」と声をかけます。そして娘には、ホストとしての配慮を促しています。

 ささいな事ですが、お友達も含めて、皆気配りの出来る人になってほしいのです。それに長く画面を見ていると、視力も低下するので、他の遊びに切り換えるチャンスでもあります。家の中でできる遊びは限られていますが、意外に子供なりに工夫して、楽しく笑いあったりしています。
 
 小学校3年はまだ素直に話を聞いてくれるので、気配りについて教えるなら今かも・・と思います。自宅に友達が遊びに来るのをいやがる家庭もありますが、自分の子供の気配り不足が、意外に友達との遊びの中で発見できる事が多いのです。家族の中では出てこない、友達を傷つけるような言葉や態度を発見して、『あ“〜!』と思うこともあるのです。

 もちろん自分の子供だけでなく、お友達の直した方が良いかなと思う所も見えます。・・長女が小6の時に連れて来た友達に、梨が好きだからと勝手に冷蔵庫から出してむいて食べた女の子がいました。・・自分の子供には、「よそにいってそんな事しないでよ」とは言います。でもお友達には言えない部分もありますので、皆さんにも自分の子供とお友達の遊びの状況をさりげなく観察する事をおすすめします       

追記  H19年3月
 小学3年生最後の保護者会で、担任の先生が、「3年生の到達目標である『自分の事だけでなく、お友達の事も考えてあげて、出来ないところは教えてあげたり、手伝ってあげたり、ゆずってあげたりすることができる』ということがまだ出来ずに、‘自分が、自分が・・’と言うところもあります。今後の課題です。」と、おっしゃっておりました。
 保育園で、子供同士が遊びやおもちゃをお友達にゆずらずにトラブルになっている場面によくぶつかりますが、『あの自己主張がある意味この年代まで起こりえるんだな・・』とも思ったのでした・・。

息子と彼女 (^^♪ 

2006年05月19日(金) 5時27分
            息子と彼女  

 息子には「結婚する」と、こころに決めた女の子がいる。
 初めの頃はとてもラブラブだった。
  よく「今日もキスした」と言うので、  
  「キスしたら赤ちゃんができるんだよ。どうする?」と言うと、
  「大丈夫だよ。ぼくがめんどうみるから。」と言うので、
   『私の子育ては終わったか・・?』と、錯覚してしまった・・。

 ある日、保育園でお散歩に行く事になった。2人ずつ手をつないで行く。
息子は1番前に仲の良い男の子と手をつないで並んだ。
そこへ彼女が息子の空いている方の手をぎゅっとつないで来たそうだ。
そこで息子はどうしたか・・。
男の子とつないでいた手をぱっと振り離したのだそうだ・・。
   『あ”〜っ』
 
 その夜・・、自分がもし手を離される立場だったらどう感じるのかを、説くと教えたのは言うまでも無い・・。
 『それにしても、3歳児にこんな事で人への思いやりのこころを教えるなんて、かつて無かった・・。』と、母は思うのであった・・。 
 『男同士の友情をもっと深めようよ〜。』と、も・・。
 
 ちなみに、手を離された男の子はどうなったか・・。
その子に好意を持つ女の子が、さっと来て手をつないだ。・・ま、何はともあれ、よかった。『ほっ・・』

☆ 兄弟・姉妹が生まれた時 (*´▽`喜) 

2006年05月20日(土) 6時43分
           兄弟・姉妹が生まれた時   

 息子の彼女がつれなくなった。 
彼女に妹が出来たのだ。 今まで築いてきた母親との関係における自分の地位がゆらぎ、彼女のこころは大きな葛藤の渦に巻き込まれた。初めて感じたであろう‘しっと’という感情をどのようにコントロールすれば良いのか、妹の存在をこころ良く受け入れる事ができるのか、今、彼女のこころは戦っている。
 
 兄弟・姉妹はいる方が良い。多いほうが良い。大人になれば、そう思う。けれど成長する過程においては、様々な葛藤が付きまとう。姉妹の中でも何番目が一番良いという事はない。どの位置でも、良いと感じる事も嫌だと感じる時もあるのだ。 
 皆にかわいがられて大事にされている我が家の息子でさえ、「ぼくのお友達産んで。」と、自分以外は女という環境に不満があるらしい。 
 また姉妹が多ければ、毎日が遠慮のない感情のぶつかり合いなので、その葛藤も多い。姉妹同士・親と子供間の数々の葛藤を乗り越え、自分の宿命を受け入れていく、そんな成長過程が存在する。

     我家では・・・ 
 
 長女が4歳(年中)の時、次女が生まれた。妹は可愛いけれど、でも憎らしくもあったらしい。一度大人の見えない所に連れて行って、たたいていたのを目撃した。それ以来、次女は祖父にまかせて、私は長女とかかわりを多く持つようにした。『人間でも動物でも赤ちゃんという状態は可愛いいものだ。自分が妹がほしいと言ったから生まれたのだから、仕方がない。』と、長女は自分の宿命を受け入れた。
 三女が生まれた時は、長女は小1だったので、「手はかかるが、可愛い妹」と、葛藤もなく受け入れた。ただ次女は2歳だったので、時には不満もあったと思う。なるべく三女よりも次女を優先にするよう心掛けていたし、「ちょっと待ってて」という言葉はなるべく使わないようにしていた。
ある日、三女が‘抱っこをしていないと泣く’という状態の日があった。夕方、置こうとしたらまた泣いた。その時次女が言い放った。「お前!一日中抱っこされてたじゃないか!」と。次女も抱っこの順番をじっと待ってたのだなと感じた瞬間だった。 
 息子が生まれた時は、祖母によく来てもらっていたし、その頃は主人の妹も一緒に住んでいたので、三女の要求の多くはスムーズにかなえられていたと思う。三女は今だかつて弟が生まれた事に対する不満を言った事がない。父親にとっては待望の男の子だったので、言ってはいけない事とさっしていたのかもしれない・・。 
 しかし昨年一時期、挨拶をしなくなった時があった。弟と2人でいると、毎回道行く人は弟のほうに注目して声をかける。自分が注目されなくなった寂しさがあったと思う。家族の間でも、弟の答えを期待して出す質問に、三女が答えると、「あんたに聞いてない。」と、言われる事が多かったので、三女のこころの中ではなんらかの葛藤があったに違いない。そう気づいてからは、質問する時は誰にしたのかを明確にするよう家族の誰もが気を付けるようにした。第三者の他人からの対応については、どうしようもない。‘世間というものはそういうものだ’と、理解してもらうしかない。たとえ‘世間がそういうものであったとしても、私はあなたを愛しているのだ’というエールを親として送り続ける事が大事なのだと思ったのである。
 子どもたち(兄弟・姉妹)に対して、どう平等に愛情を分け与えるよう接していくのか・・親が生きている限り持ち続けるテーマである。 

  この幼児期の対応を間違えると大変な事になる場合もあるらしい 
 
 「お姉ちゃんなんだから・小学校に入るんだから・もう自分で出来るでしょ」など、言われ続けた事がストレスで、自分では何もできなくなる事もある。ご飯を食べる事も、トイレも、着替えも、一から全部やり直しになった事があるそうだ。(何年か前、保育園の保護者会にて当事者の母親より)
 別の例では、上手にしゃべれる様になった言葉も、どもりが出現し、心療内科に1年以上通っているがなかなか直らないとも聞いた。 (勤務先に通院中の妊婦さんより、お友達の話)
 小学校で不登校になった男の子の幼児期の思い出には、妹が生まれたら、妹ばかりが可愛がられて、自分は可愛がられなかったという気持ちが存在していた。(不登校に関してはこの事だけではなく、日々の生活の中でいくつかの問題が重なりあっている所に、あるきっかけが起こった事によるとは思うが・・。) (長女の同級生の母親より)
 

 新しい家族が誕生すると、喜びの反面、忙しく・疲れる毎日であるとは思う。精神的にも余裕がもてないかもしれない。しかしそれでも、もし上のお子さんがいるなら、毎日のその表情や態度から‘ママ助けて’の信号を見落とすことなく、キャッチしてほしいと思う。
 たぶん昔のように兄弟が7〜8人が普通だった時代には、こんな事考えなくても良かったんだと思う。
 数少ない自分たちの子どもである。母親が上のお子さんに十分にかかわれるよう、お父さん祖父母の皆さんには御協力をお願いしたい。
 今、上のお子さんには母親のゆるぎない愛情が必要だ。お母さんとの関係に満足できれば、彼女はお母さんから離れても、いきいきと意欲的に自分のやりたい事を見つけて過ごせるのだと思う。


「赤ちゃん返り」については、『東京都医療ガイド』が参考になります。
o(^-^)o


2007年11月4日追記
 どもり(吃音きつおん)について、2冊の本を読んでみました。
 ご自分の小学校2年生の時からのどもりに悩んだ経験を生かし、セルフケアグループや、国際吃音者連盟、臨床家への指導、その他でご活躍中の、伊藤伸二氏著『知っていますか?どもりと向き合う一問一答』2004年発行・解放出版社。
 言語聴覚士・心理士という方々が執筆・編集された『子供がどもっていると感じたら』2004年発行・大月書店です。

 「どもりの原因はわかっていない。多くの場合は治らないので、うまく付き合っていく方法を身につけた方が良い。どもりを本人家族周りの人たちが受け入れることで、どもりがあっても悩まずに生活できる。悩んでいる方は、ぜひ、正しく吃音に取り組んでいる団体に連絡してみて欲しい。」ということが書いてあります。
日本吃音臨床研究会(大阪)・岐阜吃音研究会・全国言友会連絡協議会事務局(豊島区)

祖父母の存在 

2006年05月21日(日) 5時54分
 2007年11月06日追記
 
 佐々木 正美氏(児童精神科医)が、「嫁・姑」というテーマについてのお考えをかておられます。
お読み頂ければと思います。http://www.mindsun.net/kyokai/comikare/yome_syutome.htm#top
親は、わが子の将来、未来(これから先)の幸せを何より願って今を生きています。親の愛情とはそうしたものです。しかし子どもとは、今(現在)を生きる存在です。将来、未来(これから先)の為に今を我慢することは苦手です。今、幸せでありたい。先のことがどうであろうと先のことより今が重要なのです。ですから、子どもには親のように、将来を考えて注ぐ愛情だけでなく、子どもの今に共感し、求めているものを満たしてくれる祖父母のような愛情も適度に必要なのです。親と祖父母では愛し方が違う、違うから良いのです。違う愛し方が必要なのです。」
         
   祖母の存在   

 子供はおばあちゃんが大好きです。 
どの子供も幼児期は母よりも祖母の側に居たがりました。
 この前保育園で「なんでお迎えおばあちゃんじゃないの!おばあちゃんが良い!」と怒っている子を見て、どこの家でも同じなんだな・・と思いました。
 おそらく母にはできない事を祖母はやってくれていて、それがどの子供にとっても嬉しく心地良いものなんだろうと思います。


      祖母に保育園のお迎えを頼んだ日の、母と息子の会話

 朝、保育園に向かう時、 
  「今日おばあちゃんがお昼寝終わったら来るから、ママ来なくていいよ。」と、息子。

 家に帰ったら、「来なくていいのに・・」と、息子。

 お風呂の時 「明日ママ行こうか?」 
 息子・・「いらないよ」
 「ママも良いけど、おばあちゃんに来てもらうからって言った方が良いんじゃない。」と、私。
 そしたら、息子・・
  「ママも好きだけど、おばあちゃんが来るからいいよ。」と、言い直した。
  そして、・・・・「成功?」・・と言って、ニッコリしてました。 

  今週、『おばあちゃんの隣りで−見守られて育つ時間−』という本を読みました。
その‘はじめに’には次のように書いてあります。
 
 幼い頃、私の隣にはいつも祖母がいて、いろいろな言葉で孫に話しかけた。
 友達とけんかをして泣いていると、・・「人間、笑っていないと幸せになれないよ」
 やらなければならないことをぐずぐずと先送りして、母に叱られると、「あとで、あとでは、後の祭りといってね・・」
 
 叱りとばすのでも、くどくどと説教するのでもない祖母の一言は、私のおさまりようもなく散らかった思いをなだめてくれた。
 
 祖母のそうした語りかけは、孫を教え、諭し、なだめ、励ましながら、「物の道理」を説くものだった。それは、子供が自分を取り囲む世界と折り合いをつけていく方法を、少しずつ伝授される時間でもあった。・・略・・
 
 昔、あやとりの糸がからんでしまった時、イライラとかんしゃくを起こして糸をひきちぎりたくなると、・・祖母の声がふってきた。「そらそら、騙して。そっとだよ・・」私は再び糸に向き合った。・・
 
 子供の心がすぐにキレないためには、日常に起こる悲しみやいらだちを、心の抽出しに整理する手立てを知っていくための、大人からの手間ひまかけた語りかけがほしい。子供の成長には、身近でゆったり寄り添い、見守り、必要な時々に言葉を掛け続ける大人の存在が欠かせない。・・叱責や説教とは異なる言葉がけが、もっと暮らしにあれば・・と思う。
 
 ・・本文には・・
 母が、日常で目に付く子供たちの言葉づかい、立ち振る舞いといった事について、制止の一言を、ピシャリと釘を打つように子供たちに投げかけると、その後を引き受けるように、「いいかい?そうゆう事をするとね、大人になった時にね・・」などと、母の怒りの説明とでも言うべき祖母の言葉が続くのである。祖母の言葉は・・子供の気分のひびの入った部分に、じわじわと染みていく・・。
 
この本を読んで、核家族世帯が当たり前のようになった今、日常の子供たちの‘心のほつれ’は、夫婦が協力して繕わなければいけないのだなと思います。本来ゆったりとした祖父母の時間の中で癒された心が、せかせかした父母の日常の時間の中で、どの位癒せるものなのか・・とも思います。子供の心を健全な心のまま成長させる為には、父母もゆったりとした時間を子供と過ごす必要があるのかもしれません。 

「小さなやりとり」by『育てるものの目』津守房江著 婦人之友社  コメントも見てね 

身だしなみ か ファッション か? 

2006年05月21日(日) 22時08分
          身だしなみ か ファッション か? 

 昨日は次女の友達が3人遊びにきていた。その女の子たちに向かって息子が叫んだ。
「お前ら!シャツ、ズボンにいれろ!背中見えてるじゃないか!」と。

 言われた彼女たちは、「なんで入れなきゃいけないの?」と、おやじの様に叫んだ息子に、一瞬ポカン〜としながら聞いた。 

 昨日は暑かったので、かぜひくから・・では通じないなと思い、「一応息子だって男だからね〜。背中見えてたら恥ずかしいよね。」と、息子に助け舟をだした。
 それでも彼女たちは、『はあ?』と、いう感じだった・・。 

 そこで、私は思う。 
頼むよ、親たち。お腹や背中を見せて歩く事は、他の人から見れば恥ずかしい事なんだよ。子供のうちから身だしなみについて、ちゃんと教えようよ。高校生のミニスカートだって、短すぎって誰もが思って通り過ぎていると思う。決して品のある人がする事じゃない。子供だって性犯罪に巻き込まれないとも限らない。ファッションとして着ていたとしても、身だしなみとは世間の常識としてどのようなものかを、子供に意識的に教えてほしい。 

 この前、学童の先生もたしか同じ様な事を言っていた。 
暑くなってきて上着を脱いで遊ぶ事が増えてきたが、中の服がタンクトップやキャミソールのような物だった時は、脱がせないようにしている。自分たちが見ても色っぽいと感じる事もある。上級生の男の子や外を通る男の人の目もあるので、袖のあるTシャツにしてほしいとの事だった。 

子供だから見えても良いというのは、ヨチヨチ歩きの赤ちゃん位?  今の時代は色んな変わった趣味の人もいるから、なぜ背中やお腹を見せてはいけないのかを、きちんと教えてほしいと思う。

PS. 我が家の息子が、何を意図してそう叫んだかは、定かではない。
  かぜをひくから・・なのか、かっこ悪いから・・なのか・・。
  しかし、いずれにせよ、
子供たちの中における身だしなみの意識の欠如は、明らかに存在しているようである。
子供に与える洋服選びは、親として注意が必要であろう。 

  ちなみに、中国人の正装はチャイナドレスだが、そのすそ丈は膝から20センチ位下の物でなければ正装とは言えないそうだ。同じチャイナドレスでも、ミニの丈は正式な場では失礼になるらしい。


追記・・『夏の憂うつ』男性からの視点

リビング東京中央新聞(2006.7.8.発行)に、M’EYE『夏の憂うつ』という記事があります。

 「女子高校生のスカートの中の盗撮の事件・・で始まり・・略
 まったく男って生き物は・・とは思うのだが、女性の露出度が高くなる夏は、憂うつな季節でもある。特に満員電車。目のやり場に困るし、ちょっとでも肌が触れれば、痴漢と疑われやしないかとビクッとする。で、緊張しながら両手でつり革を握りしめる始末。
 ラッシュ時の女性専用者が定着してきたが、夏の間だけでも男性専用車を走らせてもらえないだろうか。」と。

 いつも女性側からの視点しか報道されませんが、こう感じている男性もいる事を改めて感じる記事でした。  

 の中で、お化粧している姿ってどう思いますか?見せたい男性がそこにいなければ、誰が見てどう思おうが、やっている本人にはどうでも良いのでしょうね。もっと時間に余裕を持って家でやってほしいですよね。・・まだまだ早いけど(今は予約済み)、こんな女性は息子のお嫁さんにはしたくないですね。
 それから、トイレの後スリッパをそろえない女性や、自分で汚してもペーパーで拭き取ろうという気もない女性も・・。服装だけじゃなくて、こういうのも身だしなみだと思います。
カウント

                                                                       手編みオーガニックコットンベビー用品多数!Pacific Baby 駄菓子、イベント用品、おもちゃを卸値価格で販売。                 [お世話になった素材屋さん]                            アップルパイン様             素材のプチッチ様                 
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