乳がん検査 3

April 08 [Mon], 2013, 11:16
乳がん検診を受ける前に乳がんの兆候がないか、自分で確認する方法がありますのでご紹介しますね。
もし、気になることが見つかったら、検診の時に医師に伝えましょう。

痛みがあると十分に確認することができないので、生理前の乳房が張っている状態の時は避けてくださいね。
触って確認する方法としては、お風呂に入っている時に乳房を指で軽く押すようにして渦巻き状に動かし、しこりがないか探してみる方法と、仰向けに寝て、乳房の内側と外側、わきの下を指でなぞってしこりがないか探してみる方法があります。

また、この時に乳頭をつまんでも、分泌液がでないかどうかも確認してみてください。
見て確認する方法としては、鏡に上半身を映して左右の乳房に違ったところがないか、へこみ、ひきつれなどがないかを、両腕をあげた状態と下げた状態で、あらゆる方向から観察してみましょう。
50パーセント近くの乳がんは、乳房の外側の上部に発生します。
もちろん他の場所から発生することもありますから、乳房全体をくまなく丁寧に探してくださいね。
もし何か普段と違うことを発見したら、細かいこともすべて医師に伝えてください。

ただし、この確認作業によってしこりが見つかった場合、乳がんが原因ではない場合もあります。
ホルモンバランスが悪くなったために起こす乳腺症を発症した為にしこりができたという可能性もあります。
特に痛みを伴ったしこりは乳腺症や乳腺炎である場合が多いです。
乳がんは痛みがないしこりであることが多いのです。

次に乳がんになりやすい原因について少し説明しますね。
大きな要因は遺伝的なものと言われていて、身内に乳がんになった人がいると、発症しやすいようです。
乳がんは女性ホルモンの一種エストロゲンが分泌されている時期が長いほど発症しやすい為、初潮年齢が早かった人や閉経年齢が遅かった人は乳がんの危険性が高いと言えますので、充分注意してください。

乳がん検査 2

April 01 [Mon], 2013, 11:04
私の勤務する病院にも乳がん検診の患者さんはよくいらっしゃいます。
定期的に受けていらっしゃる方は、落ち着いていらっしゃいますが、始めて受診される方は、ほとんどの方が不安そうにしていらっしゃるので、今日はどのような手順で乳がん検診が勧められていくのかをお話ししますね。
心配になるような怖いことや痛いことはされませんからご安心ください。

この検査にあたって、胃腸の検査などのように前日から食事を抜いたりする必要はないので、普通の状態で予約した時間に病院へ行きます。

初めに問診表に、初潮年齢、妊娠または出産の有無、前回の月経、病歴など必要なことを記入します。
そして、病院に用意されている検査着に着替えます。
検査着の下にはブラジャーやアンダーシャツなどをつけず、直接検査着を来てくださいね。
診察室では医師から健康状態や、生活習慣、また、気になる症状があるかどうかについて質問されますので、少しでも気になることがあれば伝えましょう。
その後に医師が左右の胸、わきの下を触ってしこりや引き連れがないかを調べます。

そしてその後にいよいよマンモグラフィー検査を受けます。
多分ここが皆さんの一番不安に感じる検査だと思います。

マンモグラフィー用のX線の機械には中央に板のようなものがついていて、これで乳房を圧迫して撮影します。
立ち方などは全て放射線技師が指示してくれます。
乳腺の張っている時期だと、圧迫されるときに痛みがある場合もあるので、予約する時に月経のタイミングを見計らっておくと良いと思いますよ。
痛みは人によって違いますが、たいていの方が、帰り際、思ったほど痛くなかったとおっしゃいます。
もちろん、とても痛みを感じた場合は、その場で伝えましょう。

検査後、医師といっしょにマンモグラフィーの画像を見て、画像についての説明を受けます。
心配のない場合はそこで検査終了です。1年後にまた検査を受けましょう。

乳がん検査 1

March 25 [Mon], 2013, 10:53
現在私の勤務先は乳腺外科です。
乳腺外科というのは、乳房の病気を治療する外科なので、乳がんの治療の為に来院される患者さんもたくさんいらっしゃいます。
その勤務先で私がいつも感じることは、乳癌検診を受けていれば、もっと早く治療がはじめられたのにということです。

そこで、今日は、乳がん検診についてお話ししたいと思います。
乳がん検診というのは自費治療の項目に入ってしまうのですが、まだ何も自覚症状がなくても、検査を受けておくと、早期発見ができます。
早期発見して治療をすればほとんどの場合、完治するのです。
市町村で行われる定期的な無料、または低価格の乳がんの検診は、国の指針によって、対象は40歳以上となっていますが、地域によっては20歳から受けられるところもあります。

検診の内容は、問診、視触診、乳房X線検査(マンモグラフィ)です。
マンモグラフィというのは乳房専用のX線撮影のことで、まだ触診をしてもわからないような早期の乳がんも発見できます。

この検査による放射線の被ばく量は普通の状態であれば、心配のない量ですが、妊娠中または、妊娠の可能性のある場合は高い胎児への影響を考え、事前に医師に相談してくださいね。
もちろん、マンモグラフィによる検査が乳がんを完全に発見できるわけではなく、見落とされる場合もあるので、問診、視触診が併用して行われるわけです。
問診の時には、自分で気になることがあったら、なんでも医師に伝えるようにしましょう。

市町村の検診については認定NPO法人乳房健康研究会のサイト内に各市町村の乳がん検診の状況が調べられるページがあります。

http://www.breastcare.jp/search_kenshin/g02body.html

日本では近年乳がんの発生率が上昇していて、20代から発症する人もいます。
乳がんになる確率は16人に1人と言われるほど増加しているのです。市町村での検診に日程が合わない場合は、自己治療になってしまいますが、検診を受けることをお勧めします。

自分でできる自己検診

March 08 [Fri], 2013, 10:26
自分で乳がんの検診はしたことがなかったのですが、
元保健師の友人が健康診断に病院に行った際に、『乳ガン自己検診のすすめ』という
冊子をもらってきてくれました。

そちらにも、自己検診の方法が書いてあり、
インターネットでもいろいろと自己検診の方法が調べられたので、
参考にして自己検診を月1回行うことにしました。

自己検診の方法

1.大きな鏡の前で乳房をみます。
この時には、左右の大きさやかたちが極端に違わないか、皮膚のひきつれや
くぼみなどがないか、異常がないか調べます。

2.鏡の前でそのまま両手を上げたり下げたりします。
この時、何か乳房の形が変化していないか確認します。

乳がんについて知っておきたいこと

February 25 [Mon], 2013, 18:10
乳がんとは?

まず、女性の乳房は乳頭を中心として、
乳腺が放射状に並んでいます。

乳がんの多くは、乳管から発生します。
また、小葉からも発生する乳がんもあります。
それぞれ、「乳管がん」「小葉がん」と呼ばれます。

この他にもあまり多くはありませんが、乳がんの種類はあります。

(注)
乳管・・小葉をつなげる管のこと。乳汁の通り道となる管。
小葉・・乳汁を作る腺房が集まったもの。


乳がんの罹患(りかん)率

日本では、近年、乳がんの患者数が増え続けています。
日本における女性のがん患者数の中で最も多いのが乳がんです。

罹患(りかん)率は30歳代から増加し始めます。
50歳前後にピークは迎え、その後は次第に減少していきます。

出生年代別では、最近生まれた人ほど罹患率、死亡率が高い傾向があるという
結果が出ています。
これは、食生活の欧米化などの環境の変化、閉経後の肥満が関与していると考えられています。

乳がんを調べれば調べるほど、本当に身近なガンなのだなと思います。
乳がんは自分でも発見できるガンとされているので、毎月1回は定期的に自己検診を
行おうと思いました。
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