スノーデン

January 08 [Mon], 2018, 20:04

 数年前、けっこう鮮烈なニュースに思ったこの暴露事件。喉元過ぎた世間は安穏な生活を続けて…ってか、当時もどこか関係ない出来事みたいな体でニュース見てた感じだけど。
 真実がほんとのところどうなのかは、そりゃ「こうだ!」と断言できない信じれない。でも映画の中で、報道されたいろいろがまとめられわかりやすくなっていると感じた。元NSA職員エドワード・スノーデンの告発。自分で観て、興味を持てば様々な角度からの資料を調べてみるのもいいだろう。でも、世に出て一般人が手にできる資料の真意はこれまたわからない。ただ、合衆国で国をあげての「情報傍受」行為に対し一人の職員が自分の生活を捨て告発をした、ということは事実だ。知っておくほうがいい事件であると思う。

キングコング〜髑髏島の巨神〜

January 07 [Sun], 2018, 15:24

 まったく期待せず、というか「ひどい出来だったらどうしよ」なんて心配しながら観たんですが。
 第二次世界大戦の終わり、どこぞの島に不時着したアメリカ兵と日本兵が巨大なコングに遭遇したシーンから始まる。30年ほど時は流れ。島の存在をつきとめたチームが「地質調査」を名目に護衛のため軍隊をつけ島に乗り込む。兵士たちには黙っていたが、実は本当の目的は古代生物の調査。爆薬でおびき出したコングに、着いた早々ほとんどの部下を殺されコングを恨む大佐だが、島の生態系バランスは違っていた。
 その島には部族の集落があり、彼らはコングを神としていた。島は空洞でそこに島の巨大な生物と部族の本当の敵である、化け物のようなトカゲが巣くっており、そのトカゲを撃退できるのはコングだけであり。コングは島の生物を守っていたのだ。爆薬で地下を刺激するとトカゲが地表に出てくるから、投下するヘリを含め兵士たちをたたき落としたというのが真実。島からの脱出を願う大多数とコングを倒したい大佐、という対立図はあるが部族の集落で真実を理解した者たちや不時着した後集落で生き延びていた兵士の説得で皆の意思は一つとなり(大佐死亡)、オオトカゲの襲撃をコングが食い止め生き残った者たちは無事島から脱出する。
 不時着兵士が一緒に故郷に帰り家族と再会するシーンがエンディングにあったのはとても嬉しい。島および古代生物の設定もそつなくて、部族の心、コングの気持ち(?)に共感でき、心配をよそにグイグイ観れた。よかったのではないか?
 エンドロールの後のワンシーンは個人的にないほうが楽しい気持ちで追われたのにな。あとサミュエル・L・ジャクソンは、どの映画観ても出演してる気がするんだけど…。働き者だね。


疾風ロンド

January 07 [Sun], 2018, 14:43

 原作を読んだ記憶があるのでめくったら記録してた。ブログ役にたった(笑)
 正月休み、放送してたので観ました。内容は本の通り、読んだ時の印象より諸所のシーンでコメディ度が増してたけど、配役もよくてスキー場での滑走していく映像や景色が美しかった。逃げる男を千晶(大島優子)追うシーンは躍動感にあふれ思いのほか楽しかったし。
 年齢や資質など、引退を考え次のオリンピックを最後にと考えていた千晶の状況とか、先に引退してスキー場のパトロールをしている根津(大倉忠義)とか、所長に無理言われて奔走する研究員栗林(阿部寛)とか、それぞれ家庭や人生いろいろで。妹を病気で失ったばかりの地元中学生とその家族の葛藤も。そんな内面の展開もよい感じに演出されてて、文字の世界がばっちり映像になったように感じた。楽しく観れました。

ファミリー・ツリー

January 02 [Tue], 2018, 19:58

 ある家族の話。寝耳に水の事故で妻が植物状態に。仕事ばかりで家族と何年も家族らしい生活をしていなかった夫が二人の娘と向かい合う。
 夫は長女から聞き妻の浮気を知る。気ままに見えた娘たちはけっこうしっかりしてて、ダメ男に見えた長女の彼氏もまぁいいとこあって。医学的な見解から「回復の見込みなし」と判断され、妻の生命維持装置を外すことを決意し、そして近しかった人々に妻との別れを促す家族。その中で浮気相手のところにも行き一応状況を説明する。
 しかし、相手は妻のように本気ではなかった。けっきょく病室に現れたのは来る勇気もない中途半端な夫に代わって浮気相手の妻。「許すしかない」と取り乱しながらもしっかりと(花束までもって)やってきた姿はいじらしかった。目が覚めるの?とわずかに期待もしたけれど、そこまで都合よくなく診断通り妻は逝く。海に散骨し、娘と父と、たんたんと、でも一つ乗り越えた家族の姿が映し出されエンド。ジョージ・クルーニーだったんで観てみたんだけど、登場人物それぞれほどよく魅力的で、共感するとこもありサラっといい映画だった。


スパイダーマン ホームカミング

January 01 [Mon], 2018, 21:00

 いい年してなんだけど、マーベルが好き、キャプテンアメリカが好き。シビル・ウォー(だったかな?)でちょろっと参戦したスパイダーマン。その後の話。
 アベンジャーズと一緒に活動したくて仕方ないスパイダーマン。でもトニー(アイアンマン)は高校生の彼にはまだ早いと蚊帳の外。NY破壊劇の際に残骸となった宇宙物質をこっそり使って強力な武器を生産、売りさばいていたグループにスパイダーマンが気づき、検挙してトニーに認められるって話だけど。
 考えが甘いとトニーから突き放されたスパイダーマンが自力で奮起したり、実はグループのボスがスパイダーマンが好きな女の子の父で、対決の末がれきの山から彼を助け出したり。活躍が認められてアベンジャーズへの参加を認められたのに何かの試験だと思って断ったり、でもそれがなんだか高校生であるスパイダーマンらしくて、勘違してるだけなんだけど「いい選択だ」と観ていて納得したり。ほどよく気軽で楽しめる映画。

47 RONIN

December 31 [Sun], 2017, 19:01

 公開時「…いまいちかなぁ」と思いそのまま観てなかった。年末だしちょい忠臣蔵の時期は過ぎたけどみよっか、とシネマチャンネルだかどっかだかで放送してたのを観た。
 いや、思ったようなひどさはなくよかったんじゃないか、これ。映像もきれいだし(吉良についてた妖術使いの本体はちょっとチャチかったけど)展開も早く、ポイントの役柄はキャストいいし。本気で意外に面白く、ラストもつらいけど感じ入るものもあり。韓国や中国っぽい宴の催しも、エキゾチックな着物も、パイレーツ映画になったのかと思うような出島の描写も、ラストの切腹みんなそろって一同にってのも、それでいいよ。パラレルだもん。でも、ラスト一同切腹シーンについてはちょい思う。誰も介錯ついてないじゃん!介錯人ついたげて、そこは苦しいから頼むから、細かい歴史的(?)指摘じゃなくて、たんに想像して苦しいから。あと思ったのは、将軍がよくわからん奴だったなと。事なかれ主義すぎないか?ま、いいけど。
 本来の忠臣蔵とか時代とか文化とかは置いといて、スペクタクル・パラレル忠臣蔵って思って観ればサクっとまとまった映画でした。


パディントン

December 30 [Sat], 2017, 20:41

 年末年始だ。録画放置してたタイトルを消化しよっと思って軽く観れそうなものからと選んだこれ。思った以上に気軽(笑)
 ペルーの奥地で一人の地質学者が新種の熊に出会う。夫婦のその熊たちと仲良くなった学者は自分の帽子をプレゼントし、「ロンドンに来たら歓迎する」と言い残し帰国。そこから40年後、甥の熊はロンドンに。偶然の出会いで、ある家族の家に、駅名にちなみ「パディントン」との人間名をもらう。
 最初は母親しかパディントンを受け入れてなかったのだが、学者の娘が新種の彼を剥製にしようと誘拐したりの事件も経て、すっかり家族のように打ち解けるハッピーエンドな話。熊がしゃべるとかなんだとかへの違和感は映画の世界に存在しない。いろいろと軽く楽しんで観れるものだった。さほど感動も私はしなかったけど、よかったねって話。

ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー

December 18 [Mon], 2017, 20:17

 スターウォーズシリーズのスピンオフらしい。何も前知識なく見始めたらいつものオープニングがなくて「あれ?」と思ってたらなんかよくわからなくて。ちょい一時停止して「ローグ・ワン」を検索したらば、そうか!スピンオフ第1弾、シリーズの4の直前の話になるのか!、と納得。一応スターウォーズは昔のものから近年のものまで観ていて(レンタルor有料放送待ちなので最新作のジェダイはまだだけど)時系列は観た時は理解していた(今はおぼろげだけど)。
 そんな感じで作品の位置を把握して再度見始めたこの映画。・・・この映画での主要キャスト、ほぼ死んじゃうよ。デススターの設計図を得るため、それを託すために「フォースとともに」を口にし倒れていく姿は胸にきた。最後レイア姫に設計図データが託され、あぁここにくるまでにあれだけの犠牲があったんだと時系列がつながる。想像してたよりずっと辛く熱く切ない内容だった。キャストもよかったし。主人公のジンはインフェルノに出てた女優で、ジンのお父さん(仕方なくデススターを作るけど同時に破壊できるプログラムを隠した)はマッツ・ミケルセンだし。ミケルセン、私にはドラマの「ハンニバル」の印象しかないけど、いい人の役もなかなか。大作だけど実はあまり思い入れのないスターウォーズ(すみません)だけど、この話はちょい心に刺さった。

マザーズ・デイ

December 13 [Wed], 2017, 18:09

 ジュリア・ロバーツ、ジェニファー・アニストンと豪華なキャスト。様々な状況にある数名の母とその家族が織りなす「母の日」をめぐる出来事が描かれる。
 サクサクと展開して、いろいろあったモメゴトもまるく収まり母を、家族をあつかったハッピーエンドな内容。普通に物想いながら飽きずに観れたんだけど、印象にどうも残らなかったそつない映画でした。

「裏切りのホワイトカード」石田依良

November 24 [Fri], 2017, 18:00

 忘れた頃に出てる池袋ウェストゲートパーク。遅くなったけど読みました。
 短編4話入ってる1冊。誠実な宅配ドライバーとその家族を助ける話が一話。これはドライバーの別れた妻がDVだけど社会的地位のある一見エリートと付き合ってて、その男がSNSを利用し彼に(自分が行っている)連れ子虐待の罪をかぶせ、自分をクリアにしよう&自分の周囲から追い払おうとする話。テーマはDVと虐待、ネット被害かな。次はシングルマザーの家庭に生きる女子高生がなけなしのお金で母の救済を依頼する話。テーマはシングルマザー、薬。そして池袋のハッカーが自分が見る夢をとくため「能力者」を見つけろという話。テーマはスピリチュアル。最後は近辺の若者対象にうたれた高収入アルバイトの審議を探ってくれという巻き込まれてるG-Boysからの依頼。テーマはカード詐欺。
 そんな身近な(?)問題を、ぐっと熱い思いを交ぜながら軽快に終わらせていくマコトとポイントを押さえてあらわれるキングが魅力的でいつも通り面白く読み終えた。マコト母もよい。薄いからすぐ読めるし。マコトの趣味として物語に流れるクラッシックの選曲も興味深く、このシリーズの魅力だと思う。いつまで続くのかなぁ。


プロフィール
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    ・読書
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バカボンのパパの年も追い越し、でもあまり変わらない現状にやれやれなこの頃です。
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