無知の知…信義則上の求説明権

August 24 [Wed], 2011, 18:50
商品知識が疎い場合には、じくり説明を聞かないとメリットデメリットがわかりません。契約締結前の準備段階であっても信義則上の説明義務が認められていますから。「契約準備段階における信義則上の注意義務」などといっていますが(最判昭判時)。だったら、説明を求める権利があってもいい。こっちは知らないんだから。(そもそも知っているんなら聞かない)先日、携帯の機種変更をして念願の「」にしました。ショップに通うこと数回。説明を聞くこと数回。いやあ、なかなか付いていけませんねえ。最新のものには。(それでも法令検索データベースなど使えますからそれはそれで気にいってんです)それでも、うっかり電話をかけてしまったり。ミクシーに足あとをけてしまったりと。(なんでコイツからっていう着信記録があったり、足あとがいていた場合。いうっかり操作ミスの結果です。ご海容を。意思能力はないんです)ところで、契約締結前の「情報提供義務」なるものが語られることがあります。不動産売買などの場合に限らず、投資投機的な取引に際してもかかる義務の有無が議論されたりもするわけです。自己責任が基本とはいえ、専門的知識経験に乏しいってこともありえますからね。先日、信義則上の説明義務違反に係る判決が出されました(最判平)。債務超過の状態にあり、破綻寸前の信用協同組合に出資したっていう事件。そんな危ない状態にあることを説明しなかったっていうんです。裁判要旨は以下のとおり。「契約の一方当事者は、契約締結に先立ち、信義則上の説明義務に違反して、契約締結の可否に関する判断に影響を及ぼすべき情報を相手方に提供しなかった場合であっても、相手方が契約締結により被った損害にき債務不履行責任を負わない。」じゃあ、どんな責任を負うのか。まったく責任を負わないってわけじゃあ。判決文を読んで探しにいきましょう。判決全文はこちら。
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