更年期障害を発症しやすい男性

June 22 [Sat], 2013, 5:06
男女を問わず、パワーの源となるホルモン分泌の低下によって引き起こされるのが更年期障害な訳ですから、当然、体力や精力の衰えと共に、思考能力や精神力の衰えも現れます。
特に男性の場合は、元々女性よりも体力に勝っている上、女性に比べてホルモンバランスの変化が長くゆっくり進みますから、それほど肉体的な負担は少ないものと思われます。
結果、精神的な負担の方が大きく、それが鬱病などの心疾患と誤解されやすくなっている訳です。

実際、女性のような冷えやのぼせ、あるいは動悸や息切れよりも、倦怠感や不眠、不安と言った精神的症状を訴える人の方が多く、すれまでずっとパワフルに動いて来た出来る男ほど、更年期障害を発症しやすいという統計もあるのです。

その理由としてはまず、実際には30代から男性ホルモンの代表格であるテストステロンは徐々に減少している訳ですから、パワーは確実に低下していたはずなのですが、そんな事は全く考えず、エンジン全開で動いて来た事が上げられます。
特に野心や闘争心の強い人は、それを満たすために惜しげもなくテストステロンをバンバン分泌しながら突っ走って来たはず!
その無理がたたって、今では思うように体が動いてくれない事に気が付くと、今度はそれが敗北感となり、心疾患を発症しやすい状況を作ってしまう訳です。
そして、自分で自分を責めたり、自分で自分にがっかりしているうちに、あらら、更年期障害患者という流れになってしまうんですね。
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