<広島女児殺害>結審 7月28日判決(毎日新聞)

June 07 [Mon], 2010, 21:30
 広島市安芸区で05年11月、小学1年の木下あいりちゃん(当時7歳)を殺害したとして、殺人、強制わいせつ致死などの罪に問われたペルー国籍のホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(38)に対する差し戻し控訴審は1日、広島高裁(竹田隆裁判長)で結審した。検察、弁護側双方が最終弁論をし、検察側は改めて死刑を求刑。弁護側は「犯行当時は責任能力がなかった」として殺人と強制わいせつ致死罪は無罪を主張した。判決は7月28日。

 最終弁論で、検察側は犯行の悪質性や遺族の処罰を望む感情の強さを強調し「殺害された被害者が1人でも極刑はやむを得ない」と述べた。弁護側は殺意やわいせつ目的を改めて否定し、差し戻す前の控訴審で証拠採用された被告の母国での性犯罪歴を証拠から排除するよう求めた。

 裁判を巡っては、広島高裁が08年12月、公判前整理手続きで犯行場所を特定しなかったのは違法として1審広島地裁の無期懲役とした判決(06年7月)を破棄して審理を差し戻した。しかし、被告が上告。最高裁は09年10月、1審の訴訟手続きを適法とし、再び審理を広島高裁に差し戻す異例の展開をたどった。

 今年4月から始まった差し戻し控訴審では、検察と弁護側の双方が従来通りの主張を展開。あいりちゃんの父建一さん(43)は「真実を明らかにしない被告に極刑を望む」と意見陳述した。弁護側は被告の精神鑑定を改めて求めたが、高裁は却下した。【中里顕】

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