独身物語2

July 31 [Wed], 2013, 20:23
R子への愛の告白の相手が判明した。
同じ職場のI波だった。
I波は数年前からR子を思い続け、ついにあのトイレでストーカーデビューしたのであった。

R子はがっかりした。

「私の一瞬のトキメキとDNA鑑定料金を返せ〜!!」
R子は夕日に向かって叫んだ。


次の日、R子は、親友のMきにこの内容を洗いざらい話した。
Mきの眉が一瞬山切りカットになったような気がした。
まるでちょっとした山脈のようだった。
ところが、R子は目の錯覚かと、そのことに対して深く考えずに記憶から洗い流した。



その日、R子は数日前からメール交換するようになったKきに励ましのメールを送った。

「大丈夫、自信を持って!!」

だが・・・
実は、そのメールを読んで励まされたのはKきではなく・・・I並だった!!

I並がR子の携帯をプログラムし、Kきへのメール全て自分の携帯へ受信されるようにしていたのだ。



この時のR子は気づいていなかった。
I並の恐ろしさも、Mきの隠していた本当の想いも・・・
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