続き 

May 02 [Tue], 2006, 2:23
 私の席は2年5組の運動場窓際の後ろから2番目の席。私はここから見える景色が好きで、休憩時間になってもたまにひとりでぼぉっとしてたりする。今日も別に久しぶりと言うほど久しぶりでない友達達と「久しぶり」とか他愛無い会話をして、私の席から運動場で部活をやっている野球部やサッカー部を見ていた。
 そのうち先生が教室に来て、「みんなはしゃぐ気持ちはわかるけど、ちゃっちゃと決めて、早く帰るわよぉ〜」とか言っていた。学園祭に対してほとんど興味のない私は、とりあえず、どうゆう成り行きになるかを見守っていた。何に決ろうと、私はさぼる気満々だった。ところが…。
 
 「由香!由香!もぉいつまで寝てるのよ!もぉみんな帰っちゃったよ!」
 「へ?!」
 なんと私は、登校日にわざわざ学校まで来て眠りこけてしまったのである。
 「まじでぇ!!なんで起こしてくれなかったのよ?!あ!学園祭何に決ったの?」
 そう言った途端、友達の長谷川美知子はにやりと笑った。嫌な予感がした。
 「由香、あなた寝てたんだから拒否権はないからね。やるのは『白雪姫』主役は満場一致で三島由香。王子様役は高野秀樹。それだけ決ったわよ。」
 その瞬間私はものすごく間抜けな顔をしていたと思う。よりにもよって『白雪姫』ですって?!しかも相手役は私の苦手とする高野秀樹だった。もぉこの世の終わりが私には来てしまったんだなと思った。
 それにしても私の寝てる間に事そ進めるなんて、クラスの奴らみんなぐるになってやってくれた。でももう断ることはできそうにない、だって私の発言なんてきっと高野秀樹によってうやむやにされてしまうだろうから。

では、書いていきたいと思います。 

April 22 [Sat], 2006, 18:51
                    『手と手をつないで』
 あの頃の私達は、一緒にいることだけが私達の真実だと思ってた。けど、違ったね。真実はもっと別の所にあったんだね。それが分かった今は、あなたのことをもっと分かっていけると思う。これからもずっと一緒にいようね。

第一章
 ギラギラと照りつける太陽の下を、私は汗を掻きながら歩いていた。まとっているのは制服。今日は2年5組の登校日だ。
 なぜこんな暑い中登校しなければいけないのかと思いながらも、今日は学園祭の出し物を決めるので、勝手に決められては困ると思い、仕方なく登校している。
 学校に着くと、野球部とサッカー部が練習してるのが見えた。運動嫌いの私は、こんな暑い中何のために部活なんてやってるんだろうと思っていた。そんな中、一人のサッカー部員が私に話しかけてきた。
 「おぅ!三島、久しぶりだなぁ!今日登校日だよな?悪いけど、俺部活あるから欠席って先生に言っといてくんねぇ?」
 彼の名前は矢口稔。私とは1年の時からクラスが一緒で、席が割りと近かったこともあり、クラスの男子の中では結構仲がいいほうだ。でも、ちょっと人を使うところがあり、私としてはそこが結構むかつく要素でもあった。
 「は?嫌よ。自分で言えば?」
 「教室まで行くの面倒なんだよ。なぁ、頼むよ。俺と三島の仲だろ?」
 この男、頼みごとをする時必ず「俺と〜の仲だろ?」と言う。自分がもてることを知ってるから、女子にしか言わない。私にそんな方法は効かないと分かってないのだろうか?
 「嫌よ、他の誰かに頼んで。私あんたのその人を使うところ嫌いよ。」
 「ちぇ、なんだよケチだな。てか本当に三島ってはっきり言うよな。敵作るだけだぞ。」
 「うるさい。ほっといて、あんたに関係ないでしょ。」
 我ながらどうしてこんなにきついことが言えたものか。それでも頭にきた私は、まだ何か言いたそうな矢口稔を残して、2年5組の教室へと向かった。

初めましてって訳じゃないですが。 

April 22 [Sat], 2006, 0:36
えぇ、前にちょっとだけブログやらしてもらってたんですが、新装開店しまして、このブログ、私の趣味の場とします最近私は、詩を書くのがすきなんですが、それだけでは物足りなくなってきてしまったので、いっちょ小説書きたい思います。ちょくちょく書いていくんで、よろしくお願いします
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