GDB LSD交換の巻

June 29 [Thu], 2017, 18:32
少し前に私の店のオリジナルダンパー(車高調整式ショックキット)を取り付け、

なかなかの評価を得ました。次のステップとして社外LSDを取り付けることでしたが

もはや!注文をいただきました。 ありがとうございます。

ってな訳でさっそくデフを脱着したいと思います。



デフは良い言い方をすればコンパクトです。

デフオイルの容量も1Lほどですから出来ればもう少し容量があっても良いかもしれませんね。




デフケースのフロント側のメンバーごと外さないといけません。

ここが少し面倒です。 

 錆がでていていましたので跡でペイントしておきますね^^
 



デフASSYなり・・・・・





リヤケースを外すと純正LSDが見えてきましたよ・・・



ドライブギヤを外します。

インプレッサは純正でLSDが装着しているので、多くは純正オーバーホール又はシム増しが一般的

ですが、あえて社外品にする理由がある。



じゃじゃじゃじゃーーーーーん^^

これが今回入れるLSDです。

純正品は、メタルプレートですので、一定なトルクが掛かる(立ち上がる角度)が時間が急激

ですが、今回使用するATS製ハイブリットタイプLSDはメタルとカーボンのミックスタイプです。



カーボンの特性とメタルの特性はまったく違うので、ストリートからサーキット走行まで幅広い

対応が出来ます。カーボンは摩擦係数が低いのでイニシャルが落ちにくいので安定したトルクが

可能となり、ストリートではメタルプレートの独特なカイカキ音はほとんどありませんから

静かで回りを気にすることがないです。また、サーキットなどでも、侵入からトルクが綺麗に

立ち上がっていますので変な挙動を起こすこともないので安心感が増します。




今まで使用していたサイドベアリングを使用することはオススメしません。

ベアリングは凄い回転で回り続けているので消耗するパーツです。

大丈夫は禁物です。


新品のデフにはやはり新品のサイドベアリングを圧入しましょう。




このデフケースでは、デフを入れ込む際にボルトが干渉して入りません。

2本のボルトは抜いておいて入れ込みます。




サイドリテーナーを仮組みしてクリアランス(バックラッシュ)を測定します。

測定結果は純正基準値でしたのでオーナーとの見積もりの際でこのままで

行くことにしたのですが・・・・・



実は1回完成して走行テストをすませました。

そこで、私自身が納得いかない!!

だからといって問題はありません。ただ!私が運転してみて納得していない。

ただそれだけ!!

オーナーに事情を説明して納車を遅らせてもらいもう一度デフを脱着することにしました。



バックラッシュをもう一度測定してもやはり規定値です。

でもこの規定値であの感じかぁ・・・

駄目だ! もっとつめないと!



サイドリテーナシムを取り寄せてシム調整中です。

この時間が何故かワクワクしている自分!?

この時間が何故か楽しいような!

何故・・・



よしよし^^

よしよし^^


完璧や・・・・・・・・・・





ばっちりやんかぁ^^

最高^^




さて!続いてドライブシャフトのインナー側ブーツに傷を発見!

オーナに確認し、修理することになりました。



リヤー側はリビルト品gがなかったので、分解修理となります。

金属でできているので、摩擦でグリスが汚れしまいます。



新品のグリスを入れ込むので洗浄しなければなりません。

洗浄することで、金属部の傷などを確認することが出来ます。



中に入れ込むグリスも純正相当品〜レース用まで幅広く種類があります。

今回修理する部分が1つなので、純正相当品で修理します。



出来上がって装着し、デフ本体からの異音やシール等の漏れをチャックします。

OKであれば実装テスト開始です。



走行テストをしてみて明らかに性能が変わっています。

アライメントもやり直し^^

リヤのキャンバーがもう少し必要と判断しました。

リヤシートを脱着しなければならないのが手間ですが・・・




減衰力も変更し、フロントキャンバーとトー角度も見直ししました。

デフを入れるだけでやはり速度域がもっと高くなったことで、よりシャープなアライメント

が必要とましました。っ言うかそうしないと面白くない。



これで、ひとまず納車します。

ありがとうございました。




偽モノに注意って言うか・・・

June 09 [Fri], 2017, 15:28
今の世の中、なんでもネットで安く買える時代ですよね

頑張って店をしてるところが苦しい時代です・・・

私の業界もその一つです。

時代に逆らえない部分から持ち込み取り付けも行ってきました。
(今は基本的にはおこなっていません。)

皆さんは、散発に行くと時にネットで購入したカラー剤やストパー液など持込んだり

しますか  きっとしないと思います。

かっこ悪くて言えない〜  って思うのではないでしょうか

私の店だけでなく、どこの店でも『持ち込みですがおねがいできますか?』っと聞いて

心でおもっていることは同じだと思います。 それを表に出さないだけ


バルブ時代は、見積書を書いてもらうにはお金が必要でした。 今は、見積もりは無料が当たり前な時代です。

良い時代だぁ^^      ただ、見積もりも時間を要しています。その見積書に記載されたものを

ネットで購入される時代でもあります。

この内容は決してネットで購入することを否定しているのではありません。

ネットでOKなものは自らアドバイスするぐらいですから

タイヤなどでは、頑張って安くしても、ネットにはまったく歯がたちませんし、メーカー直営店など

に安さでは勝てません  悔しいですがね・・・・


でも!こんな話が\\\\\\\\\\\\


実際にあった話をしたいと思います。

あるお客さんが2人して同じ車種を乗っていて、どちらもライトチューン車です。

その中のAさんが私に相談してきました。

【内容】

Aさん・・・ 村田さん、水温が100度になるから何か対策したいのですが相談乗って下さい。
       ただ、疑問があって、B君の車は水温が87度〜89度で安定して問題ないんですよ!
       同じ車で、エンジンだってノーマル同士でなんでですか?


村田・・・ え! 同じ車で? 少しエンジンルーム等見せて!

       ????

       何でだろ・・・・!?

       同じメーカーの水温計だな?




Bさん・・・・ 私の車の水温は87〜89°で安定していますよ!ばっちりです。


村田・・・  同じ型の水温計だから、メーター本体だけ付け替えて見たら?


A君・・・  それは良い案だ!     簡単だから作業してます。


Aさん、Bさん ・・・・ あれ!あれ!  今度は、Aさんのほうが87度で安定し、Bさんのほうが
             98度になってる!!!

なんで?????????


村田・・・  Aさんのメーターは私の店で購入したしなもの。

       Bさんはネットで購入したしなもの。


ではでは、私の店でもっている確認用の水温計を試して見ると、やはり、Aさんのメーターと
同じ水温になりました。

このメーカーのメーターが10度以上の誤差になるはずがありません。




その後! Bさんは、私の店で水温計を購入し、交換しました。

もちろん、水温は100度近くまで上がるようになりました。

これで正規な水温になりよかったものの、100度はやはり危ないので

水温を下げるチューニングを行いました。



下の画像では、上側が正規品、下側が偽品 です。



こんな時代ですから、偽品は出回ります。

安いだけで購入することで本物ではなかったりもします。

今回のメーターでは、偽品かもしれないほうが、水温が低くでていたのでおそろしいです。

本当は100度近い水温なはずが、適温と表示されるわけです。

この怖さがわかりますよね・・・・



メーターだけではなく、色んな部品に偽品があるかもしれません。


エンジンオイルも中身が違うオイルである事例もありました。

ほんとに怖いです。

また、本物の中でもB級品があります。

私の経験ですら、オイル、メーター、ダンパー、ホイール、など・・・・

車は命を預けてる訳ですし、少し考えてみることも必要だと思いますね。

インタークーラー&オイルクーラー洗浄・・・

June 04 [Sun], 2017, 14:25
エンジンチューニング中のJZX90ですが、内燃機の加工がまだ帰ってこないので

先にインタークーラー と オイルクーラーの洗浄を行います

オーナーが遠方な方なので現状をお伝えしながら進めて行くので、正直な今の現状を
お伝えします。気になった点があればお電話くださいね。

では早速報告!

まず、インタークーラーを外すためにフロントバンパーを脱着しました。

今付いてるインタークーラーはHKS製GTインタークーラーでBNR32用を加工取り付け
されていました。しかし、気になる点がありました!

◆ ヘッドライトを止めてるボルト(純正)がインタークーラーを押しているようになっていました。
  結果、インタークーラー上面2ヶ所に凹み穴があいています。現時点は穴はあいていませんでした。

◆ インタークーラーを止めているステーはボディに溶接していました。

◆インタークーラーの状態はアルミにての腐食が進んでいる状態。

結論、洗浄して使用可能と思いますのでそのまま行くつもりです。新品等に変更を希望な時は
お電話ください。



GTR用を取り付けるにあたり、ボディを叩いた形跡あり

ある意味仕方ないかなと思いますが、処理の仕方に疑問あり!

もうどうしようもないので、それなりの処理をします。

インタークーラーも1度ペイントしているようですが、付いたままでペイントしたようで、

ボディ側にもシルバー色が付いていました。



インタークーラーを外すと

な!な!な!なんだ!これは・・・・

事故車か!っと思うような光景が・・・・

そして



左右ともに錆が出ています。 切って加工すればこのようにはならないのですが、ハンマー等で

凹まして凹まして、あたる場所の逃がしを作っていました。



ベルトサンダーで錆を落として、シャーシブラックペイントをしておきます。

全ての錆は削ることが不可能ですのでご理解くださいね。



この車はAT(オートマ)のためにオートマ専用のオイルクーラーが付いています。

もちろん純正では付いていませんが、パワーを上げていくとオートマも強化しなければ

なりません。 油圧をあげることで油温も上がるのでオートマクーラーが必要となります。

画像で解るように、オイルクーラーコアにホースが引っ付いていました。固着って感じに・・・

変形していました。

このまま知らずに乗っていたら熱でホースが避け、オートマオイルが全て流れていたことに




次は、エンジンオイルクーラーですが、これも画像で測るようにオイルが漏れている

ことがわかりますよね。 しかし、ホースエンドからはにじみがないように感じますので

これはもしかすると、コア本体から滲んでいるかもしれません。

そうなると、要交換となります。



インタークーラーを洗浄する前にアルミに不直している要は錆!

これをスクレーパーでとっていきます。

面倒な作業ですが・・・・




そして洗浄へ

内外と綺麗にしてあげましょう。




オイルクーラーも点検、洗浄します。

しかし、取り付けするにこのように曲げてしまうのはいかがなもんか・・・・

もし、自分の部下がこんなやり方してたら、



洗浄して点検しましたが、この時点では漏れはないなぁ・・・

圧が低すぎてこれぐらいなら滲まないかな・・・・

とりあえず、1度使用してみて様子見る? それとももう新品にする?

これは本人に聞いて見ようかな!



さて! インタークーラーを取り付けしよう

色々見てしまうと、全てやり変えたいのですが、何事もお金が要することなので

取り付けに関してもこのままで行くしかないかなぁ・・・!




今は、JZX90用 前置きインタークーラーキットなどがありますが、この当時はなかったので

なにするにも加工!加工! でした。



今回初めて、バンパーを外させてもらいましたが、早く走るアイテムはしっかり付いていますし、

色々と加工されています。 ブログでは書けないこともありますしまた、ご連絡しますね^^




エンジンマウント加工の続き・・・

May 31 [Wed], 2017, 18:26
1つが固まるまでに24時間必要ですなぁ・・・

さて2個目のマウントが出来ているか点検


ああああああああああああああああああああああああああああああああぁ・・・・


こら駄目じゃん・・・

マウントセンターにロングナットを入れて左右上下に力を加えて見ると・・・



ひび割れが出ました    最悪やぁ!

やり直しじゃ・・・・・・






綺麗に剥ぎ取り、もう一度、綺麗に洗浄してから

樹脂を再び流し込んでいきます。



今度は成功して欲しいです。

手際よく流すことが重要です。 慎重になりすぎることで先に固まり始めるとスが入ってしまいます。






そして・・・・


24時間後・・





完成しました^^ ひび割れもありませんでした。

これも色を塗って取り付けします。



最後のマウントになるのですが、この形は施工してもそこまで変わるかな・・・

2分割になっていました。




通常は下側だけが施工場所なのですが、上側にも隙間があります。

しかし、施工が出来ない形状のためどうしようかと・・・・




ってことで、一か八かやって見ることにしました。

囲みがないので、樹脂が下側に以下に要に棒を挟んでその周りをマスキングして

樹脂を流してみました。


24時間置いてマスキングを外して見るとその形で維持してくれていました。

この場所は一番上側の部分が潰れなければ少しは変わるかな・・・・っと!




出来上がりはブラックペイントして組み付けします。

強化マウントが設定されている車種は楽で良いけど、こんな加工も楽しいよね^^

この樹脂の固さも色々選べるようですし面白いかもね^^



でもこれからは、新品マウントで施工したいかな


さて続いては 話題の リジカラ チューニング 



このオーナーは以前にシャシーをしっかり作ったサーキットマシーンで

あったために、ダンパーの前にシャシーの合成がやわらかいと気持ち悪くなるようです。

スポーツカーではないのですが、自分が気分良く走ることが大事だと思っている方です。

この車はスポーツカーでないからどうでも良いとは思わなく乗ってて気持ち悪いのが嫌だ・・・っと。



好きだな!こんな人


さてさっそく付けていきましょう。

専用のかじり防止剤をたっぷり塗りこんで、ロアメンバーの間にデジカラを挟み込んでいきます。



上下で挟み込んで締め付けます。

これで、メンバーのガタが無くなりシャープな動きになります。



リヤ側は車により取り付け方はかわりますが、この車ではマフラーが邪魔なので1度取り外し

します。   



挟み込みはフロントと同じです。

たかがこんなパーツ・・・

されどこんなパーツ・・・   ってね。


私の通勤カーも取り付けています。

乗り心地が変わらないので変化が感じにくいですが、車体の反応(ハンドリング反応)はUPしたと

思います。


最後は、クスコ製 ロアアームバーを付けて剛性UPです。

このバーもこの車用ではないのですが、シャーシ形状が同じとのことで・・・・

ぴったり合いました^^

さて!

あとはタコメーターを取り付けて完成だぁ^^



エンジンマウント強化剤にて施工中・・・

May 25 [Thu], 2017, 17:11
純正マウントを強化してまーーーす

まずは3つあるエンジンマウントの内 1つを取り外します。

置くに1つ見えるのがリヤ側エンジンマウントです。



やはり、このロアメンバーを脱着しないと外せないなぁ・・・・

フロントのロアアームから外さないと駄目だ・・・

エンジン降ろす工程だぞ!メンバー外すって・・・・



A液 と B液 をキッチリと1:1で混ぜ合わせて




純正マウントのゴムの隙間に流し込んでいきます。

その前に、綺麗にシンナー等で汚れを取らないと一体感で密着しません。

そして裏面にマスキングを行います。




流して行くスピードは少し速めにしなければ液が反応してしまいます。

その前に密着力を上げておかないといけません。





そして、ホットヒーターを利用することで表面の温度を上げて中の気泡をとっていきます。



さて!24時間を置いて完成^^

って点検確認しましたが、裏側の入りにくい場所があってそこに、入り込んでくれていませんでした。

ってことで、今度は裏側の駄目な場所を取っていきまた液体を流していきます。



同じくホットガンで暖めて気泡を除去していきます。

こんどは成功!するでしょう



丁寧に熟成を待ちましょう^^  なんてね^^

今回は3つのマウントを強化するのですが、現在使っているマウントで施工ために

3つの全てを外すことができません(エンジン、ミッションが落ちてしまいますから・・・

ひとつずつの施工になるので時間が要します。



裏表でしっかり点検しながら施工すると1つに対して2日間必要だな

3つだと1週間だな・・・・

マウントの形状で左右することがわかったので要領が解れば1つに対して24時間だな^^

よし!頑張ろう


つづく・・・

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