0章 @ 

2005年08月08日(月) 23時54分
 「ハル、大丈夫だよな・・・」心の中でつぶやいた。

病院まであと少し。そうすればハルはいつもどうりの笑顔で俺を迎えてくれるはずだ。
「ユウはあわてんぼうだ」なんていってくれるよな。




−病院内−

 「鈴音、なんで何でこんなことになっちゃたの?何にも悪いコトしてないのに。
もしかして母さん悪いコトしたかなぁ。そんなこと無いよね。
ならなんで!なんでこんなことになるのよ・・・なんで・・・」


 「ハル、いや春日鈴音という娘はどこにいますか?」
「春日鈴音さんですか。ちょっと待ってください。え〜っと302号室ですね。場所はわかりますか?あらっ?」

「はぁ、はぁ、はぁ。」
302号室はこの角のすぐ先だ。
もうちょっとで・・・。

「ハル!!」
「どうしたのそんなにあわてちゃって。」
そこにあったのはいつもどうりのハルの姿だった。





0章 

2005年08月07日(日) 22時53分
これは、多くの現実と少しの空想が交じり合った話。
一年間苦しみ続けて、自分の非力を呪って。
そして、あいつのことを乗り越えるため。
彼女との記憶を風化させないために記した、俺だけの物語。

今から一年前・・・。

〜夏〜

俺は急いだ。何も考えられないままただただ走り続けた。
あいつ(彼女が)が待つであろう病院へと。

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