パズル/恩田陸 

2008年04月26日(土) 16時32分
恩田さんのは初めて読んだ。Y・Mさんに半ば押し付けられる感じで笑。登場人物が多すぎて状況把握が大変だった…何人かな?27人笑?ああもうハラハラするね、これ。ハラハラするのって思わず読み飛ばしたくなる衝動抑えるのが大変なんだよね…。私は姉さんが好きです。もはや姉御?キャラクターはみんな素敵!ただ個人的な好みとしては、同じ形式なら「陰日向に咲く」の方が好きかしら。こういうプロットたてられる人ってすごい。頭の中どうなってんのかな?

ルー=ガルー/京極夏彦 

2008年04月06日(日) 19時53分
はい、これも三度目の正直笑。比較的入りにくかったかなー。と姉も言ってた。
未来の日本がああなってたらどうしようかなって思った。嫌だな。もはやコミュニケーション能力があるとかないとかの問題ではなくなっているよーわたしの方があの子らよりよっぽど備えているよ笑。美緒が1番好きだなあ頭が良い分人間をよく理解してる気が…だから1番今みたいな人間に見える。
ミステリーって面白いよね。あの後3人はどうなるのかな。

ていうかさ京極は取り敢えず分厚いよ電車とかで出すのたるいよ!笑

こころげそう/畠中恵 

2008年03月22日(土) 16時50分
あーもう大好き。愛。こころげそうって漢字で書くと心化粧って書くんだよ。江戸語辞典なるものがあるそうで、ちょっと欲しい。

本当にこの人の話は切ない。2人は絶対想い合ってるのに!!でもどうしようもないよねっていう。
いろーんな人にいろーんな気持ちがあるんだよって実感するよね。なんていうか。だからこの世は上手くいかない、でもだから面白い。あーほんと切な。いじらしー!むかつくー!!


うん、でも本命は麻之助(笑)

鴨川ホルモー・ホルモー六景/万城目学 

2008年02月06日(水) 13時06分
鴨川ホルモー
随分ぶっ飛んだ話を書く人なんだなあという印象がより深くなりましたね。始めは何が何だかって感じだったけど読めば読むほどハマってリアルなのでは?っていう錯覚。ミステリーじゃないのにミステリーみたいに後半になって明かされる辻褄の合う事実。伏線だらけ。こういう話大っ好きなんだよね。アメリもそうなんだけど。多分ミステリー・ファンタジー好きには堪らないと思うよこの人の話は。本当にこれが一作目なの?という疑問が帯に書かれるのもよく分かる。(まあそれまで真面目な話をいっぱい書いてたみたいだけどね)小説にこんなに著者の世界観というか価値観というか、そういうものが反映されてるのは初めて読んだような気もする。安倍はきっと継ぐんだろうな、50年前と同じように。

ホルモー六景
もうね、凄いの一言に尽きる。鴨川ホルモー読んだ時、既に話の組み方の上手い人だなあと思ってたのに、これ読んだら何か今までの覆された!こっちは鴨川ホルモーの続きというか、それに纏わる短編集のようなものだなーなんだーって感じだったけど。しゃばけにもあるんだよね、多分編集部に書いてくれって頼まれて書きましたみたいな短編集が。(いや、完成度は高いんだけどさ)鴨川ホルモーを書く時、万城目さんの中にはもうここまでの設定があったのかなっていう疑問が消えません。特に最後の話は本当感動っていうか素で泣けるよね。世界の中心で愛を叫ぶなんて話が本当に馬鹿馬鹿しく見える。何であんな話で泣くんだ?こっちのが俄然感動的じゃないか!多少ぶっ飛んではいるけれども!なんか…読み終えた時の衝撃はもう忘れられないと思う。もし忘れたらまた読みたいと思う。要はそれを自分が偶然と考えるか、必然と考えるか。これときっと同じこと。こういう本を書く人にもっと巡り会えたら良いなあ。
気になってることがあるんだけど、黄色いチームは誕生するのかな、あと東京の大学の残りの2つはどこなのかな笑

鹿男あをによし/万城目学 

2008年02月03日(日) 19時13分
綿密な話の組み方のおかげで読んだ後の満足感がすごい。ファンタジー要素だと分かってるのに本当なんじゃないかという錯覚が起きます。天使と悪魔みたいに。でも神の導き、っていうのはなんかよく分かる。ていうかわたしが密かにそう信じてるからだけどさあ。うん、でもそういうのは本当にあると思う。ないのかな笑。ドラマ化されるのも分かるよ、でも何でドラマは原作に忠実ではないのかな、とても勿体無い。その後がかなり気になります。重さんが好きだよ個人的に、でも先生も良い人だと思う。リチャードはあんま好きじゃないー野心家すぎてついていけない。ていうか何より鹿が可愛くて…!鼠も鹿の話聞く限り嫌なやつだと思ってたけどそうでもないみたいでちょっと好きになったよ。とんでもなく奈良に行きたくなるなあ、行った記憶がどんどん曖昧になるー。ああホルモー読みたい!

でも裏表紙に『The Fantastic Deer-Man』って書いてあることに関してはどうかと思う笑。

つくもがみ貸します/畠中恵 

2008年02月01日(金) 22時38分
この人の話ほんと好きだー。時代小説では1番好き宮部みゆきより好き。いや、日暮しとかぼんくらも好きだけど。畠中恵のは切ないんだよね、ゆめつげもそうだけど。まあこれはハッピーエンドだったから良かったよ久々に幸せな気持ちになれたよでも佐太郎が若干…て感じだけどさ、良いんだよわたし清次好きだもん麻之助のが勿論好きだけどさー笑。
しゃばけのシリーズにも言えるけど、ハッピーエンドで読んだ後幸せになってる筈なのになんか心残りがあるんだよね、何なんだろうね。んでまた読みたくなるっていう。ていうかこの人本当に主人公の書き方うまいわー例え主人公より格好良くて性格が良いサイドが出てきても主人公が見劣りしないってすげーなあ。麻之助は本当良い例だよ。こういう小説は何度でも読みたくなる。なかなか共感してくれる人がいないんだけどね、畠中恵の小説は汗。
時代小説ってちょっと勉強になるよね。手代とか。はじめ何それ?って感じだったからね。

こころ/夏目漱石 

2008年01月18日(金) 19時36分
はい、暗いですね笑。最近こんなんばっか読んでるから明るいの読みたいなあ。
Kの私的解釈。あたしは人をあんま疑えないからとんでもなく良い人に見えます。で、失恋したからとか裏切られたって訳だけじゃあないと思う。まあそれも理由の一つだろうけど…。先生がKの気持ちを考えたように、Kも先生の気持ちを考えたんじゃないかなと思うよ申し訳ない気持ちもあったんじゃないかなあ。そうだったら良いな。

「私」のお父さんはどうなったんだろう。やっぱり亡くなったのかな。どう思ったかな。


なんか虚無感に襲われるよねこれ。あー明るいの読みたい。

星の王子さま/サン・テグジュペリ 

2007年12月25日(火) 19時00分
わたしが昔一度挫折した本ですね。なんで挫折したんだろう…。よく大人になると子供の頃分かってたことが分からなくなるっていうけど、なんかすごい実感する。本当は帽子じゃなくておそろしーい絵なのにね。ゆっくりいきなきゃ、と思うけど池袋とか歩いてるとどうしたって早歩きになって、しっかりわたしも地球人だなって感じだわ。暇を作ろうと急いだことが、結果として元々あった暇をつぶしてしまうのにね。大事なことは見えないのに。早く歩いたら余計見えなくなるだけなのに。時間は無駄にするものなのに。多分、読む時の年齢が違えば、見え方も変わる本なんだろーなと思うよ。だから忘れてしまった時の為に、なきゃいけない本なんです。わたしにはもう星空は特別なものなんだよ、だって王子さま(とバラ)がいるから。
なんで昔から親しまれてきたのか、なんか分かるよね、なんか。

天使と悪魔 上・下/ダン・ブラウン 

2007年11月19日(月) 0時09分
こんっな長い1日を書いた小説は今まで読んだことがないですね。とにかく長い。なんか最後の最後まで何がどうなるのかさっぱり分からなくてミステリーとしては本当傑作だなあと思うよ。大抵予想つくじゃないですか、でもこれつかないんですよ。そうかな、と思った事がその後でやっぱり勘違いだったんだ!って思っても最終的に本当は真実だったりね。なんか読むだけで労力こんなに使うのかと思った。もう二度と読みたくないよ笑。基本的にわたしハッピーエンド好きだし。ていうかハッピーエンドなんだけどなんかどこか悲しいというか。心残りがあるというか。ああそうだ、知りすぎた人が死ぬのはやっぱり架空の人でも悲しいんだね。しかもそれが嫌いな人じゃなければ特に。ダ・ヴィンチ・コードも読みたいけど…この調子でいくとあんまり気が進まないなあ。結局科学と宗教って対義語なんだろうか。でも科学を追求し過ぎた人は科学の中に神を見出す、って聞くし。そんな奇跡、宗教があっても良いんじゃないかな。それより、話のどこまでが本当なのか全く分からないな。イルミナティが存在してたのは事実って一番初めに書いてあったけど。ローマの街はそんなに複雑なんだろうか。出来すぎた話のような気もするし、限りなく現実に近いような気もする。夢と現実は紙一重なのかな。

 

2007年11月13日(火) 18時09分
本を読んだ時の感情を忘れたくなくて作ってみまひた。
たとえ書いたとしても完璧に残せる訳じゃあないけど、記憶を取り戻すことの手段になればと、あくまで自分の為に書いてますので悪しからず。
地味に続けばいーな(._.)
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