北欧旅行走り書き 船の中

December 25 [Mon], 2006, 1:10
徐々に、徐々に、電源が下がっていく感じだ。スイッチがオフになる。電圧が下がっていく。深く深く沈み込む。
入り込んできている。私の世界に。
水の音が聞こえる。
ハゴロモを読んでいる。ふくふくのことを考える。もっと好きな悠君のことを考える。
沈み込んでく。
悠君に電話した。昨日の夜、恋しくて恋しくて仕方なくなって。
愛しい気持ちだ。すごく、愛しい気持ちだ。
世界が一つの絵のようで、
一つの音楽のようだ。
スイッチが切り替わりつつある。

…。
今、ものすごく久しぶりな感覚に包まれる。
ものすごく、幸せだという感覚。すべてのものが愛しく美しい。
感覚が鋭くなってく。
デンマーク。コペンハーゲン。歩き回って。デザインセンター。市庁舎。城。ブラックダイアモンド。ニューハウン。もらったキャンディ。ストロイエ。ラズベリーのケーキ。ILLUMS。ヨルゲンセンから出たとき、晴れた空。列車からの風景。クロンボー城。協会。ヤベさんに出会い。会話。様々な。チボリ公園。墓地。
クリームチーズ。悠君の声。列車。ノーベル賞。ストックホルム。シップスホルメン。香港の男の子。雨と風。たくさんのショップ。ランチ。かっこいいお兄さん。かわいい雑貨たち。おいしいアップルパイ。カフェのお兄ちゃん。晴れた空。船。ガムラ・スタン。かわいいショップ。とても気に入ったお店。お店のかわいいお姉さん。明かり。路地。ランチ。バスでぐるぐる。メゾンドヒミコ。オダギリジョー。悠君のこと恋しくて恋しくて仕方なくなって。フランソワオゾン。郵便博物館。かわいい切手。みおちゃん。ちさこさんみたいだ。切手あげたい。アップルパイを探して。ソーサーを割ってしまったこと。船に乗って。悠君に電話して。マリメッコ。ゆかさん。あき。ハゴロモ。ふくふく。アレキサンドラ。みかん。りんごの臭い。オレンジの臭い。
沈み込んで。オフになって。電源が入れ替わる。
幸福。
この穏やかな心を失いたくない。

星をあげたい。
悠君に、星をあげたい。

星に願いを。
願いは、受け入れること。優しさ。彼の全てを受け入れ、包み込むこと。
それが、願い。

そして、空を見ようと決めた。朝日を見よう。昼の空を見よう。沈む日を見よう。夜の空を見よう。
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