ホテル・ビーナス 

December 30 [Sat], 2006, 3:56
間でしばらく時間が空いてしまったせいか、評価は3.5かしら。
最後の青が美しい。
十字架と。

ソイの声がすき。

タラコ!!! 

December 30 [Sat], 2006, 3:55
http://www.kewpie.co.jp/tarako/index.html

恋の罪。 

December 30 [Sat], 2006, 1:23
久しぶりに読んだ狗飼恭子。
読み終わったら口の中に涙の味が広がっていた。
描くのは陳腐なおとぎ話のような現実。映像化する価値なんて認めない。言葉の力が紡ぐ世界。
この人が悲しいファンタジーでも書けたら、もう最強だ。
きっと俺は泣いてばかりだ。


何で悪魔ってこんなに美しいんだろう。
惹かれて止まない生き物だ。
狡猾、なんて悲しいんだろう。
悲しいってなんて美しいんだろう。
可愛いも笑顔も幸せも光も美しくなんかは無い。綺麗なだけだ。
綺麗なものなんて美しくは無い。
悲しくないものは美しくなんて無い。
歪んでいないものなんて美しくは無い。
美学だ。生きる美学。


真っ黒に染まった歪み、誘惑、狂気。そこから赤い血が吹き出して。
解放と絶望は瞬時に交互に入れ替わる。
壊れてしまえばいい。
破滅へのセレナーデ、悲しみのレクイエム。
救われないことを受け入れて。
悲劇と狂気は入り乱れて。
悪魔を讃えて。
この闇に溶けてしまえばいい。


人差し指を喰いちぎった。
その血で顔を染めて、光から闇を呼び込もう。
ナイフを喉元に突き刺さして、声を奪ったら。
この瞳は何を訴えるのか。
悪魔の翼が背中に生えた時には既に、その翼は破れていた。
左足一本の重さを斬り落として、飛べない現実に確かな実感を。
絶望と悲しみはこの瞬間に。
ああ、満足だ。この今に。
右手に握った槍で心臓を己の心臓を天に掲げる。
この瞬間の生だ。終わり故の生だ。

見たい映画いろいろ 

December 28 [Thu], 2006, 2:03
試写会にぽちぽち応募をしていたら。

新作映画。
「それでもボクはやってない」加瀬亮。
「マリー・アントワネット」ソフィア・コッポラ。あんまり期待してないけど見なきゃだと思う。色使いはとってもステキ。

旧作映画。
「ゆれる」オダギリジョー!!
「トランス・アメリカ」

は見たいなー。見たいなー。お正月に映画見たいね☆
ていうか、やりたいことはいっぱいあるということに気付いたよ。やっぱり映画は見たいし映画の雑誌も見たいし、Camcanチェックしなきゃだし…
北欧料理を作って。お菓子も作りたしたし。
本を読んで。心理系の本も借りてきたことだし。金融も。
絵も描きたいし。
悠君とゆっくり話がしたいし。悠君の話を聞いて、北欧の話をして。
旅行の計画立てたいし。旅行はね、海外行きたいけど、南の島行きたいけど、沖縄行きたいけど、屋久島行きたいけど(屋久島は悠君の身体のこと考えると難しいかな。。。)、お金もないし我慢かしら><

さーていくつ実現できるでしょう???やりたいことはたくさんあるのに、体力がついていかないわ。昔はもっとアクティブだったのになぁ。年って嫌ね。
ていうかとろくなったのかな??ありえる。マイペースに拍車がかかっているもん。もん。

夜間一服。 

December 26 [Tue], 2006, 22:09
夜、一服しに行ったら雨が凄い強かった。
そしたら薫が泣いてるんじゃないかって思って、
そしたら本当に泣きたいのは俺なんじゃないかって思った。
ちょっと冷静になったら、ちょっと冷静に自分が疲れてることを自覚した。
虚しいプロセスと螺旋だ。
1日薫に会えないだけで、こんなになっちゃった。
素直に気持ち吐き出したら薫を傷つけたかもって後悔した。
やっぱり会って話したい。
こんな簡単にいつでもメール出来る現代。
何年から始まったのか知らないけど、弊害なんて幾ら噴出してもおかしく無い。
大体どの家にも電話ついたのも最近の話だ。
それが関係を空虚にしてると言い古されたことはいい。
空虚って昔から見たら薄っぺらくても、現代にはそれなりの重さもあるんだろう。
いつでもつながってるわけでは無い。
携帯なんて面倒くさいだけ。
確かにそうかも。
でも、そんなことも言ってらんない。
時代はぐるぐる変わり続ける。
分析ももしかして分析し終わった時点で過去かも。

温故知新。歴史家が持つべきでは無い欲求。
高校の教師が歴史家は過去から現在を知り、未来までを見るがそこまで語らないなんて言ってた。
でもそんな歴史家像は大学の教授が寄ってたかって最初の授業で壊してくれたっけ。
過去から現在なんてわからない。それをするのは歴史家の営みでは無い。
客観性ばかりを持ち上げる。
客観性を以て絶対届かない真実を追うのが歴史家。
虚しいと言えば、歴史も過去も現在も生きることも。
未だに歴史の世界に一歩でも足を踏み込んでいるのか疑問の俺。
宗教の世界に踏み込めないように歴史の世界に踏み込むことも躊躇する。
最初の前提が未だに受け入れられ無くて。
何を始めようと何処で躓くのかはわからない。
最初の前提を受け入れ易いのと適性があるのは違う。また逆も然り。
そんなことはいい。
だから生きるのには哲学が必要か。
ふぅ。
うん。そろそろこの世界ぶち壊さなきゃ。
やっぱり最近扉を開く時間が急激に減っている。

よくわからない。 

December 26 [Tue], 2006, 19:27
けど、よくわかることも中にあるのかな。
だったらそれで十分だ。

昨日、一昨日かな。薫と話して安心した。
薫が俺を信じてくれているんじゃないかって感じた。
きっと薫は言葉に頼っては生きていないのかな。
薫の言葉には重みも強さも無くて。
でも俺には伝わる何かがあった。
それは俺にとっては十分言葉を補って余りあると思った。


言葉は昇華される。
薫がいて、薫が信じてくれて、俺は生き易くなった。
実感だ。あなたがいる。

そうだね。形あるものは全て崩れる。
母親の口癖だ。

でも俺は俺だ。
薫が言ってくれた。
また何か見つけられるって。
失うことは悲しい。
もう20年に足りない年月を生きてきて。
手元に残ったのは自分と、薫だなんて思ってみた。
失うことは悲しい。
悲しいから悲しみはちゃんと供養してあげよう。

俺は強くありたい。そして弱くいたい。
強さ故に弱さを無視したくは無い。
その弱さ故に強くありたい。
しなやかな強さでありたい。

もう手元に形で残ってるものは幾つも無い。
軽くなったのかもしれない。
少しは自由になったのかもしれない。
焦っていた。答えが欲しかった。
ずっと気持ちを持て余してた。
もう一度、自分を賭けてみたかった。
昔よく言われた。
うん、俺はまだ弓に未練があって。
弓を引いていた頃の自分に未だ捕らわれいる。
きっとそこにはやっぱり失いたく無いものがあるんだ。
だから未だ捨て切れず、縋る。
苦しいけど、苦しいのは悲しいよりは大分マシだ。

「勝負師」
「邪道」
「欲しいのは勝利の二文字だけ」
「犠牲と代償」
「目的のために手段は選ばず」
「結果が全て」

哲学であり、キーワード。
奇麗事が大嫌いだった。安い涙には吐き気がした。浅ましい欲望には蹴りつけたくなった。
毒々しい粘るような重く暗い欲望。悪魔のようなでは可愛い程の深い欲望。人を傷つけたくなる衝動。何かを壊したくなる気持ち。そんな危ないものが大好きだった。
今でもそうだ。自分の中に危うさが無くなったのが何より気に入らない。
血の匂い。どす黒い欲望。破壊衝動。斬れるような瞳。
赤と黒。
それが無いんだ。

だから薫といる。
色んなものを浄化して貰おう。
でもそれは消えないから。
最近闇が陰を潜めている。
でもきっとまだある。
薫と一緒にいて心を空っぽにしよう。
そして最後に残ったものを両手にまた歩いていく。

だから一緒にいて下さい。

ふりかえる 

December 26 [Tue], 2006, 1:29
頭がぐちゃぐちゃだしかつぼんやりしているから、いろんなことを振り返ってみようかと思う。

まずは北欧旅行。



行ってよかったと思う。なぜか?
北欧の洗練されたデザイン。ああいうものを知ることができてよかった。また一つ、世界が広がった。それがかなり大きい。
もう少し審美眼を育ててから、もう一度行きたい。

知ったこと。
一人旅は1週間が限界。私一人って無理。けどずっと人といるのも面倒。マイペースだから。私実は相当マイペース人間なのかも。
ユースホステルは安いけど若干面倒。出会いを求めるならいいけど、一人になるのには向かない。
だから悠君と旅行に行きたい。
旅は出会い。日本人も外国人も。
海外で仕事をするのは面白そうだけど、私には向いていなさそう。
疲れると何も美しく見えなくなる。バタバタするのは嫌。スローペースが好き。堅実がいい。



今後の予定。

勉強する。(ていうかしないと。。。)
悠君と一緒にいる。(これは考えなくても勝手にやっている)
絵を描く。描きたいときに。

SCA。ダンスか何か、身体を動かすことができたらいいなぁ、無理かなぁ。
いろんなことが軌道に乗るまでできればバイトはしたくないなぁ。働かなくて許される最後のときだし。



心に余裕がある。それは多分、悠君がいるから。

以前の日記への回答 

December 26 [Tue], 2006, 1:19
悠君を呆れているかどうか。

答えは恐らく予想通りですが、NOです。
私人に何か言えるような人間ではありません。私も自己規制はとにかく苦手だし。
けどそれって悪いことなのかな。
自分で嫌だと感じていたり、現実的に何か問題があるのなら別だけれど。
今特に問題がないのなら、それはそれでいいんではないでしょうか。
嫌でもどうにかしなくちゃいけないときはある。
それを未然に防ぐために今どうにかする?
でもこの先何がいいかなんてわからないし。
何か目標があって、
そのためにどうにかしなきゃいけない、とかなら、もちろん話は別だけれど。

あなたがなにをもとめるか。

そんなふうに思います。

すごく前だけど、あっちゃんのお店 

December 25 [Mon], 2006, 1:15
おいしかった
あっちゃんありがとう。

北欧旅行走り書き 船の中 

December 25 [Mon], 2006, 1:10
徐々に、徐々に、電源が下がっていく感じだ。スイッチがオフになる。電圧が下がっていく。深く深く沈み込む。
入り込んできている。私の世界に。
水の音が聞こえる。
ハゴロモを読んでいる。ふくふくのことを考える。もっと好きな悠君のことを考える。
沈み込んでく。
悠君に電話した。昨日の夜、恋しくて恋しくて仕方なくなって。
愛しい気持ちだ。すごく、愛しい気持ちだ。
世界が一つの絵のようで、
一つの音楽のようだ。
スイッチが切り替わりつつある。

…。
今、ものすごく久しぶりな感覚に包まれる。
ものすごく、幸せだという感覚。すべてのものが愛しく美しい。
感覚が鋭くなってく。
デンマーク。コペンハーゲン。歩き回って。デザインセンター。市庁舎。城。ブラックダイアモンド。ニューハウン。もらったキャンディ。ストロイエ。ラズベリーのケーキ。ILLUMS。ヨルゲンセンから出たとき、晴れた空。列車からの風景。クロンボー城。協会。ヤベさんに出会い。会話。様々な。チボリ公園。墓地。
クリームチーズ。悠君の声。列車。ノーベル賞。ストックホルム。シップスホルメン。香港の男の子。雨と風。たくさんのショップ。ランチ。かっこいいお兄さん。かわいい雑貨たち。おいしいアップルパイ。カフェのお兄ちゃん。晴れた空。船。ガムラ・スタン。かわいいショップ。とても気に入ったお店。お店のかわいいお姉さん。明かり。路地。ランチ。バスでぐるぐる。メゾンドヒミコ。オダギリジョー。悠君のこと恋しくて恋しくて仕方なくなって。フランソワオゾン。郵便博物館。かわいい切手。みおちゃん。ちさこさんみたいだ。切手あげたい。アップルパイを探して。ソーサーを割ってしまったこと。船に乗って。悠君に電話して。マリメッコ。ゆかさん。あき。ハゴロモ。ふくふく。アレキサンドラ。みかん。りんごの臭い。オレンジの臭い。
沈み込んで。オフになって。電源が入れ替わる。
幸福。
この穏やかな心を失いたくない。

星をあげたい。
悠君に、星をあげたい。

星に願いを。
願いは、受け入れること。優しさ。彼の全てを受け入れ、包み込むこと。
それが、願い。

そして、空を見ようと決めた。朝日を見よう。昼の空を見よう。沈む日を見よう。夜の空を見よう。