安保寛明先生がすてきだという話

March 07 [Mon], 2011, 15:57
医学書院主催のナーシングカフェに参加してきました。
安保寛明先生の「精神科看護の正義について対話をしませんか?」という講習会。

精神科についてのこと、というよりは『対話』の技法について考える練習・・というのでしょうか。
「対話する経験」によって何が生まれるかを経験する、というものです。

わたしが一番感じたのは、議題になっていることは参加者全員で共通しているのに、何を問題としているかという観点がみんな違うということです。だから、人と何かを話すときには、「この人は何を問題として、この話をしているのか」みたいな隠されたテーマを意識することが大切かなと思いました。

そしてなにより、安保先生がすてき・・
にこにこしていて、やさしくて、頭がいい・・
もし先生がわたしの主治医だったら、即座に恋愛関係妄想をもってしまうことでしょう。はは。

後輩が来るのですね・・(わくわく)

March 07 [Mon], 2011, 15:27
3月・・ということは、あと少しで後輩が入ってくるのですね・・・
一緒に働く新しい仲間が増えるのは・・楽しみですね〜〜

4月から精神科に内定が決まっている方からコメントをいただきました。
どうもありがとうございます。そして内定おめでとうございます
働いていて、身に危険を感じるような経験はありますか?と職場の安全を心配してらっしゃいました。

私は今のところ、そうした危険を感じたことはありません。
たぶん、勤務経験が浅く、「まだ」経験がないからだと思います。長く働いていると、みんはひとつやふたつは恐い目にあってるんだぞ〜と先輩が言っていたのをおもいだします。。ごくり。

もうひとつの理由は、私の場合、先輩がしっかり経験の浅い私を守ってくれているんだと思います。
4,5月のころは、散歩帰りの患者さんの荷物チェックをするのも一人ではさせてもらえなかった。。その時は「ちょっと、ちょっと、子どもじゃないんだから、いい加減ひとりでやらせてよ」と思ったのですが・・

1年いる間にいろいろあって、患者さんが持ち込んだライターが後日発見されたり、隠し持った睡眠薬を加療服薬したり。
患者さんの安全を守るこはとても大切なことで、そういうことを先輩たちは教えたかったんだろうなぁ・・と今はなんとなく思います。

そういう先輩の姿勢からわたしは、「私達の安全を守るためには、患者さんの安全を確保すること」を大事にしています。
そういう気持ちで荷物チェックもするし、保護室に入室したら着替えてもらって、危険物の持ち込みも防ぎます。
それでも抜け落ちてしまうことはあるけれど、病棟で決められたやるべきことをしっかりやることが大切だと思います。

病棟での決まりやルールは、その病棟によって様々だと思います。
でも不安なことはきちんと聞いて、ちゃんとやる。それが自分と患者さんを守る近道かなと思います。
きっと先輩はきちんと教えてくれると思ういます。

どんどん聞いてがんばってください。

肺血栓塞栓症

March 04 [Fri], 2011, 12:58
3月になりました。ひなまつりの昨日は寒かったけど、今日はいい天気ですね
おお!なんだかこのデコ、春らしくてかわいい〜
夜勤明けで休みなので、のんびりひなたぼっこしてます。

さて、今日は肺血栓塞栓症について学びます。
精神科看護のどの教科書にも深部静脈血栓については書いてありますし、下肢拘束をしている患者さんの初回歩行・初回入浴時などには注意を払います。しかし、この一年病棟にいて、急変!という方はなんだか教科書に書いてあるのTとは、なんだか少し違う・・という印象があります。
まず、初回歩行ではない。「あの方急変して転棟になったって、原因は?え?DVT??だって、1週間前から車椅子移乗してたじゃん!入院時から下肢拘束なんてしてないよ!」と言うかんじ・・。
印象としては、高齢・女性・肥満(BMい25以上)・傾向からの水分摂取が少ない・拘束に関わらず臥床がち(1日十数分車椅子に移乗するなどで、自力歩行しない)という方に見られるようで・・つまり、拘束をしていなくても、入院当初からリスクがあることを認識しないといけないということを痛感しているのです。なので今日はおさらい!

リスク査定
脱水、肥満、70歳以上の高齢、治療前の臥床経過、緊張病

+増強因子(身体拘束:下肢拘束以外も含む、鎮静)

予防
@皮膚の観察(弾性ストッキングを1日1回は外して観察) 下肢の左右差(右<左が60〜70%に見られる)、浮腫、腫脹、抹消チアノーゼ、足背動脈
A他動運動 足の伸展運動、下肢マッサージ、下肢挙上

症状
呼吸困難、動悸、咳や血痰、胸痛、冷汗、チアノーゼ、PaO2低下、ショック症状(顔面蒼白、意識消失、血圧低下)

こうした症状が見られた、直ちにDrコール+血管確保、血液ガス・Dダイマー測定、酸素吸入

これ以外にも高熱が出た患者さんもいました。リスクが予期されていれば、迅速な対処ができる。合併症により、患者さん不必要な苦痛を与えたり、入院期間が延長することのないよう注意深く観察をしようとおもいます。
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精神科看護師のブログ。患者さんに教わること、うまく看護できない悩み、学会で得た知識など、日々の出来事を書いています。
最近はNCLEXーRNというアメリカの看護師試験の勉強をしているので、その手のこともたまに書きます。
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