人工歯根を骨に埋め込むといってもイン

July 03 [Mon], 2017, 12:36
人工歯根を骨に埋め込むといっても、インプラントはインプラントが金属アレルギーで入れられないことはまずありません。
人工歯根は外科に使われるボルトやねじと同じ素材が使われています。
チタンの他、セラミック、金といった金属アレルギーがほとんど起こらない素材でできているからです。
ほとんどのインプラント治療は保険がきかず、全額自費と考えてください。
ですから、経済的な負担を最低限にするためにも、金属アレルギーの患者さんは治療開始前に歯科医とよく話し合う方が一番良いでしょう。
様々な条件を考え合わせた上で、インプラント治療を受けることを決めたと思いますが、大切なのは自分にとって最良の歯科医を見つけられるかどうかです。
インプラント埋入などの技術に優れているかどうかはもちろん、手術前に行う検査や、治療方針をどうするか、アフターケアに至るまで全ては歯科医の裁量にかかっており大きく違ってくると言うべきです。
インプラントの場合、歯科医による治療成績の差が特に大きい治療法とされています。
良く検討した上で、歯科医を選ぶことがインプラントを快適に使えるかを決めるのです。
インプラントは無くなった歯を再生できる夢の治療ですが、その処置が終わっても、ケアはそこで終わりではありません。
インプラントの状態を生涯にわたって保てるかどうかは、結局、その後の自分自身の努力にかかっています。
歯磨きなどの口内ケアを歯科で指導してもらえるので、それを守って、常に歯を綺麗にしましょう。
日常的な努力を積み重ねることが大事なのです。
その上、インプラントは普通、神経を抜いた歯に施すわけですから、口の中で何か異変が起きていても、なかなか気付きづらくなっています。
治療後も定期的に歯科に通い、検診を受けるようにしてください。
インプラント治療の終了は義歯が問題なく使えるようになったときですが、その後も指示された間隔で歯科医によるメンテナンスを受けなければなりませんから維持費がかかることを知っておきましょう。
特に異常がなければ、三ヶ月に一回くらい定期検診に通うことを指示されます。
メンテナンスの費用は基本的に保険が適用されるので三千円くらいかかります。
標準的には、一年に1万円から2万円程度のお金がかかると見積もっておきましょう。
他の歯科治療と、インプラント治療が大きく異なるのは治療に失敗した場合、再度同じ治療を行えなくなる点です。
他の義歯、つまり入れ歯やブリッジ、クラウンとは異なりインプラントをあごの骨に埋入し、組織を作って定着させる治療なのでインプラントと骨の間に自前の組織が形成されず、インプラントがしっかり固定されないというアクシデントがあれば再手術を迫られ、骨を深く削る大がかりなことになってしまいます。
それに、埋入手術の際には周辺の神経を損傷する危険性もあります。
入れ歯で噛むと食べた気がしない、または入れ歯そのものに抵抗感があるという方に選択肢としてインプラント治療があります。
チタン製の人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、それから人工歯をつける治療で、入れ歯に比べれば費用はかかりますが周囲にもそれと気づかれにくく、自分の歯と同じように使えるので、食事も美味しいと思えます。
どうしても外見や噛み心地を重視する方には最適です。
歯科治療は全て同じですが、インプラント治療は終われば後の手入れは必要ないと思うのは甘いです。
アフターケアが寿命を決定します。
毎食後に磨き残しがないようブラッシングして完璧なプラークコントロールが必要で、異常がなくても、定期的に歯科医院で診察してもらうことが、インプラント維持のために必要です。
どんな堅牢なインプラントでも、普段のケアができなくなると歯周炎などの可能性があります。
インプラント治療を始めるとき負担に感じるのは、何といっても費用の問題でしょう。
保険適用されることはごくまれで、ほぼ全てが自由診療と考えて良いので、インプラントの数や、義歯等素材を選べる部分の選択によっても費用にはかなりの開きが出ますし、自由診療のため、歯科医院によっても費用が異なることも事実です。
加えて、治療後のメンテナンスにもお金がかかる点も知っておく必要があります。
完全に歯がなくなってしまった部位にも使えるインプラント。
しかし、この治療法も決して万能ではなく、留意すべき点もあるのです。
それは、誰にでも適用できる治療法ではないということです。
これは重要な事実です。
いくつか例を挙げると、抵抗力を弱める病気、例えば糖尿病や心臓の病気に罹患している方や、顎の骨の強度に問題があったり、既に骨がなくなっているなどの方も、残念ながらインプラントは利用できないとの判断になることがあります。
この場合はインプラントを諦め、代替手段を探すことになります。
代表的なインプラント適用のケースは、周辺の歯に関係なく治療したいという患者の希望がある場合です。
ブリッジ治療で考えると、両隣の歯は義歯の支えになるので、一周削ることになります。
これに対しインプラント治療は、失った歯に見合った人工歯根を骨に埋めていくため、該当する歯の分だけ治療することになります。
他の歯を削って義歯を入れるのは抵抗があると考えている患者さんには、インプラント治療を考えた方が良いですね。
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