2004年07月29日(木) 0時04分
ある日を境に、Yは私の新しい城にひんぱんに来るようになった。私は夜の仕事だけだったから、お互い好都合だった。前の彼を待っている間の暇つぶしだ。Yにとっても私には何も隠すことがないから楽な様だった。しょっちゅう変わる女。でも私には何の変わりのないお兄ちゃんだった。呼び出したら30分かけていつも来てくれる。釣りに行く、飲みに行く、ライブに行く。飽きなかった。子供同然にかわいがってくれているKママとも仲良くなっていた。お店にもよく来る。Yは私を心配していた。もちろん妹として。イツモオセワニンッテマス。ナニカメイワクカケテマセンカ?ヨロシクオネガイシマス。とても不思議な関係。兄妹じゃないのに錯覚するほどだった。Yの携帯が鳴る。彼女だ。イツモスイマセン。ナンカイロイロモラッテルミタイデ・・・。ホントニゴメンネ。ジャアYニハヤクカエルヨウニイッテネ。??なんかあげたっけ?
わたしの家からぱくって持って帰ってるらしい。まぁいいいいけどさ。その女と二度と話す事はなかった。またしばらく同じような毎日が続いていた。そしたら次の彼女にYは夢中になっていた。  カラダガマエノヨメニニテル。セックスガサイコウナンヤ。オマエモハヤクミツケロヨ。2ヶ月ほどYは遊んでくれなくなった。彼女を待ってるから行ってやられへん。少し寂しかった。Kママが、「Y君の事は好きじゃないの?一緒にいてる時がお互いすごくしぜんにみえるよ?ほかの人にはひどい人かもしれないけど、あなたには違うかもしれないよ?」全否定した。でもママに毒を飲まされたんだ。

何とかシテクダサイ・・・。 

2004年07月28日(水) 19時05分
新しい女。そうか、リコンしたんだ。深くは語らないYだった。また・・・、こわれるの?見たくないんだけど。でも、私はYを利用した。一人になりたくなかった。女の事なんか、知らない。だって会う度に変わるんだから。私の隙間を埋めてよ。体の関係なんかいらない。あんたは私のおにいちゃんでしょ?とにかく連れ出して疲れさせて。何も考えられないんだよ。そのうち話を聞いてあげるからね。毎日何をしていたのか未だに思い出せない。でも私はヒルモヨルモハタライテタ。いやな親父の相手もした。そして遊んだ。遊んだ。アソンダ。Yは女とやりまくってるし。どうでもいいけど。そうだ一緒に住んだ家を出よう。新しい家で期待が膨らむ。まさかここでわたしの人生が狂うなんて微塵も思わずに、前の彼の面影に想いを寄せながら、また次の朝を迎える。

愛の保険 

2004年07月22日(木) 0時34分
次の日から、毎日色んな友達が家に来てくれた。何ものどを通らない、寝ることも出来ない日が続いたからだ。食べ物を持って来てくれたり、何も言わずに一緒に寝てくれたり・・・。ある日、ポストを見ると厚い封筒が入っていた。あけてみると手紙とお金と鍵が入っていた。私は、彼とのつながりの保険で鍵を預けていた。イツデモモドッテキテホシイ。カギハモッテイテ。ホンマニモッドテキテイイノ?小さな保険だった。手紙には、やっぱり鍵は持ってられへん。ごめんな。お金は、必ず全額返すから。そして、今のお前の心境を手紙に書いて送って欲しい。お前がそこに居てるって感じるだけでいいいから・・・。またその場で崩れた。こんな風に言える相手だからこそアイシテイルンダ。毎日毎日貴方を想ってナイタ。毎日、毎日。10kg体重が減った頃、Yが訪ねて来た。ひどく驚いていた。そして・・・、私もYの離れていた間の出来事に驚かされることになる。

カレトワタシー2 

2004年07月21日(水) 11時23分
3年経った。彼はやっと仕事を見つけた。今まで収入がないからすべて私がまかなっていたけど、これで普通になれる。お金が絡むとすごくギスギスする。きつくもなった。でもこれで終われる。クリスマスの日、またけんかをした。彼のヨウスガおかしい・・・。大晦日の日、別れを告げられた。私は必死にすがった。ワカレタクナイ。「実家に帰るから少し考えさせて。」1週間が1年にも2年にも感じられた。帰ってきた日に会いに行く。「やっぱり無理なん?」の答えに、たてに首を振る。納得いかなかった。我も忘れてナキワメイタ。そこで本当の理由を聞く。
ソノヒトハアカチャンミタイナヒト。デモ、シンハシッカリシテテマモッテヤリタイトオモウ。オマエハオレガイナクテモヤッテイケル。ニンゲンテキニハスキダケドカノジョトシテハチガウンヤ。
目の前がまっくらになった。部屋に貼ってある写真をはがしていく。大好きなのに。私の体が悲鳴をあげた。

カレトワタシ−1 

2004年07月21日(水) 0時34分
Yの結婚生活は初めはすごく幸せそうだった。ステージでもかっこよかったし、奥さんともすごく仲がよかった。離婚したYの両親のよりが戻った。実は初めてYの引越しを手伝いに行った時、離婚していたのだ。家族でラーメン屋を始め、私も食べに行った。おとうさんが作るラーメンはあまり好みではなかった。Yはいつも音楽と釣りの話をしていた。楽しそうに、時には私をばかにしながら。。。安心した。もうジャンキーではない。奥さんのアイで抜け出せたんだ。
私は邪魔をしたくなかったし、アイする彼がいたから、またしばらくの間離れることになる。
  私の彼も音楽をしていた。もう一緒になって1年が過ぎていた。あんなに人を愛したのは初めてだった。Kは私と一緒になってから仕事を続けれなくなっていた。素直すぎて、まっすぐすぎていつもけんかしては辞めていった。それでもよかった。二人で音楽を続けていけたらよかった。でもまさかあんな日が来るなんてシンジラレナカッタ。

Yと私とSさん 

2004年07月18日(日) 0時21分
Yは男としては最低だった。でも私の事は妹の様にかわいがっていた。私の兄の様に振舞う事で自分を保っていたのかもしれない。それでも私は心地よかった。私にはかっこいいいいお兄ちゃんになってくれてたんだ。音楽を教えてくれた、遊びを教えてくれた、悪いこともたくさん教えてくれた。とにかく楽しかった。私も壊れていたのかもしれない。YとSさんと私。いつも3人で遊んでいた。みんな付き合っている人がいるのに一緒だった。ある時YとSさんがアメリカにツアーに行った。Sさんは3ヵ月後、Yは半年後に帰って来た。ひどくけんかしたらしい。Yの腕には刺青が増えていた。私はまだその意味がワカラナカッタ・・・。ソレハ何年後かに知ることになる。それから何ヶ月か経った。ぷっつりとお互いが連絡しなくなったのだ。唐突にSさんから「Yが結婚した。」との事。お祝いに駆けつける。この出来事も後に私に重くのしかかるとは夢にもオモワズ、立ち直ったかに見えていたYを笑顔でミツメテイタ・・・。
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