ETCについて

April 11 [Sat], 2009, 18:54
ETCとはETC=Electronic Toll Collection Systemの略称で、その名前は一昔前にはほとんど知られていませんでしたが、最近では高速道路を利用する人々にとって欠かせないツールとなってきています。

ETCがあると確かに料金所での待ち時間のストレスも解消され、確かに便利。
しかし、ETCはそんな理由だけで生まれたのでしょうか?
今回は、多くの人が知っているようで知らないETC誕生の背景についてお鼻示威したいと思います。


まずは社会的背景から。
昭和の時代に全国的な道路の舗装が開始され、それ以降日本の交通の便は急激に発展してきました。

そして有料道路の整備とともに日本の交通・運輸の産業じゃ急激に発展することになり現在の車社会にいたります。

日本全国どこでも車だけで移動でき、またネットで商品を頼めば高速を利用して翌日には商品が届けられる。
こんな便利な世の中になったものですが、同時に弊害が発生しました。

それが渋滞です。

渋滞と簡単に言ってしまいますが、一般人ならイライラ程度で済むかもしれませんが、運輸産業などにとっては死活問題。

また一般人はいらいら程度といったものの年末などのシーズンのUターンラッシュなどでは首都高を初めとする都市高速は根こそぎ機能停止し、仕事始めなどに遅れたりと、多くの人に影響を及ぼしました。
首都高の渋滞は今でも問題になっていますが、ETCがなかったころはその比ではなかったようですから大変です。


そこで国も対策に乗り出し、じゃあ渋滞の原因になっているのは何なのかを調査したところ、原因は料金所での停滞だということが発覚しました。


ならば料金所での通行をスムーズに出来れば渋滞は軽減されるんだということで開発されたのがETCを利用して通行するスマートインターチェンジです。
そして開発当初から十年の歳月を経てようやく日本のほとんどの有料道路でETC
が利用できるようになりました。


みなさんがよく利用しているETCが誕生するまでには実はこんな背景があったのです。
最近では景気の回復のために人々が外出するようにとETC車載機の取り付けに対する購入助成キャンペーンを国が大題的に行っているので、ETC設置を考えている方は今がチャンスです。

もともと渋滞を回復するためのETCが、今は不況を回復させるためのツールになっている。
なんだかおもしろいですね。
P R
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