クラークのけい

June 28 [Wed], 2017, 0:29
新居購入を機に住宅ローンを組むと、貸し付けの開始は建物が出来上がってからというのが基本的な場合です。よって、注文住宅を購入してからそれが完成するまでの間に請求される費用(例えば工事の着工金など)はローンを当てにせずに間に合わせなければならないのです。従来住んでいた家を売却し、ある程度の元手があるなら安心ですが、買い手が見つかる前にお金が必要になるかもしれません。つなぎ融資はそうしたケースに対応すべく短期の貸し付けを行います。
不動産会社に直接査定を依頼する場合、必要書類を準備しておきましょう。
とくに、登記簿謄本の用意は必須です。



たとえ日付が古くても、記載された内容に変わりがなければ使えるケースもありますが、査定の精度が落ちかねませんから、できるだけ、新しく入手し直しましょう。
登記簿謄本以外にも、固定資産税評価証明書、登記識別情報や登記済権利書といった権利書が必要になりますから、揃えておいてください。売却予定の物件のローンが残っていれば、追加でローン残高証明書や土地測量図、建築設計図などの書類が要るので、前もって準備しておいてください。
多くの不動産会社では物件売買の仲介としての立場を取りますが、不動産会社の業務内容によっては、仲介ではなく、そのまま買取可能なケースがあります。


具体的には、こうした業務を請け負っている業者の査定をお願いして、提示された金額に合意した場合、物件を業者に売って、売却完了です。

売りづらい物件を仲介で売却するとなると、ある程度時間ががかかることを覚悟しなければなりません。
しかし、買取の場合は売れるまで待つ時間は要りませんし、契約がスピーディーで、すぐに売ることができます。居宅を売却する流れというと、売買を仲介する業者を選択、物件の評価、売り値を決め、媒介契約書にサインし、販売活動、内覧予約が来て、購入を希望する人と詳細を詰めて、売買契約、お金の支払いと住宅の引き渡しを確認し、取引終了となります。
ここまでの所要日数は、販売開始から買手が決まるまでの期間にもよりますし、居住中なら引越しも勘案しなければなりません。買手がつかなければ仲介業者との契約は3ヶ月で終了しますから、延長したり別会社と契約しても6ヶ月といったところでしょう。いざ不動産売却について考え始めると、築年数の関係が気にかかりませんか。



確かに、売却価格は築年数に左右されます。例を挙げると、築10年が経つ戸建ては多くが建物の査定価格はゼロということになり、基本的に土地のみに価格がつけられるでしょう。それから、マンションの場合でも同じように望ましいのは築年数が浅いものというのは共通なので、一戸建てと同じように、築10年がボーダーラインになっています。不動産売却のときはその物件の権利書が絶対に欠かせないものです。

その土地の登記がされていることを権利書によって証明することができ、登記済証が正式名称です。
万が一の際、例えばそれを紛失したり、何が書いてあるかわからなくなっていても、新しいものを発行することはできないのです。しかし、土地家屋調査士の方や弁護士の方、司法書士の先生を代理人とし、絶対に本人であることを証明できる情報を提供すれば、対応してもらえるでしょう。建物の築年数が古い場合は、売るなら更地にしたほうが良いのではと相談されることがあります。
ですが、土地だけにすれば売れるとは限らないのです。

最近は解体費用も高いですし、逆にDIYブームで自分好みに改装して暮らしていきたいという人たちや買取した中古をリノベして販売するのを専門にしている業者も多いですから、価格の手頃な中古物件の需要は高まっています。通常の不動産取引では、売却に関するすべての作業が終わるまでに少なくても半年程度はみておかなければいけません。

3ヶ月ないし更に短期間での現金化が必要であれば、不動産会社による買取という方法もないわけではありません。



といっても買取価格は中古市場で売却した時より安いものになるので、素早い現金化が正しい手段なのかは、よく考えて判断しなければいけません。
しかし期間内にすみやかに不動産を売却可能という意味では最も良い手段ではないでしょうか。戸建てを売却して得たお金から、最初に一戸建てを買った時の購入費と、売却にかかった諸々の経費を差し引き、残ったお金が譲渡所得と呼ばれるもので、これが、譲渡所得税課税の対象となるわけです。



税率は一律ではありません。

短期譲渡(所有年数が5年以下)と長期譲渡(所有年数が5年以上)とで変わってきます。



短い方が税率が高いのです。しかし、物件が良い値段で売れるとは限らないのがこの世の常です。

譲渡所得がマイナスとなってしまったときは、ここでも長期譲渡は優遇され、譲渡損失の損益通算及び繰越控除の特例が受けられます。知っておいて損はないことですが、居住中の家を売る際に留意しておきたいのは、突然これから内覧したいという人が現れても慌てないために、日頃から準備を怠らないことです。
家の現状を見たいと思って来る人たちは、関心があるからこそ来るのですから、じっくり見たときのマイナス評価が多ければ、落胆も大きいはずです。
そういうわけで、玄関を含むお家の清掃は頻繁かつ丁寧にしておいたほうが良いでしょう。
P R
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